- 投稿日:2022-02-25T23:47:16+09:00
続 Linuxについて
シェルスクリプト シェルスクリプトとは 毎回コマンドラインに入力するのが手間だ?ってときにファイルにコマンドラインを 記述しておくことで、あとはファイルを実行するだけでよく作業の自動化、効率化が 可能。 シェルスクリプトを作成するメリット 同じ処理を実行したい際に再利用が可能 他社に配布することができる コマンドを打ち間違える事による作業ミスをなくすことができる シェルスクリプトの作り方 拡張子は慣習的に.shをつけているがなくてもOK ファイル内の先頭に必ずシェバン = #!/bin/bashを記述 ファイル内にスクリプトを記述 シェバン = #!/bin/bashを記述 シェバンって? Linuxカーネルにこのシェルスクリプトを/bin/bashで動かしてくださいね。と伝えるためのおまじない シェルスクリプトの実行 作成したシェルスクリプトに実行権限を追加 -> chmod +x <ファイル名> ファイル名を指定して実行。※この時単にファイル名の指定ではエラーになる $ example.sh -bash: example.sh: command not found $ ./example.sh シェルスクリプトの処理内容 制御構文 if,for,case,whenなどのプログラムを制御するための便利な構文。 if文 条件分岐を行える。 記述例 #!/bin/bash if [ "$1" = "bin" ]; then echo "OK" else echo "NG" fi ifの後の[は実はコマンドです。 コマンドなので前後にスペースが必要。 [ コマンドについて 引数に与えられた条件式を判定して正しければ0,そうでなければ0以外の終了ステータスを返す。 終了ステータスとは 全てのコマンド終了時に帰ってくるステータスで整数値で返ってくる 正常終了時 0 エラー時 0以外の値 シェルスクリプトで使用するifはこの終了ステータスによって条件分岐をしているんだね? 条件式に使用する比較演算子一覧 文字列の比較 記号 意味 = 左辺と右辺が等しい != 左辺と右辺が等しくない -n 引数に与えた文字列ではない 数値の比較 記号 意味 -eq 左辺と右辺が等しい -ne 左辺と右辺が等しくない(not equal) -lt 左辺が右辺より小さい(less than) -le 左辺と右辺以下(less equal) -gt 左辺が右辺より大きい(greater than) -ge 左辺が右辺以上(greater than) まとめ シェルスクリプトはカスタマイズ性が高いことに感心しました。 実務においてはよく使用する操作、一連の流れみたいなのができると思うので、 そういった際にシェルスクリプトを組んで作業を効率化することで、 開発に多くの時間を割くことができ、高い生産性を発揮できるのだと実感しました? ?
- 投稿日:2022-02-25T16:59:43+09:00
ubuntu_studio 21.10
長く使っている ubuntu studio 20.04 を 21.10 へ ディストロ付属の updater を使って Upgrade デスクトップが xfce から KDE_plasma へ変わるので注意が必要です。 ubuntu 21 は LTS ではないので基本短命です。 興味があったのはデスクトップが KDE_plasma に変わったこと。 ぜひ使ってみたい! で・・・18.04 からやってきたように update 新規にインストールしたのではありません。 すると・・・ 21.10 を起動すると「パネル」が全部消えた。 ubuntu_studio 20 あたりは xfce それを自分で使いやすくパネルをいじっていたので 消えるのは当然ですよね・・・(汗”” ここまで来るのに相当時間を要しました。 ほんとに KDE_plasma は使いにくーい! 慣れるしかないと観念しまして update 後の 初Bleachbit なんと! 「不要な言語」だけで 1.34GB もある! よく見てみると、ほとんどが xfce_panel の付属品 そんなに隠れていたのか? じゃなんで xfce は軽かったのだろう? そんなこんなで・・・慣れれば住みやすい ubuntu_studio 大好きです!
