20200323のSwiftに関する記事は3件です。

オプショナルに関する項目

強制的アンラップ

POINT
このアンラップに用いる"!"は、オプショナル型で変数を宣言する際に使用する"!"とは別物。
変数の中身の値に関係なくアンラップできる。

swift
var 変数名 : Int? = 5 ←オプショナル型

print(変数名)

結果は Optional(5)

swift
強制的アンラップ→!をつける

print(変数名!)

結果は5

オプショナルバインディング

オプショナル型では、変数にnilを入れることが可能。
ただし、アプリケーションを作る上で、nilが入った状態だとアプリが落ちることがある。(URLの中身が無い等)
そこで用いるのがこのオプショナルバインディング(if文とかで対応策を講じる)

swift
let 変数名 : String? //オプショナル型
if let 変数名の名前 = 変数名 {
   print(変数名の名前)
}
else {
    print("変数名 の中身はありません")

オプショナルチェイニング

オプショナル型の変数の後に"?"をつけて、プロパティ(.text とか)にアクセスしたりメソッドを呼び出す方法。

オプショナル型の変数の中身がnilかどうかで、その後の処理が変化する。

swift
オプショナル型の変数?.プロパティ
オプショナル型の変数?.メソッド()

ただし、取得したプロパティやメソッドの戻り値(結果)はオプショナル型になる。

オプショナルチェイニングの特徴として、多くの場合Xcodeが黄色で警告してくれて、ダブルクリックすることで自動で訂正してくれる!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Qiitaで続きを読む

データ分析ツール AmplitudeのiOSアプリ導入とダッシュボードの見方

Amplitude?

Mixpannelのようなデータ分析ツール
GoogleAnalyticsなどはデータ全体の概観を分析し、結果指標(ユーザ数やリテンションなど、施策の結果として現れる指標)を確認するのに適しているのに対し、これらのツールでは「ある特定の行動をとったユーザー」のリテンションなどがパラメーターを逐次変えながら見ることができるのでアプリをグロースさせるには欠かせないツールです

『いちばんやさしいグロースハックの教本』の梶さんがマストとしているツールでもあります
サービスのグロースやUX改善に不可欠なMixpannelやAmplitudeの計測設計

料金は1000万セッションまでならフリープランで大丈夫ですので気軽に試してみましょう
image.png

iOSアプリへの導入

日本語版が無かったので書いていきます

Cocoapodsを使っている場合は

podfile
pod 'Amplitude'

と記載して$pod install

logger.swift
var logger: Amplitude

logger = Amplitude.instance()
logger.initializeApiKey("hogehogepiyopiyo", userId: userID)

などとどこかのファイルに記載した上で、(userIDはアプリに固有のユーザーIDを使うとよいと思います)

application.swift
logger.logEvent(eventName, withEventProperties: ["web_title": "Qiita"])

ログを送りたいアクションタイミングでlogEventを呼ぶとログが送られます ちょろい

ダッシュボードの見方

こちらに素晴らしいデモがあります

無料版でもたくさんの機能が使えるのですが、ユーザーリテンション分析について少し紹介します
こちらがデモ版

image.png

パネル右で、あらかじめ指定しておいたユーザープロパティごとにユーザーを区切ります
すると、以下のような形で区切られたそれぞれのユーザーの属性に応じてday7までのリテンションを見ることができます
このデモでは、Social Eventsを起こしたユーザーのリテンションが全体よりも高いことがみて取れるので「ユーザーには出来るだけこれらの行動をしてもらうように導線を変えた方が良いかもしれない」という戦略が立てられるかもしれません

image.png

英語ですが、こちらにデモの機能全ての解説動画が上げられています

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Qiitaで続きを読む

YouTubeライブ配信ができるiPhoneアプリを作る(チャンネル登録数が1000人未満OK)

はじめに

iPhoneからYouTubeライブ配信ができるアプリを作ってみましょう。
アプリを自作するので、チャンネル登録数が1000人未満でも利用OKです。

開発環境

自分の開発環境です。

  • Mac (macOS Catalina : Version 10.15.3)
  • Xcode (Version 11.3.1)

ライブラリ

shogo4405さんが開発を進めている HaishinKit を利用します。
https://github.com/shogo4405/HaishinKit.swift

使いやすいし、性能も最高です!ライセンスは BSD-3-Clause です。

IMAGE ALT TEXT HERE

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Qiitaで続きを読む