過去にめんどくさい業務を自動化したメモです。

何を作ったのか

更新日時が特定日付のソースファイルを自動的に収集、
かつパスワード付きzipファイル化してくれるツール。
↓こんなん。

取得元フォルダ配下から、更新日付が「取得ファイル更新日付」で指定された日付のファイルを特定。
保存先フォルダにディレクトリごとコピー。
指定があればzip化。ということができます。

作成の背景

とある受託プロジェクトにて、ほぼ毎日その日の成果物（ソースファイル）を顧客に送付する業務がありました。
その頃社内のソース管理はもっぱらTFSで、この時は50以上のプロジェクトファイルがまとめられたソリューションを管理していました。

毎日終業前に、

1. その日修正なり作成なりしたソースがメンバーからの報告や消化されたチケットと差異がないことを確認
2. 差分の発生したソースファイルのみ取得
3. zip化して送付 という作業をしていたわけなのですが……。

なんとその作業のすべてが手作業でした。

その業務が自分に回ってきた時に初めてその状況に気づいたわけなのですが、こんなんやってられるかというお気持ちで、せめてソースファイルの収集くらいはと作成した次第です。

ソース（コア部分）

※Windowsフォームで作成（ソース全文はこちら）
対象ファイルをディレクトリごとコピーしてくれるCopyFileWithDirectory関数を再帰的に呼び出しているだけです。
実行時に変なパスを指定されても困るので、システムフォルダやbinなどの特定フォルダは最低限はじいています。

        /// <summary>
        /// ディレクトリ構成を含め、再帰的に対象ファイルをコピーする
        /// </summary>
        /// <param name="originDirectory">取得元フォルダ</param>
        /// <param name="targetDirectory">保存先フォルダ</param>
        /// <param name="targetDateFrom">取得ファイル更新日付（From）</param>
        /// <param name="targetDateTo">取得ファイル更新日付（To）</param>
        private void CopyFileWithDirectory(string originDirectory
                                            , string targetDirectory
                                            , DateTime targetDateFrom
                                            , DateTime targetDateTo)
        {
            // 保存先のディレクトリ名の末尾に"\"をつける
            if (targetDirectory[targetDirectory.Length - 1] != Path.DirectorySeparatorChar)
                targetDirectory = targetDirectory + Path.DirectorySeparatorChar;

            try
            {
                // タスクのキャンセルがされていたら例外を投げる
                _cancellationToken.ThrowIfCancellationRequested();

                // 取得元ディレクトリ配下のファイルを検索し、条件に一致するファイルを取得する
                string[] files = Directory.GetFiles(originDirectory);
                foreach (string file in files)
                {
                    // 処理中のディレクトリを画面に表示
                    Invoke(new Action<string>(SetExecuteMsg), file);

                    if (!CheckTargetFile(file, targetDateFrom, targetDateTo))
                        continue;

                    // 保存先のディレクトリがないときは作る（属性もコピー）
                    if (!Directory.Exists(targetDirectory))
                    {
                        Directory.CreateDirectory(targetDirectory);
                        File.SetAttributes(targetDirectory, File.GetAttributes(originDirectory));
                    }

                    File.Copy(file, targetDirectory + Path.GetFileName(file), true);
                }

                // 取得元ディレクトリ配下のディレクトリについて、再帰的に呼び出す
                string[] dirs = Directory.GetDirectories(originDirectory);
                foreach (string dir in dirs)
                {
                    if (!CheckTargetFolder(dir))
                        continue;

                    CopyFileWithDirectory(dir
                                            , targetDirectory + Path.GetFileName(dir)
                                            , targetDateFrom
                                            , targetDateTo);
                }

            }
            catch (UnauthorizedAccessException ex)
            {
                string[] msg = ex.Message.Split('\'');

                Invoke(new Action<string>(SetErrMsg), "権限エラー：" + msg[1]);
            }
            catch (OperationCanceledException)
            {
                // 処理なし
                // 処理キャンセルのメッセージは呼び出し元でセットする
            }
            catch (Exception ex)
            {
                Invoke(new Action<string>(SetErrMsg), ex.Message);
            }
        }

        /// <summary>
        /// ファイルの取得判定
        /// </summary>
        /// <param name="file"></param>
        /// <param name="targetDateFrom">取得ファイル更新日付（From）</param>
        /// <param name="targetDateTo">取得ファイル更新日付（To）</param>
        /// <returns></returns>
        private static bool CheckTargetFile(string file, DateTime targetDateFrom, DateTime targetDateTo)
        {
            // 存在チェック
            if (!File.Exists(file))
                return false;

            // 属性チェック
            // 非表示、システムファイルは除外
            FileAttributes attributes = File.GetAttributes(file);
            if ((attributes & FileAttributes.System) == FileAttributes.System
                || (attributes & FileAttributes.Hidden) == FileAttributes.Hidden)
                return false;

            // 対象日付範囲チェック
            DateTime lastWriteDateTime = File.GetLastWriteTime(file);
            if (lastWriteDateTime.Date < targetDateFrom.Date || targetDateTo.Date < lastWriteDateTime.Date)
                return false;

            return true;
        }

        /// <summary>
        /// フォルダの対象判定
        /// </summary>
        /// <param name="dir">取得元フォルダ</param>
        /// <returns></returns>
        private static bool CheckTargetFolder(string dir)
        {
            string[] arr = dir.Split('\\');
            string strLastDir = arr[arr.Length - 1];

            // 非表示、システムフォルダは除外
            FileAttributes attributes = File.GetAttributes(dir);
            if ((attributes & FileAttributes.System) == FileAttributes.System
                || (attributes & FileAttributes.Hidden) == FileAttributes.Hidden)
                return false;

            // 特定フォルダ名は除外
            if (strLastDir == "bin"
                || strLastDir == "obj"
                || strLastDir == "Program Files"
                || strLastDir == "Program Files (x86)"
                || strLastDir == "Windows")
                return false;

            return true;
        }

最後に

これのおかげで、気を遣いながら対象のファイルを探してコピーしてを繰り返し、最後にまた過不足ないか確認する、という作業からかなり解放されました。
計ったわけではないですが、1回の作業につき20分くらいは削減できたのではないでしょうか。つまり1週間5人日で100分、月に400分≒6~7時間程度。

既存のツールを探してくる、TFSの機能を活用するなど、もっと賢い方法もあったかと思いますが、ツール作成は楽しいのでよしです。

今でもメンテでASP.NETをやってる人っているとは思いますが、いささか時代遅れっぽい記事を。

GridViewで表を表示したとき、ある列の項目が空の場合にセルの表示を変える分岐処理を加えたかったのですが、String.IsNullOrEmptyやString.IsNullOrWhiteSpaceで判定をしたくても引っかからない。デバッグしてみたところHTMLエンコーディングされた半角空白( )が入っていました。どうもGridViewの仕様みたい。というわけで、Server.HtmlDecodeメソッドでデコードしてやり、String.IsNullOrWhiteSpaceで判定してやればいいよ、というだけの話。

VB.NET

    Private Sub disableEmptyColumnsChkbox()
        For Each row As GridViewRow In gv.Rows
            Dim cb As CheckBox = row.FindControl("Check")
            If (String.IsNullOrWhiteSpace(Server.HtmlDecode(row.Cells(3).Text))) Then
                cb.Enabled = False
            End If
        Next
    End Sub

C#

private void disableEmptyColumnsChkbox()
{
    foreach (GridViewRow row in gv.Rows)
    {
        CheckBox cb = row.FindControl("Check");
        if ((string.IsNullOrWhiteSpace(Server.HtmlDecode(row.Cells(3).Text))))
            cb.Enabled = false;
    }
}

GridViewRowクラスをForeachにかけると一行ずつ値の判定などができる。gvというのは私が.aspxに配置したGridViewのID。チェックボックスを探すときはFindControlメソッドでIDを指定する（ここではCheckとしている）。ちなみにGridViewの中にチェックボックスを入れるときは、TemplateFieldで括る（参照:MSDN）。

上記のメソッドは3列目の値を見て空欄（＝半角スペース）の場合に、チェックボックスのEnabledをFalseにするという内容。チェック入れた行をボタンでUPDATEしたりする、というときにあらかじめチェックボックスを使えなくしておけば、内容が空の場合の判定をしなくていいじゃん？という発想です。

ちなみにGridViewで非表示列の値を取り出したい時は、いろいろあるらしいのでそのうち（.aspxで非表示にせず、コードのほうでRowCreatedなどの時に非表示にしたりするとかいろいろ工夫している様子）。しかしGridViewって今どきのMVCフレームワークのものと比べるとあまり便利じゃないな。

今でもメンテでASP.NETをやってる人っているとは思いますが、いささか時代遅れっぽい記事を。

GridViewで表を表示したとき、ある列の項目が空の場合にセルの表示を変える分岐処理を加えたかったのですが、String.IsNullOrEmptyやString.IsNullOrWhiteSpaceで判定をしたくても引っかからない。デバッグしてみたところHTMLエンコーディングされた半角空白( )が入っていました。どうもGridViewの仕様みたい。というわけで、Server.HtmlDecodeメソッドでデコードしてやり、String.IsNullOrWhiteSpaceで判定してやればいいよ、というだけの話。

VB.NET

    Private Sub disableEmptyColumnsChkbox()
        For Each row As GridViewRow In gv.Rows
            Dim cb As CheckBox = row.FindControl("Check")
            If (String.IsNullOrWhiteSpace(Server.HtmlDecode(row.Cells(3).Text))) Then
                cb.Enabled = False
            End If
        Next
    End Sub

C#

private void disableEmptyColumnsChkbox()
{
    foreach (GridViewRow row in gv.Rows)
    {
        CheckBox cb = row.FindControl("Check");
        if ((string.IsNullOrWhiteSpace(Server.HtmlDecode(row.Cells(3).Text))))
            cb.Enabled = false;
    }
}

GridViewRowクラスをForeachにかけると一行ずつ値の判定などができる。gvというのは私が.aspxに配置したGridViewのID。チェックボックスを探すときはFindControlメソッドでIDを指定する（ここではCheckとしている）。ちなみにGridViewの中にチェックボックスを入れるときは、TemplateFieldで括る（参照:MSDN）。

上記のメソッドは3列目の値を見て空欄（＝半角スペース）の場合に、チェックボックスのEnabledをFalseにするという内容。チェック入れた行をボタンでUPDATEしたりする、というときにあらかじめチェックボックスを使えなくしておけば、内容が空の場合の判定をしなくていいじゃん？という発想です。

ちなみにGridViewで非表示列の値を取り出したい時は、いろいろあるらしいのでそのうち（.aspxで非表示にせず、コードのほうでRowCreatedなどの時に非表示にしたりするとかいろいろ工夫している様子）。しかしGridViewって今どきのMVCフレームワークのものと比べるとあまり便利じゃないな。

