20191128のTensorFlowに関する記事は1件です。

anacondaの仮想環境で作ったアプリをherokuにデプロイ

表題のようなことをしようとし詰まったのでメモ。

やろうとしたこと 

FlaskとTensorflowで画像分類のミニアプリを作っていました。ローカルではAnacondaを使い、仮想環境を構築していました。

詰まったこと

デプロイが出来ませんでした。エラーログでは、Tensorflowの2.0.0が本番環境でインストールできないとのこと。

試したこと

ローカルのTensorflowを1.15.0に下げてみました。ですが、そうすると今度はローカルでエラーが出るようになってしまいました。モデルに渡すパラメーターなどがバージョンにより少しづつ違うようです。

解決策

要するに問題は、ローカルの仮想環境ではcondaを使ってバージョン管理をしていたが、herokuにデプロイする際はpipを使わなくてはいけないことでした。

ですが、こちらの記事などから、herokuにデプロイする際もcondaを使えることを知りました。

HerokuでNumpy, Scipy, scikit-learnを利用する

上の記事通りにすれば問題ありませんが、一点注意点として、 後からBUILDPACKの指定を加えると、もともとあった指定と競合してうまく働きません。

そのため、一度下記のコマンドを打ってから、新たな指定を加える必要があります。

heroku buildpacks:clear
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