20191011のMacに関する記事は3件です。

[Mac] Catalinaへのアップデート後 bits/stdc++.h が使えなくなった

競プロしてて bits/stdc++.h を使うとコンパイル時に「ファイルがないですよー」って怒られたので

brew uninstall gcc
brew install gcc

したら治ったよ

brew install gcc

がなかなか終わらないときは

xcode-select --install

でCLTのインストールを確認してね♡

考察

途中でcatalina.patchを適用していたので多分Catalinaが悪いです(適当)

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[メモ書き]Catalina のクリーンインストールで戸惑った話

待ってました! macOS Catalina!

やっと公開されました,macOSCatalina.
すごい楽しみにしていたのに,sidecarがMacBookAirのEarly2015では使えないじゃないか!と,
アップデートしてから気づいた私です.

まぁ,sidecarの為だけに,iPadをこれから調達しようと考えていたので,
無駄にお金を払う前に気づけてよかったです.

さて,そんな私がCatalinaをクリーンインストールする際に,
「あれ,なんか違う」と戸惑った箇所がありましたので,メモ書き程度に
ここに書いておこうと思います.誰かの参考になれば幸いです.

とりあえず基本の情報

  • MacBook Air (13-inch, Early 2015)
  • プロセッサ: 1.6 GHz デュアルコアIntel Core i5
  • メモリ: 8 GB 1600 MHz DDR3
  • アップデート前: macOS Mojave

大まかな流れ

  1. Mojaveの状態でTime Machineによるバックアップを取る
  2. 一度Catalinaに上書きアップデートをする
  3. リカバリーモードで起動し,ディスクを初期化してからOSを再インストールする

詳細

以下のサイトを参考に進めていきます.というか,私もこのサイトを参考に進めていました.

これを見ながら進めている時,「あれ?」と思ったところがありました.
その時はあまり気にせず進めたので,(少し)面倒なことになりました.

それは,「3. ストレージを初期化」の部分です.
掲載されている画像をよく見てもらうとわかると思うのですが,
Macintosh HD -Dataというのが存在しています.
これがCatalinaから変わったところであり,
この方法でクリーンインストールする時に注意しなければならない新たなポイントです.

Google検索で一番上に出てきた記事を参考として上げておきます.

つまり,今までMacintosh HDのみだったものが,
システムボリュームはMacintosh HD
ユーザボリュームはMacintosh HD - Data
という2つに分けられたのです.

よって
「クリーンインストールするにはユーザボリュームも消さなければならない」という
新要素が追加されました.

知るかよ()

というわけで,皆さんはクリーンインストールする時に,
ユーザボリュームも忘れず消しましょう.

最後に

ユーザボリュームを消す必要があるなんて知らなかった私は,
システムボリュームだけ消し,画面の指示通り新たなユーザを作り,
よっしゃ綺麗な状態で始めるぞ〜!なんて意気込んでおりました.

なんとなく左上リンゴマークから,ストレージを見に行ったことだけが
不幸中?の幸いです.

あれ,めっちゃストレージ使われとる...
クリーンインストールしたのに,「コンテナ内のほかのボリューム」とかいう奴が
300GB近くも容量を食っている...

それに気づかなければ,もうしばらくの間,この"アクセスできない300GB/500GB"と一緒に
過ごすことになっていたかもしれません...

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Mac デフォルトシェルが bash から zsh に変更された機に乗じて乗り換える手順

macOS Catalina にアップデートすると、デフォルトシェルが bash から zsh に変更されていました。

ターミナルを起動すると、以下のようなメッセージが表示されます。

The default interactive shell is now zsh.
To update your account to use zsh, please run `chsh -s /bin/zsh`.
For more details, please visit https://support.apple.com/kb/HT208050.

https://support.apple.com/ja-jp/HT208050

bash のまま使い続けることもできますが、これを機に zsh に乗り換えたいと思い、指示通り、次のコマンドを実行して、ターミナルを再起動してみました。

$ chsh -s /bin/zsh

次のコマンドを実行すれば、使用中のシェルが確認できます。

% echo $SHELL
/bin/zsh

ちなみに、次のコマンドでは、使用可能なシェルの一覧を取得することができ、

% cat /etc/shells
# List of acceptable shells for chpass(1).
# Ftpd will not allow users to connect who are not using
# one of these shells.

/bin/bash
/bin/csh
/bin/dash
/bin/ksh
/bin/sh
/bin/tcsh
/bin/zsh

いざという時には、zsh に切り替えた時と同様にして、簡単にシェルを変更できます。

% chsh -s /bin/bash

さておき、あとは「 Mac 超個人的なターミナルの初期設定 」に書いたような bash の設定ファイルを元に、zsh の設定ファイルを作成するだけです。

この工程は、現在の設定ファイルを作り込んでいる人ほど、困難な道のりになると思いますが、頑張りましょう。笑

~/.zshrc
PROMPT="%10F%B%n@[%*]%b%f:%12F%B%~%b%f%# "

alias ls='ls -AFG'
alias history='history -Di'

HISTFILE=~/.zsh_history
HISTSIZE=1000
SAVEHIST=100000
setopt hist_ignore_dups
setopt share_history

bindkey '^P' history-beginning-search-backward
bindkey '^N' history-beginning-search-forward

export PATH="/usr/local/opt/ruby/bin:/usr/local/bin:/usr/bin:/bin:/usr/sbin:/sbin"

autoload -Uz compinit && compinit

# https://git-scm.com/book/en/v2/Appendix-A%3A-Git-in-Other-Environments-Git-in-Zsh
autoload -Uz vcs_info
precmd_vcs_info() { vcs_info }
precmd_functions+=( precmd_vcs_info )
setopt prompt_subst
RPROMPT=\$vcs_info_msg_0_
# PROMPT=\$vcs_info_msg_0_'%# '
zstyle ':vcs_info:git:*' formats '%b'

次のコマンドで実行して、ちゃんと設定できているかどうか、確認しておきます。

% source ~/.zshrc

これで、とりあえず、初期設定は終わりとしますが、どうやら zsh には、数多くの便利な機能があるようなので、随時、設定ファイルを更新して、徐々に使いこなしていきたいですね。

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