先日 Uno Platform を使って UWP と WebAssembly に対応した湯婆婆ですが、Android や iOS に対応できたにもかかわらず対応しなかったのは単にレスポンシブ対応がめんどくさかったからです。
でも、Android と iOS 対応をきっても WebAssembly だとスマホで見れるじゃん orz
ということで対応しないと表示が崩れる！というか iPhoneX で見たらがっかりな見た目だったので直していこうと思います。

前回の記事: C# で湯婆婆を Windows アプリと WebAssembly 対応してみた（無駄に MVVM）
湯婆婆を試す: 湯婆婆 on Azure

現状

ある程度の大きさがあるとこんな感じで表示されます。

幅が小さくなると左下にある注意書きと右にある契約書がかぶってしまいボタンが押せなくなってしまうケースもあります。

(湯婆婆の迫力満点…)

対応方針

ということで左上のセリフ部分と右上のリセットボタンは問題なさそうなので下側の要素だけ対応すればよさそうです。今回は単純に幅が狭いときは注意書きを下側の横幅いっぱいに表示して、契約書はその上に表示するようにしたいと思います。

イメージとしては以下のような感じを目指します。

では、どれくらい横幅が狭くなったら表示を切り替えるかですが UWP のドキュメントの画面サイズとブレークポイントに小さい画面は横幅が 640 ピクセル以下と定義しているので、それより小さい場合にはレイアウトを変えようと思います。

参考: 画面のサイズとブレークポイント

現状は、Grid という列と行を定義して、そこにコントロールを配置するレイアウトパネルを使っているのですが、レスポンシブな感じにするときはコントロール同士の相対位置でレイアウトする RelativePanel を使うとやりやすいので、パネルを置き換えます。

そして AdaptiveTrigger を使うと画面サイズに応じて画面の要素のプロパティの書き換えが出来るので、それを使ってレイアウトの設定を書き換えようと思います。UWP でレスポンシブな感じの画面を作るときの定石です。

参考: XAML でのレスポンシブ レイアウト

実装しよう

まずは、Grid だったものを RelativePanel にします。同じレイアウトを再現するとこんな感じの XAML になりました。

<UserControl
    x:Class="Yubaba.Uno.AppShell"
    xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation"
    xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml"
    xmlns:d="http://schemas.microsoft.com/expression/blend/2008"
    xmlns:infra="using:Yubaba.Uno.Infrastructures"
    xmlns:local="using:Yubaba.Uno"
    xmlns:mc="http://schemas.openxmlformats.org/markup-compatibility/2006"
    xmlns:prism="using:Prism.Regions"
    d:DesignHeight="300"
    d:DesignWidth="400"
    mc:Ignorable="d">

    <RelativePanel>
        <Image
            HorizontalAlignment="Center"
            VerticalAlignment="Center"
            Source="ms-appx:///Assets/Background.jpg"
            Stretch="UniformToFill" />
        <Border
            Margin="10"
            Padding="10"
            Background="{StaticResource RegionBackgroundBrush}"
            RelativePanel.AlignRightWithPanel="True"
            RelativePanel.AlignTopWithPanel="True">
            <ContentControl prism:RegionManager.RegionName="{x:Bind infra:RegionNames.CommandRegion}" />
        </Border>
        <Border
            Margin="10"
            Padding="10"
            Background="{StaticResource RegionBackgroundBrush}">
            <ContentControl prism:RegionManager.RegionName="{x:Bind infra:RegionNames.LogRegion}" />
        </Border>
        <Border
            Margin="10"
            Padding="10"
            Background="{StaticResource RegionBackgroundBrush}"
            RelativePanel.AlignBottomWithPanel="True"
            RelativePanel.AlignRightWithPanel="True">
            <ContentControl prism:RegionManager.RegionName="{x:Bind infra:RegionNames.ContractRegion}" />
        </Border>
        <Border
            Margin="10"
            Padding="10"
            Background="{ThemeResource SystemControlAcrylicElementBrush}"
            RelativePanel.AlignBottomWithPanel="True"
            RelativePanel.AlignLeftWithPanel="True">
            <TextBlock Foreground="{ThemeResource SystemAccentColorDark3}" Style="{StaticResource BodyTextBlockStyle}">
                <Run Text="この湯婆婆の画像は" />
                <Hyperlink NavigateUri="http://www.ghibli.jp/works/chihiro/">スタジオジブリのサイト</Hyperlink>
                <Run Text="で配布されているものを使用しています。" />
            </TextBlock>
        </Border>
    </RelativePanel>
</UserControl>

UWP で実行して見た目を確認します。Grid から RelativePanel　に置き換えても見た目は同じです。ばっちり。
Uno Platform は開発中は Windows ネイティブアプリとして動作させて確認できるので便利です。とはいえクロスプラットフォームあるあるだと思いますが、プラットフォームが変わると見た目がちょっと変わったりすることもあるので最終確認は実際のプラットフォーム向けにビルドして確認が必要なのは変わりありません。

次に AdaptiveTrigger を使って画面サイズに応じてレイアウトを変える定義を入れます。今回はクレジット表記と契約書の部分はデフォルトではレイアウトを何も設定しないでおいて、AdaptiveTrigger で条件が合致したときにレイアウト系のプロパティをいじるような方針にしました。

<UserControl
    x:Class="Yubaba.Uno.AppShell"
    xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation"
    xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml"
    xmlns:d="http://schemas.microsoft.com/expression/blend/2008"
    xmlns:infra="using:Yubaba.Uno.Infrastructures"
    xmlns:local="using:Yubaba.Uno"
    xmlns:mc="http://schemas.openxmlformats.org/markup-compatibility/2006"
    xmlns:prism="using:Prism.Regions"
    d:DesignHeight="590"
    d:DesignWidth="1118"
    mc:Ignorable="d">

    <RelativePanel>
        <Image
            HorizontalAlignment="Center"
            VerticalAlignment="Center"
            Source="ms-appx:///Assets/Background.jpg"
            Stretch="UniformToFill" />
        <Border
            Margin="10"
            Padding="10"
            Background="{StaticResource RegionBackgroundBrush}"
            RelativePanel.AlignRightWithPanel="True"
            RelativePanel.AlignTopWithPanel="True">
            <ContentControl prism:RegionManager.RegionName="{x:Bind infra:RegionNames.CommandRegion}" />
        </Border>
        <Border
            Margin="10"
            Padding="10"
            Background="{StaticResource RegionBackgroundBrush}">
            <ContentControl prism:RegionManager.RegionName="{x:Bind infra:RegionNames.LogRegion}" />
        </Border>
        <Border
            x:Name="ContractRegion"
            Margin="10"
            Padding="10"
            Background="{StaticResource RegionBackgroundBrush}">
            <ContentControl prism:RegionManager.RegionName="{x:Bind infra:RegionNames.ContractRegion}" />
        </Border>
        <Border
            x:Name="CreditRegion"
            Margin="10"
            Padding="10"
            Background="{ThemeResource SystemControlAcrylicElementBrush}">
            <TextBlock Foreground="{ThemeResource SystemAccentColorDark3}" Style="{StaticResource BodyTextBlockStyle}">
                <Run Text="この湯婆婆の画像は" />
                <Hyperlink NavigateUri="http://www.ghibli.jp/works/chihiro/">スタジオジブリのサイト</Hyperlink>
                <Run Text="で配布されているものを使用しています。" />
            </TextBlock>
        </Border>
        <VisualStateManager.VisualStateGroups>
            <VisualStateGroup>
                <VisualState>
                    <VisualState.StateTriggers>
                        <!--  幅が 640 以上の時にこの Visual State になる  -->
                        <AdaptiveTrigger MinWindowWidth="640" />
                    </VisualState.StateTriggers>
                    <VisualState.Setters>
                        <!--  クレジットを左下に表示  -->
                        <Setter Target="CreditRegion.(RelativePanel.AlignLeftWithPanel)" Value="True" />
                        <Setter Target="CreditRegion.(RelativePanel.AlignRightWithPanel)" Value="False" />
                        <Setter Target="CreditRegion.(RelativePanel.AlignBottomWithPanel)" Value="True" />

                        <!--  契約書を右下に表示  -->
                        <Setter Target="ContractRegion.(RelativePanel.AlignBottomWithPanel)" Value="True" />
                        <Setter Target="ContractRegion.(RelativePanel.AlignRightWithPanel)" Value="True" />
                    </VisualState.Setters>
                </VisualState>
                <VisualState>
                    <VisualState.StateTriggers>
                        <!--  640 より小さいとき  -->
                        <AdaptiveTrigger MinWindowWidth="0" />
                    </VisualState.StateTriggers>
                    <VisualState.Setters>
                        <!--  クレジット表記を下に幅いっぱいに表示する  -->
                        <Setter Target="CreditRegion.(RelativePanel.AlignLeftWithPanel)" Value="True" />
                        <Setter Target="CreditRegion.(RelativePanel.AlignRightWithPanel)" Value="True" />
                        <Setter Target="CreditRegion.(RelativePanel.AlignBottomWithPanel)" Value="True" />

                        <!--  契約書をクレジット表記の上に右寄せで右寄せで表示する  -->
                        <Setter Target="ContractRegion.(RelativePanel.Above)" Value="CreditRegion" />
                        <Setter Target="ContractRegion.(RelativePanel.AlignRightWithPanel)" Value="True" />
                    </VisualState.Setters>
                </VisualState>
            </VisualStateGroup>
        </VisualStateManager.VisualStateGroups>
    </RelativePanel>
</UserControl>

実行すると以下のようにサイズに応じてレイアウトが変わります。

iPhoneX で確認

では手元で問題が起きていた iPhone で表示してみます。まずは対処前はこんな感じでした。

今回の対応を入れたものだとこうなります。ばっちり。

まとめ

UWP のレスポンシブ対応の機能を使って湯婆婆を狭い画面でも一応動くようにしました。RelativePanel と AdaptiveTrigger を使うことで割と楽にサイズに応じてレイアウトを変えることは実現できます。

ということで、レスポンシブ対応するなら Android と iOS 向けのプロジェクトを消すんじゃなかったと後悔する今日この頃でした。

型の違うReactiveProperty

private StringReactiveProperty sentence = new StringReactiveProperty(string.Empty);
private BoolReactiveProperty flag = new BoolReactiveProperty(false);

どちらかに何かあったときに、両方の値を参照できるようにしたい。

普通にはCombineLatestできない

sentence.CombineLatest(flag).Subscribe((s, f) =>
  {
    // ERR
  }).AddTo(this);

Tupleで合成するといける

sentence.CombineLatest(flag, Tuple.Create).Subscribe(tuple =>
  {
    var (sentence, flag) = tuple;
    // OK
  }).AddTo(this);

他

Zip, ZipLatestはいける
Merge, Ambは無理

両方の変数が参照できる位置にあるなら、sentenceとflagに同じ処理をSubscribeするのが楽でいいのかも。

環境

• Windows 10 Home (64bit)
• Visual Studio Community 2019

手順

プロジェクトの作成

プロジェクト テンプレート：空のプロジェクト [C++]
プロジェクト名：dlltest

プロジェクトのプロパティ
全般
構成の種類：ダイナミック ライブラリ (.dll)

dlltest.cpp

extern "C" __declspec(dllexport)
int __stdcall square(int x)
{
    return x * x;
}

初期化・終了化が必要なら DllMain を用意する。

動作確認

VC++

プロジェクトの作成

プロジェクト テンプレート：空のプロジェクト [C++]
プロジェクト名：test1

test1.cpp

#pragma comment(lib, "dlltest")

#include <stdio.h>

extern "C"
int __stdcall square(int x);

int main()
{
    int x = square(3);
    printf("%d\n", x);
}

dlltest.dll dlltest.lib をプロジェクトのディレクトリにコピーする。
dll は実行時のカレントディレクトリなどパスの通った所に置く。

C＃

プロジェクトの作成

プロジェクト テンプレート：Windows フォーム アプリケーション (.NET Framework) [C#]
プロジェクト名：WindowsFormsApp1

Form1.cs

using System;
using System.Runtime.InteropServices;
using System.Windows.Forms;

namespace WindowsFormsApp1
{
    public partial class Form1 : Form
    {
        //[DllImport("dlltest")]
        [DllImport(@"C:\Projects\vc++\dlltest\Release\dlltest.dll")]
        static extern int square(int x);

        public Form1()
        {
            InitializeComponent();
        }

        private void button1_Click(object sender, EventArgs e)
        {
            var x = square(9);
            MessageBox.Show($"{x}");
        }
    }
}

DllImport は相対または絶対パスで指定できる。

はじめに

WPFのMain関数を書き換えたく色々調べてたのですが
少し手こずったのでメモ

環境

• WPF
• .Net Core 3.1
• Visual Studio 2019

WPFアプリのMain関数について

WPFのプロジェックトにおいて、一番最初に呼ばれる関数はApp.xamlファイルのMain関数です。
ただし、App.xaml.csファイルにはMain関数の記載はありません。
コンパイル時に自動で生成されるのです。

WPFのプロジェクトを実行し、App.xamlファイル上でメソッド一覧を確認するとMain()が存在するかと思います。

これをクリックすると、Main関数の中身が確認できます。

ただしこのMain関数はビルド時に自動で生成されるものであり、このApp.g.i.csファイル内で書き換えてもビルド時に上書きされてしまいます。
このMain関数を書き換えたい！カスタマイズしたい！という要求も当然のようにあり
以下のような記事がたくさん見つかります。

WPF：Mainメソッドを書き変えるには？

Main関数を書き換えてみる

上記のようなサイトを参考にすると、App.xamlファイルのビルドアクションをアプリケーション定義からページへと変更すればOKと書いてあります。

ただ、現状の環境ではページに変更しようとすると以下のようなエラーが表示されます。

解決策

解決策を色々と探したところ、以下のページにたどり着きました。
change App project to DLL problems

.xaml are all treated as Page items by default, unless they are named App.xaml (C#) or Application.xaml (VB).
App.xaml/Application.xaml is treated as ApplicationDefinition by default.
To change this default behavior, you have to override the implicit behavior.

雑に訳すと
App.xamlはデフォルトてアプリケーション定義として扱われているから直すならオーバーライドして。という感じですね。

ということで、wpfプロジェクトのプロジェクトファイルを開き、<PropertyGroup>にEnableDefaultApplicationDefinitionの要素を追加します。

wpfapp.csproj

  <PropertyGroup>
    <OutputType>WinExe</OutputType>
    <TargetFramework>netcoreapp3.1</TargetFramework>
    <UseWPF>true</UseWPF>
    <EnableDefaultApplicationDefinition>false</EnableDefaultApplicationDefinition>
  </PropertyGroup>

一度ソリューションをクリーンした後に、再度App.xamlのビルドアクションをページに変更します。
今回はエラーが発生しないはずです。

その後、App.xaml.cs内にMain関数を追加してあげるとアプリ起動時に追加したMain関数が呼ばれるようになるかと思います。

Main関数の書き方は上で紹介したリンクを参照ください。

最後に

最近のバージョン変更によるものか、紹介されたサイトの通りではうまくビルドアクションを変更できなかったので少し手間取りました。
同じような人の参考になれば幸いです。

はじめに

WPFのMain関数を書き換えたく色々調べてたのですが
少し手こずったのでメモ

環境

• WPF
• .Net Core 3.1
• Visual Studio 2019

WPFアプリのMain関数について

WPFのプロジェックトにおいて、一番最初に呼ばれる関数はApp.xaml.csファイルのMain関数です。
ただし、App.xaml.csファイルにはMain関数の記載はありません。
コンパイル時に自動で生成されるのです。

WPFのプロジェクトを実行し、App.xaml.csファイル上でメソッド一覧を確認するとMain()が存在するかと思います。

これをクリックすると、Main関数の中身が確認できます。

ただしこのMain関数はビルド時に自動で生成されるものであり、このApp.g.i.csファイル内で書き換えてもビルド時に上書きされてしまいます。
このMain関数を書き換えたい！カスタマイズしたい！という要求も当然のようにあり
以下のような記事がたくさん見つかります。

WPF：Mainメソッドを書き変えるには？

Main関数を書き換えてみる

上記のようなサイトを参考にすると、App.xamlファイルのビルドアクションをアプリケーション定義からページへと変更すればOKと書いてあります。

ただ、現状の環境ではページに変更しようとすると以下のようなエラーが表示されます。

解決策

解決策を色々と探したところ、以下のページにたどり着きました。
change App project to DLL problems

.xaml are all treated as Page items by default, unless they are named App.xaml (C#) or Application.xaml (VB).
App.xaml/Application.xaml is treated as ApplicationDefinition by default.
To change this default behavior, you have to override the implicit behavior.

雑に訳すと
App.xamlはデフォルトてアプリケーション定義として扱われているから直すならオーバーライドして。という感じですね。

ということで、wpfプロジェクトのプロジェクトファイルを開き、<PropertyGroup>にEnableDefaultApplicationDefinitionの要素を追加します。

wpfapp.csproj

  <PropertyGroup>
    <OutputType>WinExe</OutputType>
    <TargetFramework>netcoreapp3.1</TargetFramework>
    <UseWPF>true</UseWPF>
    <EnableDefaultApplicationDefinition>false</EnableDefaultApplicationDefinition>
  </PropertyGroup>

一度ソリューションをクリーンした後に、再度App.xamlのビルドアクションをページに変更します。
今回はエラーが発生しないはずです。

その後、App.xaml.cs内にMain関数を追加してあげるとアプリ起動時に追加したMain関数が呼ばれるようになるかと思います。

Main関数の書き方は上で紹介したリンクを参照ください。

最後に

最近のバージョン変更によるものか、紹介されたサイトの通りではうまくビルドアクションを変更できなかったので少し手間取りました。
同じような人の参考になれば幸いです。

 

パワーポイント(PowerPoint)とはマイクロソフトのプレゼンテーションソフトで日常的の仕事ではよく使われているものです。例えば、講義や講演などの分野で幅広く応用することが多いと思います。

では、今回はC#でSpire.Presentation というライブラリを通じてPowerPointを作成する方法を紹介します。

下準備

1.E-iceblueの公式サイトからFree Spire.Presentation無料版をダウンロードしてください。

 

 

2.Visual Studioを起動して新規プロジェクトを作成してから、インストールされたファイルにあった相応しいSpire. Presentation.dllを参照に追加してください。

（Net 4.0を例としたら、デフォルトパスは“Bin→NET4.0→Presentation.dll”というようです。）

 

 

サンプルコード

using Spire.Presentation;
using Spire.Presentation.Drawing;
using System.Drawing;
namespace ConsoleApplication25
{
    class Program
    {
        static void Main(string[] args)
        {
            //PowerPointを作成します。
            Presentation ppt = new Presentation();

            //スライドのサイズと方向を配置します。
            ppt.SlideSize.Type = SlideSizeType.Screen16x9;
            ppt.SlideSize.Orientation = SlideOrienation.Landscape;

            //スライドの背景画像を挿入します。
            string ImageFile ="picture.jpg";
            RectangleF rect = new RectangleF(0, 0, ppt.SlideSize.Size.Width, ppt.SlideSize.Size.Height);
            ppt.Slides[0].SlideBackground.Fill.FillType = FillFormatType.Picture;
            IEmbedImage image = ppt.Slides[0].Shapes.AppendEmbedImage(ShapeType.Rectangle, ImageFile, rect);
            ppt.Slides[0].SlideBackground.Fill.PictureFill.Picture.EmbedImage = image as IImageData;

            //図形を初めのスライドに追加します。
            IAutoShape textboxShape = ppt.Slides[0].Shapes.AppendShape(ShapeType.Rectangle, new RectangleF(50, 70, 600, 100));
            textboxShape.ShapeStyle.LineColor.Color = Color.Transparent;
            textboxShape.Fill.FillType = Spire.Presentation.Drawing.FillFormatType.None;

            //図形での段落を削除します。
            textboxShape.TextFrame.Paragraphs.Clear();

            //図形で段落とコンテンツを追加します。
            textboxShape.TextFrame.Paragraphs.Append(new TextParagraph());
            textboxShape.TextFrame.Paragraphs[0].TextRanges.Append(new TextRange("初めまして！"));
            textboxShape.TextFrame.Paragraphs[0].SpaceAfter = 50f;

            //二つめの段落とそのコンテンツを追加します。
            textboxShape.TextFrame.Paragraphs.Append(new TextParagraph());
            string text = "私はパンダと申します。これからよろしくお願いします！";
            textboxShape.TextFrame.Paragraphs[1].TextRanges.Append(new TextRange(text));

            //段落の文字のフォント・サイズなどを配置します。
            foreach (TextParagraph para in textboxShape.TextFrame.Paragraphs)
            {
                para.TextRanges[0].LatinFont = new TextFont("Arial Rounded MT Bold");
                para.TextRanges[0].FontHeight = 13f;
                para.TextRanges[0].Fill.FillType = FillFormatType.Solid;
                para.TextRanges[0].Fill.SolidColor.Color = Color.Black;
                para.Alignment = TextAlignmentType.Left;
                para.Indent = 35;
            }

            //保存します。
            ppt.SaveToFile("PowerPoint.pptx", FileFormat.Pptx2013);
        }
    }
}

完成例

 

 

 

以上です。

 

ここまで読んでくれてありがとうございます！

エクセルの印刷方法がエクセルで行われるなら、簡単だそうですが、プログラマー達はC#で作業したいと思っているなら、どうするかしら？今日はSpire.XLSというライブラリを紹介することにします。そして、「通常使うプリンターで印刷」「指定するプリンターで印刷」「サイレント印刷」という三つの方法でエクセルを印刷する方法を見せてあげましょう。

下準備

1.E-iceblueの公式サイトからFree Spire.XLS無料版をダウンロードしてください。

2.Visual Studioを起動して新規プロジェクトを作成してから、インストールされたファイルにあった相応しいSpire.XLS.dllを参照に追加してください。

（Net 4.0を例としたら、デフォルトパスは“Bin→NET4.0→XLS.dll”というようです。）

通常使うプリンターで印刷

ただworkbook.PrintDocument.Print()メソードを使ってOKです。

using Spire.Xls;

namespace ConsoleApplication26

{

class Program

{

static void Main(string[] args)

{



Workbook workbook = new Workbook();

workbook.LoadFromFile("Sample.xlsx");

workbook.PrintDocument.Print();

}

}

}

指定するプリンターで印刷

 

ページ設定で印刷の向き・用紙サイズ・印刷範囲などを設定することができます。

 サンプルコード 

//印刷範囲を設定します。

sheet.PageSetup.PrintArea = "B2:F8";



//タイトルを印刷します。

sheet.PageSetup.PrintTitleColumns = "$A:$B";

sheet.PageSetup.PrintTitleRows = "$1:$2";



//印刷の順を設定します。

sheet.PageSetup.Order = OrderType.DownThenOver;

sheet.PageSetup.Order = OrderType.OverThenDown;



// PrintDialogを設定します。

PrintDialog dialog = new PrintDialog();

dialog.AllowPrintToFile = true;

dialog.AllowCurrentPage = true;

dialog.AllowSomePages = true;



//片面印刷します。

dialog.PrinterSettings.Duplex = Duplex.Simplex;



//印刷範囲を設定します。

dialog.PrinterSettings.FromPage = 0;

dialog.PrinterSettings.ToPage = 8;

dialog.PrinterSettings.PrintRange = PrintRange.SomePages;



//部数を設定します。

dialog.PrinterSettings.Copies = 5;



//プリンターの名前を設定します。

dialog.PrinterSettings.PrinterName = "HP LasterJet P1007";



//印刷します。

workbook.PrintDialog = dialog;

PrintDocument pd = workbook.PrintDocument;

if

(dialog.ShowDialog() == DialogResult.OK)

{

pd.Print();

}

 

サイレント印刷

using Spire.Xls;

using System.Drawing.Printing;

namespace ConsoleApplication26

{

class Program

{

static void Main(string[] args)

{



//Excelをロードします。

Workbook workbook = new Workbook();

workbook.LoadFromFile("Sample.xlsx");



//サイレント印刷します。

workbook.PrintDocument.PrintController = new StandardPrintController();

workbook.PrintDocument.Print();

}

}

}

 

 

 

概要

備忘録。
アクティビティ関数が同期的な関数のときの挙動を確認。
オーケストラ関数でawaitするときとawaitしないときの挙動を比較する。

結果

• クライアント関数ではStartNewAsyncの挙動は変わらず、すぐにインスタンスIDを返して終了する
• オーケストラ関数でawaitするとき
  • アクティビティ関数を順番に処理する
  • for文の中でアクティビティ関数を呼び出す部分のtry-catchの挙動が怪しい（エラーが起きた後の関数でもcatchしている）
• オーケストラ関数でawaitしないとき
  • 2020/11/19 追記: awaitしない場合、Durable Functionsとして正しく動作しない
  • 最初にアクティビティ関数をすべて呼び出す
  • すべてのアクティビティ関数の処理が終わったらオーケストラ関数は終了する
  • for文の中でアクティビティ関数を呼び出す部分のtry-catchは機能しない

プログラム概要

• クライアント関数
  • httpトリガー
  • オーケストラ関数を呼び出しIDを返す
• オーケストラ関数
  • 5回アクティビティ関数を呼び出す
• アクティビティ関数
  • 開始時と終了時にログを出す
  • 1秒待つ
  • 4回目(i==3)のときに例外を投げる

オーケストラ関数でawaitするとき

using System;
using System.Collections.Generic;
using System.Net.Http;
using System.Threading.Tasks;
using Microsoft.Azure.WebJobs;
using Microsoft.Azure.WebJobs.Extensions.DurableTask;
using Microsoft.Azure.WebJobs.Extensions.Http;
using Microsoft.Extensions.Logging;

namespace FunctionApp1
{
    public static class Function1
    {
        [FunctionName("Function1")]
        public static async Task RunOrchestrator(
            [OrchestrationTrigger] IDurableOrchestrationContext context, ILogger log)
        {
            var outputs = new List<string>();
            for(var i = 0; i<5; i++)
            {
                try
                {
                   await context.CallActivityAsync<string>("WaitTest", i);
                }catch(Exception e)
                {
                    log.LogError($"error orcestration: {i}", e);
                }
            }
        }

        [FunctionName("Function1_Hello")]
        public static string SayHello([ActivityTrigger] string name, ILogger log)
        {
            log.LogInformation($"Saying hello to {name}.");
            return $"Hello {name}!";
        }

        [FunctionName("Function1_HttpStart")]
        public static async Task<HttpResponseMessage> HttpStart(
            [HttpTrigger(AuthorizationLevel.Anonymous, "get", "post")] HttpRequestMessage req,
            [DurableClient] IDurableOrchestrationClient starter,
            ILogger log)
        {
            string instanceId = await starter.StartNewAsync("Function1", null);
            log.LogInformation($"Started orchestration with ID = '{instanceId}'.");
            return starter.CreateCheckStatusResponse(req, instanceId);
        }


        [FunctionName("WaitTest")]
        public static void WaitTest([ActivityTrigger] int num, ILogger log)
        {
            log.LogInformation($"Wait start {num}.");
            if (num == 3) throw new Exception($"wait test {num}");
            System.Threading.Thread.Sleep(1000);
            log.LogInformation($"Wait end {num}.");
        }
    }
}

awaitするときの実行結果

• 同期的な処理となっている
• errorがi=4のときにもerror 3が出力されている

[2020-11-17T22:45:08.861Z] Started orchestration with ID = '10e0901243534d1f99e0641cd08d77e9'.
[2020-11-17T22:45:09.148Z] Wait start 0.
[2020-11-17T22:45:10.169Z] Wait end 0.
[2020-11-17T22:45:10.328Z] Wait start 1.
[2020-11-17T22:45:11.355Z] Wait end 1.
[2020-11-17T22:45:11.470Z] Wait start 2.
[2020-11-17T22:45:12.494Z] Wait end 2.
[2020-11-17T22:45:12.641Z] Wait start 3.
[2020-11-17T22:45:18.021Z] error orcestration: 3
[2020-11-17T22:45:18.069Z] Wait start 4.
[2020-11-17T22:45:19.106Z] Wait end 4.
[2020-11-17T22:45:19.280Z] error orcestration: 3

全文

For detailed output, run func with --verbose flag.
[2020-11-17T22:45:08.717Z] Executing 'Function1_HttpStart' (Reason='This function was programmatically called via the host APIs.', Id=ce826db7-2cb4-45cf-974a-3de4e391bda3)
[2020-11-17T22:45:08.861Z] Started orchestration with ID = '10e0901243534d1f99e0641cd08d77e9'.
[2020-11-17T22:45:08.922Z] Executed 'Function1_HttpStart' (Succeeded, Id=ce826db7-2cb4-45cf-974a-3de4e391bda3, Duration=228ms)
[2020-11-17T22:45:09.035Z] Executing 'Function1' (Reason='(null)', Id=75b89d74-1272-464a-9137-76adb266953c)
[2020-11-17T22:45:09.070Z] Executed 'Function1' (Succeeded, Id=75b89d74-1272-464a-9137-76adb266953c, Duration=37ms)
[2020-11-17T22:45:09.145Z] Executing 'WaitTest' (Reason='(null)', Id=ac67fc92-c1a3-4869-86a9-75a81a926258)
[2020-11-17T22:45:09.148Z] Wait start 0.
[2020-11-17T22:45:10.169Z] Wait end 0.
[2020-11-17T22:45:10.173Z] Executed 'WaitTest' (Succeeded, Id=ac67fc92-c1a3-4869-86a9-75a81a926258, Duration=1032ms)
[2020-11-17T22:45:10.276Z] Executing 'Function1' (Reason='(null)', Id=547e0ec9-7897-4871-986d-6b9719cd3ffd)
[2020-11-17T22:45:10.285Z] Executed 'Function1' (Succeeded, Id=547e0ec9-7897-4871-986d-6b9719cd3ffd, Duration=9ms)
[2020-11-17T22:45:10.324Z] Executing 'WaitTest' (Reason='(null)', Id=f065f601-30b1-48e8-89a6-ad5872727eef)
[2020-11-17T22:45:10.328Z] Wait start 1.
[2020-11-17T22:45:11.355Z] Wait end 1.
[2020-11-17T22:45:11.359Z] Executed 'WaitTest' (Succeeded, Id=f065f601-30b1-48e8-89a6-ad5872727eef, Duration=1036ms)
[2020-11-17T22:45:11.422Z] Executing 'Function1' (Reason='(null)', Id=90973633-b082-4049-87f1-e2707ab0d548)
[2020-11-17T22:45:11.428Z] Executed 'Function1' (Succeeded, Id=90973633-b082-4049-87f1-e2707ab0d548, Duration=6ms)
[2020-11-17T22:45:11.465Z] Executing 'WaitTest' (Reason='(null)', Id=de67afa0-bcd7-4576-a00e-82c13a273c81)
[2020-11-17T22:45:11.470Z] Wait start 2.
[2020-11-17T22:45:12.494Z] Wait end 2.
[2020-11-17T22:45:12.499Z] Executed 'WaitTest' (Succeeded, Id=de67afa0-bcd7-4576-a00e-82c13a273c81, Duration=1034ms)
[2020-11-17T22:45:12.594Z] Executing 'Function1' (Reason='(null)', Id=a5f60633-299e-4f21-b8b0-c99a1954c648)
[2020-11-17T22:45:12.600Z] Executed 'Function1' (Succeeded, Id=a5f60633-299e-4f21-b8b0-c99a1954c648, Duration=6ms)
[2020-11-17T22:45:12.636Z] Executing 'WaitTest' (Reason='(null)', Id=badcfeda-6f4c-4234-a363-73cbb6f69358)
[2020-11-17T22:45:12.641Z] Wait start 3.
[2020-11-17T22:45:17.759Z] Executed 'WaitTest' (Failed, Id=badcfeda-6f4c-4234-a363-73cbb6f69358, Duration=5122ms)
[2020-11-17T22:45:17.761Z] System.Private.CoreLib: Exception while executing function: WaitTest. FunctionApp1: wait test 3.
[2020-11-17T22:45:17.768Z] 10e0901243534d1f99e0641cd08d77e9: Function 'WaitTest (Activity)' failed with an error. Reason: System.Exception: wait test 3
[2020-11-17T22:45:17.772Z]    at FunctionApp1.Function1.WaitTest(Int32 num, ILogger log) in D:\develop\develop\tutorial\lesson\ms-functions\durable-functions\FunctionApp1\FunctionApp1\Function1.cs:line 68
[2020-11-17T22:45:17.775Z]    at lambda_method(Closure , Function1 , Object[] )
[2020-11-17T22:45:17.776Z]    at Microsoft.Azure.WebJobs.Host.Executors.VoidMethodInvoker`2.InvokeAsync(TReflected instance, Object[] arguments) in C:\projects\azure-webjobs-sdk-rqm4t\src\Microsoft.Azure.WebJobs.Host\Executors\VoidMethodInvoker.cs:line 21
[2020-11-17T22:45:17.777Z] Host lock lease acquired by instance ID '00000000000000000000000089F91BFB'.
[2020-11-17T22:45:17.780Z]    at Microsoft.Azure.WebJobs.Host.Executors.FunctionInvoker`2.InvokeAsync(Object instance, Object[] arguments) in C:\projects\azure-webjobs-sdk-rqm4t\src\Microsoft.Azure.WebJobs.Host\Executors\FunctionInvoker.cs:line 52
[2020-11-17T22:45:17.783Z]    at Microsoft.Azure.WebJobs.Host.Executors.FunctionExecutor.InvokeAsync(IFunctionInvoker invoker, ParameterHelper parameterHelper, CancellationTokenSource timeoutTokenSource, CancellationTokenSource functionCancellationTokenSource, Boolean throwOnTimeout, TimeSpan timerInterval, IFunctionInstance instance) in C:\projects\azure-webjobs-sdk-rqm4t\src\Microsoft.Azure.WebJobs.Host\Executors\FunctionExecutor.cs:line 547
[2020-11-17T22:45:17.785Z]    at Microsoft.Azure.WebJobs.Host.Executors.FunctionExecutor.ExecuteWithWatchersAsync(IFunctionInstanceEx instance, ParameterHelper parameterHelper, ILogger logger, CancellationTokenSource functionCancellationTokenSource) in C:\projects\azure-webjobs-sdk-rqm4t\src\Microsoft.Azure.WebJobs.Host\Executors\FunctionExecutor.cs:line 492
[2020-11-17T22:45:17.787Z]    at Microsoft.Azure.WebJobs.Host.Executors.FunctionExecutor.ExecuteWithLoggingAsync(IFunctionInstanceEx instance, ParameterHelper parameterHelper, IFunctionOutputDefinition outputDefinition, ILogger logger, CancellationTokenSource functionCancellationTokenSource) in C:\projects\azure-webjobs-sdk-rqm4t\src\Microsoft.Azure.WebJobs.Host\Executors\FunctionExecutor.cs:line 438
[2020-11-17T22:45:17.789Z]    at Microsoft.Azure.WebJobs.Host.Executors.FunctionExecutor.ExecuteWithLoggingAsync(IFunctionInstanceEx instance, FunctionStartedMessage message, FunctionInstanceLogEntry instanceLogEntry, ParameterHelper parameterHelper, ILogger logger, CancellationToken cancellationToken) in C:\projects\azure-webjobs-sdk-rqm4t\src\Microsoft.Azure.WebJobs.Host\Executors\FunctionExecutor.cs:line 245. IsReplay: False. State: Failed. HubName: TestHubName. AppName: . SlotName: . ExtensionVersion: 2.1.1. SequenceNumber: 19.
[2020-11-17T22:45:17.882Z] Executing 'Function1' (Reason='(null)', Id=7c939f14-4fec-4467-996d-5f1076176ea8)
[2020-11-17T22:45:18.021Z] error orcestration: 3
[2020-11-17T22:45:18.026Z] Executed 'Function1' (Succeeded, Id=7c939f14-4fec-4467-996d-5f1076176ea8, Duration=144ms)
[2020-11-17T22:45:18.062Z] Executing 'WaitTest' (Reason='(null)', Id=976ca6d2-3aa9-4ef8-a94e-8fb2a6e10b80)
[2020-11-17T22:45:18.069Z] Wait start 4.
[2020-11-17T22:45:19.106Z] Wait end 4.
[2020-11-17T22:45:19.110Z] Executed 'WaitTest' (Succeeded, Id=976ca6d2-3aa9-4ef8-a94e-8fb2a6e10b80, Duration=1048ms)
[2020-11-17T22:45:19.209Z] Executing 'Function1' (Reason='(null)', Id=25851548-8da8-40fb-9a38-a7658fdac60a)
[2020-11-17T22:45:19.280Z] error orcestration: 3
[2020-11-17T22:45:19.288Z] Executed 'Function1' (Succeeded, Id=25851548-8da8-40fb-9a38-a7658fdac60a, Duration=78ms)

awaitしない場合

        [FunctionName("Function1")]
-        public static async Task RunOrchestrator(
+        public static void RunOrchestrator(
            [OrchestrationTrigger] IDurableOrchestrationContext context, ILogger log)
        {
            var outputs = new List<string>();

            for(var i = 0; i<5; i++)
            {
                try
                {
-                   await context.CallActivityAsync<string>("WaitTest", i);
+                   context.CallActivityAsync<string>("WaitTest", i);
                }catch(Exception e)
                {
                    log.LogError($"error orcestration: {i}", e);
                }
            }
        }

非同期でない場合実行結果

• 最初に一気に呼んで終わるのを待つ形になった
• オーケストラ関数ではerrorはキャッチできない

[2020-11-17T22:58:26.814Z] Started orchestration with ID = '7efeb6a870a2495391ca35b2f9632b07'.
[2020-11-17T22:58:27.094Z] Wait start 0.
[2020-11-17T22:58:27.101Z] Wait start 3.
[2020-11-17T22:58:29.292Z] Wait end 0.
[2020-11-17T22:58:29.317Z] Wait start 2.
[2020-11-17T22:58:29.343Z] Wait start 1.
[2020-11-17T22:58:29.365Z] Wait start 4.
[2020-11-17T22:58:29.378Z] Executed 'WaitTest' (Failed, Id=7039f7ae-4190-4ad5-9354-3ac191953465, Duration=2278ms)
[2020-11-17T22:58:29.382Z] System.Private.CoreLib: Exception while executing function: WaitTest. FunctionApp1: wait test 3.
[2020-11-17T22:58:30.345Z] Wait end 2.
[2020-11-17T22:58:30.375Z] Wait end 1.
[2020-11-17T22:58:30.391Z] Wait end 4.
[2020-11-17T22:58:30.461Z] Executing 'Function1' (Reason='(null)', Id=0cd7581d-3e7a-4393-a4c8-df32c9584be2)
[2020-11-17T22:58:30.469Z] Executed 'Function1' (Succeeded, Id=0cd7581d-3e7a-4393-a4c8-df32c9584be2, Duration=8ms)

全文

For detailed output, run func with --verbose flag.
[2020-11-17T22:58:26.685Z] Executing 'Function1_HttpStart' (Reason='This function was programmatically called via the host APIs.', Id=92b02247-1f19-44b1-bb65-6e8874464f00)
[2020-11-17T22:58:26.814Z] Started orchestration with ID = '7efeb6a870a2495391ca35b2f9632b07'.
[2020-11-17T22:58:26.864Z] Executed 'Function1_HttpStart' (Succeeded, Id=92b02247-1f19-44b1-bb65-6e8874464f00, Duration=199ms)
[2020-11-17T22:58:26.982Z] Executing 'Function1' (Reason='(null)', Id=3111f811-f08c-403a-8eb6-bffbfe30f622)
[2020-11-17T22:58:27.009Z] Executed 'Function1' (Succeeded, Id=3111f811-f08c-403a-8eb6-bffbfe30f622, Duration=29ms)
[2020-11-17T22:58:27.091Z] Executing 'WaitTest' (Reason='(null)', Id=fd9a0891-3d3f-4d09-9c95-97e69f3d29e9)
[2020-11-17T22:58:27.094Z] Wait start 0.
[2020-11-17T22:58:27.098Z] Executing 'WaitTest' (Reason='(null)', Id=7039f7ae-4190-4ad5-9354-3ac191953465)
[2020-11-17T22:58:27.101Z] Wait start 3.
[2020-11-17T22:58:29.292Z] Wait end 0.
[2020-11-17T22:58:29.296Z] Executing 'WaitTest' (Reason='(null)', Id=743ef8a2-861c-4ae4-871e-48fc24f6ff16)
[2020-11-17T22:58:29.315Z] Executed 'WaitTest' (Succeeded, Id=fd9a0891-3d3f-4d09-9c95-97e69f3d29e9, Duration=2226ms)
[2020-11-17T22:58:29.317Z] Wait start 2.
[2020-11-17T22:58:29.338Z] Executing 'WaitTest' (Reason='(null)', Id=eecc50ae-44eb-4281-81a7-f5445c820e40)
[2020-11-17T22:58:29.343Z] Wait start 1.
[2020-11-17T22:58:29.360Z] Executing 'WaitTest' (Reason='(null)', Id=62a79e09-f82f-4216-933c-c51b07c87623)
[2020-11-17T22:58:29.365Z] Wait start 4.
[2020-11-17T22:58:29.378Z] Executed 'WaitTest' (Failed, Id=7039f7ae-4190-4ad5-9354-3ac191953465, Duration=2278ms)
[2020-11-17T22:58:29.382Z] System.Private.CoreLib: Exception while executing function: WaitTest. FunctionApp1: wait test 3.
[2020-11-17T22:58:29.382Z] Host lock lease acquired by instance ID '00000000000000000000000089F91BFB'.
[2020-11-17T22:58:29.400Z] 7efeb6a870a2495391ca35b2f9632b07: Function 'WaitTest (Activity)' failed with an error. Reason: System.Exception: wait test 3
[2020-11-17T22:58:29.403Z]    at FunctionApp1.Function1.WaitTest(Int32 num, ILogger log) in D:\develop\develop\tutorial\lesson\ms-functions\durable-functions\FunctionApp1\FunctionApp1\Function1.cs:line 67
[2020-11-17T22:58:29.406Z]    at lambda_method(Closure , Function1 , Object[] )
[2020-11-17T22:58:29.408Z]    at Microsoft.Azure.WebJobs.Host.Executors.VoidMethodInvoker`2.InvokeAsync(TReflected instance, Object[] arguments) in C:\projects\azure-webjobs-sdk-rqm4t\src\Microsoft.Azure.WebJobs.Host\Executors\VoidMethodInvoker.cs:line 21
[2020-11-17T22:58:29.410Z]    at Microsoft.Azure.WebJobs.Host.Executors.FunctionInvoker`2.InvokeAsync(Object instance, Object[] arguments) in C:\projects\azure-webjobs-sdk-rqm4t\src\Microsoft.Azure.WebJobs.Host\Executors\FunctionInvoker.cs:line 52
[2020-11-17T22:58:29.413Z]    at Microsoft.Azure.WebJobs.Host.Executors.FunctionExecutor.InvokeAsync(IFunctionInvoker invoker, ParameterHelper parameterHelper, CancellationTokenSource timeoutTokenSource, CancellationTokenSource functionCancellationTokenSource, Boolean throwOnTimeout, TimeSpan timerInterval, IFunctionInstance instance) in C:\projects\azure-webjobs-sdk-rqm4t\src\Microsoft.Azure.WebJobs.Host\Executors\FunctionExecutor.cs:line 547
[2020-11-17T22:58:29.415Z]    at Microsoft.Azure.WebJobs.Host.Executors.FunctionExecutor.ExecuteWithWatchersAsync(IFunctionInstanceEx instance, ParameterHelper parameterHelper, ILogger logger, CancellationTokenSource functionCancellationTokenSource) in C:\projects\azure-webjobs-sdk-rqm4t\src\Microsoft.Azure.WebJobs.Host\Executors\FunctionExecutor.cs:line 492
[2020-11-17T22:58:29.417Z]    at Microsoft.Azure.WebJobs.Host.Executors.FunctionExecutor.ExecuteWithLoggingAsync(IFunctionInstanceEx instance, ParameterHelper parameterHelper, IFunctionOutputDefinition outputDefinition, ILogger logger, CancellationTokenSource functionCancellationTokenSource) in C:\projects\azure-webjobs-sdk-rqm4t\src\Microsoft.Azure.WebJobs.Host\Executors\FunctionExecutor.cs:line 438
[2020-11-17T22:58:29.422Z]    at Microsoft.Azure.WebJobs.Host.Executors.FunctionExecutor.ExecuteWithLoggingAsync(IFunctionInstanceEx instance, FunctionStartedMessage message, FunctionInstanceLogEntry instanceLogEntry, ParameterHelper parameterHelper, ILogger logger, CancellationToken cancellationToken) in C:\projects\azure-webjobs-sdk-rqm4t\src\Microsoft.Azure.WebJobs.Host\Executors\FunctionExecutor.cs:line 245. IsReplay: False. State: Failed. HubName: TestHubName. AppName: . SlotName: . ExtensionVersion: 2.1.1. SequenceNumber: 16.
[2020-11-17T22:58:29.481Z] Executing 'Function1' (Reason='(null)', Id=d194f00f-b4f4-4f95-9a4a-2d925867c237)
[2020-11-17T22:58:29.501Z] Executed 'Function1' (Succeeded, Id=d194f00f-b4f4-4f95-9a4a-2d925867c237, Duration=19ms)
[2020-11-17T22:58:30.345Z] Wait end 2.
[2020-11-17T22:58:30.350Z] Executed 'WaitTest' (Succeeded, Id=743ef8a2-861c-4ae4-871e-48fc24f6ff16, Duration=1054ms)
[2020-11-17T22:58:30.375Z] Wait end 1.
[2020-11-17T22:58:30.381Z] Executed 'WaitTest' (Succeeded, Id=eecc50ae-44eb-4281-81a7-f5445c820e40, Duration=1044ms)
[2020-11-17T22:58:30.391Z] Wait end 4.
[2020-11-17T22:58:30.395Z] Executed 'WaitTest' (Succeeded, Id=62a79e09-f82f-4216-933c-c51b07c87623, Duration=1035ms)
[2020-11-17T22:58:30.461Z] Executing 'Function1' (Reason='(null)', Id=0cd7581d-3e7a-4393-a4c8-df32c9584be2)
[2020-11-17T22:58:30.469Z] Executed 'Function1' (Succeeded, Id=0cd7581d-3e7a-4393-a4c8-df32c9584be2, Duration=8ms)

ソース

For分の先頭にログを追加

• コメントでアドバイスいただいたので、試してみる。

For分の先頭にログを追加した結果

• for文を繰り返し呼んでいることがわかる。
• 最後の4つ目の関数を呼んだ後も、もう一度呼んでいる

[2020-11-19T14:05:48.697Z] Started orchestration with ID = 'c17bd4ab817344dda9be1e2682dcea3f'.
[2020-11-19T14:05:48.895Z] Calling F0.
[2020-11-19T14:05:48.986Z] Wait start 0.
[2020-11-19T14:05:50.001Z] Wait end 0.
[2020-11-19T14:05:50.113Z] Calling F0.
[2020-11-19T14:05:50.119Z] Calling F1.
[2020-11-19T14:05:50.164Z] Wait start 1.
[2020-11-19T14:05:51.191Z] Wait end 1.
[2020-11-19T14:05:51.269Z] Calling F0.
[2020-11-19T14:05:51.274Z] Calling F1.
[2020-11-19T14:05:51.277Z] Calling F2.
[2020-11-19T14:05:51.331Z] Wait start 2.
[2020-11-19T14:05:52.352Z] Wait end 2.
[2020-11-19T14:05:52.423Z] Calling F0.
[2020-11-19T14:05:52.427Z] Calling F1.
[2020-11-19T14:05:52.433Z] Calling F2.
[2020-11-19T14:05:52.435Z] Calling F3.
[2020-11-19T14:05:52.486Z] Wait start 3.
[2020-11-19T14:05:58.539Z] Calling F0.
[2020-11-19T14:05:58.542Z] Calling F1.
[2020-11-19T14:05:58.544Z] Calling F2.
[2020-11-19T14:05:58.546Z] Calling F3.
[2020-11-19T14:05:58.680Z] error orcestration: 3
[2020-11-19T14:05:58.684Z] Calling F4.
[2020-11-19T14:05:58.731Z] Wait start 4.
[2020-11-19T14:05:59.742Z] Wait end 4.
[2020-11-19T14:05:59.817Z] Calling F0.
[2020-11-19T14:05:59.820Z] Calling F1.
[2020-11-19T14:05:59.822Z] Calling F2.
[2020-11-19T14:05:59.824Z] Calling F3.
[2020-11-19T14:05:59.889Z] error orcestration: 3
[2020-11-19T14:05:59.894Z] Calling F4.

実行するときだけログを出す。

if (!context.IsReplaying)を追加する。

            for (var i = 0; i < 5; i++)
            {
                if (!context.IsReplaying) log.LogInformation($"Calling F{i}.");
                try
                {
                    await context.CallActivityAsync<string>("WaitTest", i);
                }
                catch (Exception e)
                {
                    if (!context.IsReplaying) log.LogError($"error orcestration: {i}", e);
                }
            }

実行するときだけログを出す結果

• errorが3の時だけ出力され、期待する結果となっている。

[2020-11-19T14:13:45.582Z] Wait start 0.
[2020-11-19T14:13:46.604Z] Wait end 0.
[2020-11-19T14:13:46.707Z] Calling F1.
[2020-11-19T14:13:46.759Z] Wait start 1.
[2020-11-19T14:13:47.776Z] Wait end 1.
[2020-11-19T14:13:47.855Z] Calling F2.
[2020-11-19T14:13:47.858Z] Executed 'Function1' (Succeeded, Id=bab7f475-549c-494e-ac25-5248a08e1e6c, Duration=9ms)
[2020-11-19T14:13:47.899Z] Executing 'WaitTest' (Reason='(null)', Id=b2717391-6010-4286-9fac-7bd0a0323282)
[2020-11-19T14:13:47.904Z] Wait start 2.
[2020-11-19T14:13:48.936Z] Wait end 2.
[2020-11-19T14:13:49.008Z] Calling F3.
[2020-11-19T14:13:49.052Z] Wait start 3.
[2020-11-19T14:13:51.638Z] error orcestration: 3
[2020-11-19T14:13:51.646Z] Calling F4.
[2020-11-19T14:13:51.690Z] Wait start 4.
[2020-11-19T14:13:52.705Z] Wait end 4.
[2020-11-19T14:13:52.709Z] Executed 'WaitTest' (Succeeded, Id=2610c850-123d-4f49-9290-0ccd9de8e9df, Duration=1024ms)
[2020-11-19T14:13:52.798Z] Executing 'Function1' (Reason='(null)', Id=fdb78d86-de88-4dca-9c87-722315dabef4)
[2020-11-19T14:13:52.874Z] Executed 'Function1' (Succeeded, Id=fdb78d86-de88-4dca-9c87-722315dabef4, Duration=76ms)

実行するときだけログを出す（パターン2)

log = context.CreateReplaySafeLogger(log);でもいける。
実行結果は同じなので割愛。

            log = context.CreateReplaySafeLogger(log);
            for (var i = 0; i < 5; i++)
            {
                log.LogInformation($"Calling F{i}.");
                try
                {
                    await context.CallActivityAsync<string>("WaitTest", i);
                }
                catch (Exception e)
                {
                    log.LogError($"error orcestration: {i}", e);
                }
            }

まとめてawaitするとき

        [FunctionName("Function1")]
        public static async Task RunOrchestrator(
            [OrchestrationTrigger] IDurableOrchestrationContext context, ILogger log)
        {
            log = context.CreateReplaySafeLogger(log);
            var tasks = new List<Task>();

            for (var i = 0; i < 5; i++)
            {
                log.LogInformation($"Calling F{i}.");
                try
                {
                    tasks.Add(context.CallActivityAsync<string>("WaitTest", i));
                }
                catch (Exception e)
                {
                    log.LogError($"error orcestration: {i}", e);
                }
            }

            try
            {
                await Task.WhenAll(tasks);
            }
            catch(Exception e)
            {
                log.LogError($"when all error", e);
            }
       }

まとめてawaitした実行結果

• 最初に全部呼んで、ばらばらにアクティビティは動くパターンとなった。
• catchはWhenAllのほうで行われる

[2020-11-19T14:25:59.938Z] Calling F0.
[2020-11-19T14:25:59.952Z] Calling F1.
[2020-11-19T14:25:59.955Z] Calling F2.
[2020-11-19T14:25:59.958Z] Calling F3.
[2020-11-19T14:25:59.959Z] Calling F4.
[2020-11-19T14:26:00.051Z] Wait start 0.
[2020-11-19T14:26:00.058Z] Wait start 1.
[2020-11-19T14:26:00.075Z] Wait start 3.
[2020-11-19T14:26:02.636Z] Wait end 0.
[2020-11-19T14:26:02.644Z] Wait end 1.
[2020-11-19T14:26:02.659Z] Wait start 2.
[2020-11-19T14:26:02.676Z] Wait start 4.
[2020-11-19T14:26:03.703Z] Wait end 2.
[2020-11-19T14:26:03.712Z] Wait end 4.
[2020-11-19T14:32:15.312Z] when all error

全文

For detailed output, run func with --verbose flag.
[2020-11-19T14:32:06.804Z] Host lock lease acquired by instance ID '00000000000000000000000089F91BFB'.[2020-11-19T14:32:08.546Z] Executing 'Function1_HttpStart' (Reason='This function was programmatically called via the host APIs.', Id=7630dc7b-565e-4305-8b13-64a18f0e3761)

[2020-11-19T14:32:12.068Z] Started orchestration with ID = '0bd466ef3f0148279a04c2dfe76d86fb'.
[2020-11-19T14:32:12.118Z] Executed 'Function1_HttpStart' (Succeeded, Id=7630dc7b-565e-4305-8b13-64a18f0e3761, Duration=3597ms)
[2020-11-19T14:32:12.207Z] Executing 'Function1' (Reason='(null)', Id=c69648c0-c355-4c4f-957d-1e79b9f2e6e6)
[2020-11-19T14:32:12.220Z] Calling F0.
[2020-11-19T14:32:12.232Z] Calling F1.
[2020-11-19T14:32:12.234Z] Calling F2.
[2020-11-19T14:32:12.236Z] Calling F3.
[2020-11-19T14:32:12.238Z] Calling F4.
[2020-11-19T14:32:12.244Z] Executed 'Function1' (Succeeded, Id=c69648c0-c355-4c4f-957d-1e79b9f2e6e6, Duration=40ms)
[2020-11-19T14:32:12.312Z] Executing 'WaitTest' (Reason='(null)', Id=4a059f44-9e92-4c27-9d41-d7782bcafe0d)
[2020-11-19T14:32:12.316Z] Wait start 0.
[2020-11-19T14:32:12.320Z] Executing 'WaitTest' (Reason='(null)', Id=98aae882-8adc-4ea2-917b-41026a1d663e)
[2020-11-19T14:32:12.323Z] Wait start 1.
[2020-11-19T14:32:12.337Z] Executing 'WaitTest' (Reason='(null)', Id=3f8ec10e-0760-49b0-984c-62ae56d5fa6d)
[2020-11-19T14:32:12.339Z] Wait start 2.
[2020-11-19T14:32:12.349Z] Executing 'WaitTest' (Reason='(null)', Id=d85f4681-bef5-4d6b-b33b-25e00a1ea332)
[2020-11-19T14:32:12.352Z] Wait start 3.
[2020-11-19T14:32:14.046Z] Wait end 1.
[2020-11-19T14:32:14.046Z] Wait end 0.
[2020-11-19T14:32:14.046Z] Wait end 2.
[2020-11-19T14:32:14.048Z] Executing 'WaitTest' (Reason='(null)', Id=b464b72c-eb76-4bc7-99b3-7fa1e2805360)
[2020-11-19T14:32:14.053Z] Executed 'WaitTest' (Succeeded, Id=98aae882-8adc-4ea2-917b-41026a1d663e, Duration=1733ms)
[2020-11-19T14:32:14.056Z] Executed 'WaitTest' (Succeeded, Id=4a059f44-9e92-4c27-9d41-d7782bcafe0d, Duration=1746ms)
[2020-11-19T14:32:14.058Z] Executed 'WaitTest' (Succeeded, Id=3f8ec10e-0760-49b0-984c-62ae56d5fa6d, Duration=1722ms)
[2020-11-19T14:32:14.063Z] Wait start 4.
[2020-11-19T14:32:14.123Z] Executed 'WaitTest' (Failed, Id=d85f4681-bef5-4d6b-b33b-25e00a1ea332, Duration=1772ms)
[2020-11-19T14:32:14.126Z] System.Private.CoreLib: Exception while executing function: WaitTest. FunctionApp1: wait test 3.
[2020-11-19T14:32:14.135Z] 0bd466ef3f0148279a04c2dfe76d86fb: Function 'WaitTest (Activity)' failed with an error. Reason: System.Exception: wait test 3
[2020-11-19T14:32:14.140Z]    at FunctionApp1.Function1.WaitTest(Int32 num, ILogger log) in D:\develop\develop\tutorial\lesson\ms-functions\durable-functions\FunctionApp1\FunctionApp1\Function1.cs:line 81
[2020-11-19T14:32:14.143Z]    at lambda_method(Closure , Function1 , Object[] )
[2020-11-19T14:32:14.145Z]    at Microsoft.Azure.WebJobs.Host.Executors.VoidMethodInvoker`2.InvokeAsync(TReflected instance, Object[] arguments) in C:\projects\azure-webjobs-sdk-rqm4t\src\Microsoft.Azure.WebJobs.Host\Executors\VoidMethodInvoker.cs:line 21
[2020-11-19T14:32:14.149Z]    at Microsoft.Azure.WebJobs.Host.Executors.FunctionInvoker`2.InvokeAsync(Object instance, Object[] arguments) in C:\projects\azure-webjobs-sdk-rqm4t\src\Microsoft.Azure.WebJobs.Host\Executors\FunctionInvoker.cs:line 52
[2020-11-19T14:32:14.160Z]    at Microsoft.Azure.WebJobs.Host.Executors.FunctionExecutor.InvokeAsync(IFunctionInvoker invoker, ParameterHelper parameterHelper, CancellationTokenSource timeoutTokenSource, CancellationTokenSource functionCancellationTokenSource, Boolean throwOnTimeout, TimeSpan timerInterval, IFunctionInstance instance) in C:\projects\azure-webjobs-sdk-rqm4t\src\Microsoft.Azure.WebJobs.Host\Executors\FunctionExecutor.cs:line 547
[2020-11-19T14:32:14.164Z]    at Microsoft.Azure.WebJobs.Host.Executors.FunctionExecutor.ExecuteWithWatchersAsync(IFunctionInstanceEx instance, ParameterHelper parameterHelper, ILogger logger, CancellationTokenSource functionCancellationTokenSource) in C:\projects\azure-webjobs-sdk-rqm4t\src\Microsoft.Azure.WebJobs.Host\Executors\FunctionExecutor.cs:line 492
[2020-11-19T14:32:14.167Z]    at Microsoft.Azure.WebJobs.Host.Executors.FunctionExecutor.ExecuteWithLoggingAsync(IFunctionInstanceEx instance, ParameterHelper parameterHelper, IFunctionOutputDefinition outputDefinition, ILogger logger, CancellationTokenSource functionCancellationTokenSource) in C:\projects\azure-webjobs-sdk-rqm4t\src\Microsoft.Azure.WebJobs.Host\Executors\FunctionExecutor.cs:line 438
[2020-11-19T14:32:14.172Z]    at Microsoft.Azure.WebJobs.Host.Executors.FunctionExecutor.ExecuteWithLoggingAsync(IFunctionInstanceEx instance, FunctionStartedMessage message, FunctionInstanceLogEntry instanceLogEntry, ParameterHelper parameterHelper, ILogger logger, CancellationToken cancellationToken) in C:\projects\azure-webjobs-sdk-rqm4t\src\Microsoft.Azure.WebJobs.Host\Executors\FunctionExecutor.cs:line 245. IsReplay: False. State: Failed. HubName: TestHubName. AppName: . SlotName: . ExtensionVersion: 2.1.1. SequenceNumber: 18.
[2020-11-19T14:32:14.239Z] Executing 'Function1' (Reason='(null)', Id=3faf90b2-300a-44ff-b772-70da77ab00bb)
[2020-11-19T14:32:14.250Z] Executed 'Function1' (Succeeded, Id=3faf90b2-300a-44ff-b772-70da77ab00bb, Duration=10ms)
[2020-11-19T14:32:14.376Z] Executing 'Function1' (Reason='(null)', Id=c3a58494-b865-4a33-867f-0f71eba0585e)
[2020-11-19T14:32:14.396Z] Executed 'Function1' (Succeeded, Id=c3a58494-b865-4a33-867f-0f71eba0585e, Duration=20ms)
[2020-11-19T14:32:15.080Z] Wait end 4.
[2020-11-19T14:32:15.085Z] Executed 'WaitTest' (Succeeded, Id=b464b72c-eb76-4bc7-99b3-7fa1e2805360, Duration=1036ms)
[2020-11-19T14:32:15.172Z] Executing 'Function1' (Reason='(null)', Id=185d3a9b-4cbc-4354-9667-b8bb9f8d2cb4)
[2020-11-19T14:32:15.312Z] when all error
[2020-11-19T14:32:15.320Z] Executed 'Function1' (Succeeded, Id=185d3a9b-4cbc-4354-9667-b8bb9f8d2cb4, Duration=149ms)

オーケストレータを複数呼んでみる

• 引数を渡すために、NugetからMicrosoft.Azure.Extensions.DurableTaskのバージョンを2.1.1から2.3.1、Microsoft.NET.Sdk.Functionsを3.0.11に上げた。
  • Task<string> StartNewAsync<T>(string orchestratorFunctionName, string instanceId, T input);しかなかった

        [FunctionName("Function1_HttpStart")]
        public static async Task<HttpResponseMessage> HttpStart(
            [HttpTrigger(AuthorizationLevel.Anonymous, "get", "post")] HttpRequestMessage req,
            [DurableClient] IDurableOrchestrationClient starter,
            ILogger log)
        {
            // Function input comes from the request content.
            var list = new List<string>();
            for(var i=0; i < 5; i++)
            {
                string instanceId = await starter.StartNewAsync<string>("Function1", i.ToString());
                log.LogInformation($"Started orchestration with ID = '{instanceId}'.");
                list.Add(instanceId);
            }

            return starter.CreateCheckStatusResponse(req, string.Join(',', list));
        }

        [FunctionName("Function1")]
        public static async Task RunOrchestrator(
            [OrchestrationTrigger] IDurableOrchestrationContext context, ILogger log)
        {
            log = context.CreateReplaySafeLogger(log);
            var i = context.GetInput<int>();
            try
            {
                await context.CallActivityAsync("WaitTest", i);
            }
            catch (Exception e)
            {
                log.LogError($"error orcestration: {i}", e);
            }
        }

オーケストレータを複数呼んだときの実行結果

• 結果はあまり変わらない。若干、こちらのほうが負荷がかかっているように感じた。

[2020-11-19T14:55:29.943Z] Started orchestration with ID = '1e7957a7c9c34db1a91a03902a05ca37'.
[2020-11-19T14:55:30.018Z] Started orchestration with ID = '9897b34ea1cc4ca5b8c33f86361499d2'.
[2020-11-19T14:55:30.079Z] Started orchestration with ID = '84f3b2ea0c884df486aad5d9442c4171'.
[2020-11-19T14:55:30.145Z] Started orchestration with ID = 'ce604295b19f462eafcac8936af10d4c'.
[2020-11-19T14:55:30.200Z] Started orchestration with ID = '1303791230e547ada8fed167ab3e2e35'.
[2020-11-19T14:55:30.331Z] Wait start 0.
[2020-11-19T14:55:30.338Z] Wait start 1.
[2020-11-19T14:55:30.394Z] Wait start 4.
[2020-11-19T14:55:30.407Z] Wait start 2.
[2020-11-19T14:55:30.426Z] Wait start 3.
[2020-11-19T14:55:35.317Z] Wait end 1.
[2020-11-19T14:55:35.317Z] Wait end 2.
[2020-11-19T14:55:35.318Z] Wait end 0.
[2020-11-19T14:55:35.317Z] Wait end 4.
[2020-11-19T14:55:35.788Z] error orcestration: 3

全文

For detailed output, run func with --verbose flag.
[2020-11-19T14:55:29.806Z] Executing 'Function1_HttpStart' (Reason='This function was programmatically called via the host APIs.', Id=d7836646-1daf-4935-801a-4195a0de0702)
[2020-11-19T14:55:29.943Z] Started orchestration with ID = '1e7957a7c9c34db1a91a03902a05ca37'.
[2020-11-19T14:55:30.018Z] Started orchestration with ID = '9897b34ea1cc4ca5b8c33f86361499d2'.
[2020-11-19T14:55:30.079Z] Started orchestration with ID = '84f3b2ea0c884df486aad5d9442c4171'.
[2020-11-19T14:55:30.131Z] Executing 'Function1' (Reason='(null)', Id=cba6690f-0c95-41da-8ce1-52e30c39db06)
[2020-11-19T14:55:30.131Z] Executing 'Function1' (Reason='(null)', Id=0bd50b15-542e-44fa-9111-9141200867ed)
[2020-11-19T14:55:30.131Z] Executing 'Function1' (Reason='(null)', Id=f7e9eaa8-b512-4b96-b0aa-26f10620d6a2)
[2020-11-19T14:55:30.136Z] Executing 'Function1' (Reason='(null)', Id=a9678e18-aba0-40f2-8d5e-0b4bcfc5ee76)
[2020-11-19T14:55:30.145Z] Started orchestration with ID = 'ce604295b19f462eafcac8936af10d4c'.
[2020-11-19T14:55:30.198Z] Executed 'Function1' (Succeeded, Id=cba6690f-0c95-41da-8ce1-52e30c39db06, Duration=57ms)
[2020-11-19T14:55:30.198Z] Executed 'Function1' (Succeeded, Id=f7e9eaa8-b512-4b96-b0aa-26f10620d6a2, Duration=57ms)
[2020-11-19T14:55:30.198Z] Executed 'Function1' (Succeeded, Id=0bd50b15-542e-44fa-9111-9141200867ed, Duration=57ms)
[2020-11-19T14:55:30.198Z] Executed 'Function1' (Succeeded, Id=a9678e18-aba0-40f2-8d5e-0b4bcfc5ee76, Duration=48ms)
[2020-11-19T14:55:30.200Z] Started orchestration with ID = '1303791230e547ada8fed167ab3e2e35'.
[2020-11-19T14:55:30.213Z] Executing 'Function1' (Reason='(null)', Id=426d46dc-0d7f-4e1e-b42e-19ad66261598)
[2020-11-19T14:55:30.218Z] Executed 'Function1' (Succeeded, Id=426d46dc-0d7f-4e1e-b42e-19ad66261598, Duration=5ms)
[2020-11-19T14:55:30.226Z] Executed 'Function1_HttpStart' (Succeeded, Id=d7836646-1daf-4935-801a-4195a0de0702, Duration=452ms)
[2020-11-19T14:55:30.319Z] Executing 'WaitTest' (Reason='(null)', Id=329996d7-a4d8-48da-89e8-a211f7d2f8a6)
[2020-11-19T14:55:30.331Z] Executing 'WaitTest' (Reason='(null)', Id=43ab802c-1622-426f-b68c-9be79d3b9bf1)
[2020-11-19T14:55:30.331Z] Wait start 0.
[2020-11-19T14:55:30.338Z] Wait start 1.
[2020-11-19T14:55:30.368Z] Executing 'WaitTest' (Reason='(null)', Id=29aaacea-6941-4d09-a9be-9a76572bc1c3)
[2020-11-19T14:55:30.394Z] Wait start 4.
[2020-11-19T14:55:30.402Z] Executing 'WaitTest' (Reason='(null)', Id=47a061b1-f185-45df-9fd8-229d362ce3e9)
[2020-11-19T14:55:30.407Z] Wait start 2.
[2020-11-19T14:55:30.422Z] Executing 'WaitTest' (Reason='(null)', Id=48b51618-b7fc-4010-a85a-9375bdaa4fff)
[2020-11-19T14:55:30.426Z] Wait start 3.
[2020-11-19T14:55:35.317Z] Wait end 1.
[2020-11-19T14:55:35.317Z] Wait end 2.
[2020-11-19T14:55:35.336Z] Executed 'WaitTest' (Succeeded, Id=43ab802c-1622-426f-b68c-9be79d3b9bf1, Duration=5008ms)
[2020-11-19T14:55:35.318Z] Wait end 0.
[2020-11-19T14:55:35.317Z] Wait end 4.
[2020-11-19T14:55:35.345Z] Executed 'WaitTest' (Succeeded, Id=329996d7-a4d8-48da-89e8-a211f7d2f8a6, Duration=5032ms)
[2020-11-19T14:55:35.341Z] Executed 'WaitTest' (Succeeded, Id=47a061b1-f185-45df-9fd8-229d362ce3e9, Duration=4938ms)
[2020-11-19T14:55:35.352Z] Executed 'WaitTest' (Succeeded, Id=29aaacea-6941-4d09-a9be-9a76572bc1c3, Duration=4984ms)
[2020-11-19T14:55:35.430Z] Executed 'WaitTest' (Failed, Id=48b51618-b7fc-4010-a85a-9375bdaa4fff, Duration=5006ms)
[2020-11-19T14:55:35.436Z] System.Private.CoreLib: Exception while executing function: WaitTest. FunctionApp1: wait test 3.
[2020-11-19T14:55:35.458Z] ce604295b19f462eafcac8936af10d4c: Function 'WaitTest (Activity)' failed with an error. Reason: System.Exception: wait test 3
[2020-11-19T14:55:35.461Z]    at FunctionApp1.Function1.WaitTest(Int32 num, ILogger log) in D:\develop\develop\tutorial\lesson\ms-functions\durable-functions\FunctionApp1\FunctionApp1\Function1.cs:line 72
[2020-11-19T14:55:35.463Z]    at lambda_method(Closure , Function1 , Object[] )
[2020-11-19T14:55:35.465Z]    at Microsoft.Azure.WebJobs.Host.Executors.VoidMethodInvoker`2.InvokeAsync(TReflected instance, Object[] arguments) in C:\projects\azure-webjobs-sdk-rqm4t\src\Microsoft.Azure.WebJobs.Host\Executors\VoidMethodInvoker.cs:line 21
[2020-11-19T14:55:35.468Z]    at Microsoft.Azure.WebJobs.Host.Executors.FunctionInvoker`2.InvokeAsync(Object instance, Object[] arguments) in C:\projects\azure-webjobs-sdk-rqm4t\src\Microsoft.Azure.WebJobs.Host\Executors\FunctionInvoker.cs:line 52
[2020-11-19T14:55:35.471Z]    at Microsoft.Azure.WebJobs.Host.Executors.FunctionExecutor.InvokeAsync(IFunctionInvoker invoker, ParameterHelper parameterHelper, CancellationTokenSource timeoutTokenSource, CancellationTokenSource functionCancellationTokenSource, Boolean throwOnTimeout, TimeSpan timerInterval, IFunctionInstance instance) in C:\projects\azure-webjobs-sdk-rqm4t\src\Microsoft.Azure.WebJobs.Host\Executors\FunctionExecutor.cs:line 547
[2020-11-19T14:55:35.474Z]    at Microsoft.Azure.WebJobs.Host.Executors.FunctionExecutor.ExecuteWithWatchersAsync(IFunctionInstanceEx instance, ParameterHelper parameterHelper, ILogger logger, CancellationTokenSource functionCancellationTokenSource) in C:\projects\azure-webjobs-sdk-rqm4t\src\Microsoft.Azure.WebJobs.Host\Executors\FunctionExecutor.cs:line 492
[2020-11-19T14:55:35.475Z] Host lock lease acquired by instance ID '00000000000000000000000089F91BFB'.
[2020-11-19T14:55:35.476Z]    at Microsoft.Azure.WebJobs.Host.Executors.FunctionExecutor.ExecuteWithLoggingAsync(IFunctionInstanceEx instance, ParameterHelper parameterHelper, IFunctionOutputDefinition outputDefinition, ILogger logger, CancellationTokenSource functionCancellationTokenSource) in C:\projects\azure-webjobs-sdk-rqm4t\src\Microsoft.Azure.WebJobs.Host\Executors\FunctionExecutor.cs:line 438
[2020-11-19T14:55:35.480Z]    at Microsoft.Azure.WebJobs.Host.Executors.FunctionExecutor.ExecuteWithLoggingAsync(IFunctionInstanceEx instance, FunctionStartedMessage message, FunctionInstanceLogEntry instanceLogEntry, ParameterHelper parameterHelper, ILogger logger, CancellationToken cancellationToken) in C:\projects\azure-webjobs-sdk-rqm4t\src\Microsoft.Azure.WebJobs.Host\Executors\FunctionExecutor.cs:line 245. IsReplay: False. State: Failed. HubName: TestHubName. AppName: . SlotName: . ExtensionVersion: 2.3.1. SequenceNumber: 31. TaskEventId: 0
[2020-11-19T14:55:35.628Z] Executing 'Function1' (Reason='(null)', Id=dca3fa6f-30f6-4ad7-a814-e3eaeb980b86)
[2020-11-19T14:55:35.629Z] Executing 'Function1' (Reason='(null)', Id=a0b174b2-87f1-48ac-adcf-65d9bc2af27b)
[2020-11-19T14:55:35.629Z] Executing 'Function1' (Reason='(null)', Id=f5fe360c-c3fa-4347-9b1d-4646d4715cde)
[2020-11-19T14:55:35.629Z] Executing 'Function1' (Reason='(null)', Id=b89674e7-eb2c-414c-a93a-85ea799b3f5e)
[2020-11-19T14:55:35.628Z] Executing 'Function1' (Reason='(null)', Id=7cb6d125-fa37-4206-8065-e315d6f8838b)
[2020-11-19T14:55:35.646Z] Executed 'Function1' (Succeeded, Id=b89674e7-eb2c-414c-a93a-85ea799b3f5e, Duration=17ms)
[2020-11-19T14:55:35.646Z] Executed 'Function1' (Succeeded, Id=a0b174b2-87f1-48ac-adcf-65d9bc2af27b, Duration=17ms)
[2020-11-19T14:55:35.646Z] Executed 'Function1' (Succeeded, Id=7cb6d125-fa37-4206-8065-e315d6f8838b, Duration=17ms)
[2020-11-19T14:55:35.646Z] Executed 'Function1' (Succeeded, Id=dca3fa6f-30f6-4ad7-a814-e3eaeb980b86, Duration=17ms)
[2020-11-19T14:55:35.788Z] error orcestration: 3
[2020-11-19T14:55:35.792Z] Executed 'Function1' (Succeeded, Id=f5fe360c-c3fa-4347-9b1d-4646d4715cde, Duration=163ms)