- 投稿日:2022-02-25T16:33:31+09:00
LAMP環境構築(1) - VirtualBoxへのCentOSインストールほか
Apache apacheの検索 「windows apache」で検索した。 検索結果より、下記リンクを開いた。 https://programming-style.com/apache/reference/install-win/ Apacheダウンロード 「Apache Lounge」内、「Downloads」からZIPファイル(Apache 2.4.52 Win64[Apache VS16 Binary] httpd-2.4.52-win64-VS16.zip)をダウンロードした。 ZIPファイルを展開した。 環境変数の追加 「コマンドプロンプト」からの操作をしやすくさせるため、Apache実行フォルダパスを環境変数Pathに追加した。 Apache初期設定 Apacheフォルダ内、confフォルダにあるhttpd.confをメモ帳によって編集した。 ServerRoot設定 38行め「Define SRVROOT "c:/Apache24"」を、 「Define SRVROOT "c:\apache"」のように修正した。 ServerName設定 228行め #ServerName www.example.com:80 を、 「ServerName localhost:80」のように修正した。 設定内容チェック コマンド「httpd -t」を用いて、設定内容をチェックした。 実行結果「Syntax OK」を得た。 Apache起動・停止 Apacheインストールフォルダ内「\bin\httpd.exe」を実行した。 Google Chromeを開き、アドレスバーに「http://localhost」と入力し、アクセスしたところ、「It works!」と表示された。これで、Apacheが正常に起動していることが確認できた。 VirtualBox VirtualBoxのダウンロード&セットアップ ##仮想マシンの新規作成 Oracle VM VirtualBox マネージャーで[新規]をクリックした。 以下の要領で、[作成]、[次へ]を押した。 名前: CentOS-Stream-8 マシンフォルダー: C:\UserのユーザーファイルのVirtualBox VMs/ タイプ: Linux バージョン: Red-Hat (64bit) メモリサイズ: 1024MB 仮想ハードディスクの作成 以下の要領で、[作成]、[次へ]を押した。 ハードディスク: 仮想ハードディスクを作成する ファイルタイプ: VDI 物理ハードディスクにあるストレージ: 可変サイズ ファイルの場所: C:\UserのユーザーファイルのVirtualBox VMs/CentOS-Stream-8・CentOS-Stream-8.vdi ファイルのサイズ: 8GB CentOS CentOS-Stream-8-x86_64-20220215-dvd1.iso http://isoredirect.centos.org/centos/8-stream/isos/x86_64/ VirtualBoxへCentOSをインストール VirtualBoxを起動後、[設定]タブにおいて、「無効な設定が見つかりました。」と表示され、[OK]が押せないトラブル。 トラブルシューティング(1) PCを再起動し、BIOSを起動した。【Virtualization Technology】を【Enabled】に変更した。 コントロールパネルの【Windows 機能の有効化または無効化】において、【Windowsハイパーバイザー】【仮想マシンプラットフォーム】にチェックを入れ、設定を保存、再起動した。 インストール中、黒い画面から進まない事象が発生した。 トラブルシューティング(2) 「centos 8 virtualbox インストール 進まない」で検索した。 VirtualBoxの古いバージョンをダウンロードした。 仮想マシン"CentOS-Stream-8"のセッションを開けませんでした。 メッセージは以下。 Call to WHvSetupPartition failed: ERROR_SUCCESS (Last=0xc000000d/87) (VERR_NEM_VM_CREATE_FAILED). 終了コード : E_FAIL (0x80004005) コンポーネント: ConsoleWrap インターフェース: IConsole {872da645-4a9b-1727-bee2-5585105b9eed} https://zenn.dev/miwarin/articles/c4e3d056752047 より、解決法を得る。 Control Panel > Programs > Programs and Features > Turn Windows features on or off > Unselect Hyper-V > OK 「Windowsハイパーバイザープログラム」のチェックを外し、OKをクリック。 ... making sure to restart Windows TWICE, as my testing indicates that it actually takes 2 restarts to fully uninstall Hyper-V. 上記の通り、「2回」再起動。 再度、VirtualBoxを開き、CentOSを起動させると、インストールが開始された。 空き領域不足でエラーとなってしまったのでトラブルシューティング。 トラブルシューティング(3) Oracle VM VirtualBox マネージャーを開き、[ファイル]-[仮想メディアマネージャー]をクリック。使用するハードディスクをダブルクリックし、[属性]-[サイズ]の項で、32GBに変更した。 VirtualBoxのOSを起動したところ、以下のエラーがコマンドラインに表示されたので、トラブルシューティング。 FATAL: Could not read from the boot medium! System haulted. トラブルシューティング(4) 上記のサイトにたどり着き、「ISOファイルが必要」という旨の記述を見て、ストレージの設定を見てみると、ISOファイルが空になっているので、空のDVDイメージを除去して再び登録した。 仮想マシンを起動したところ、インストールの設定画面に進み、トラブル解決した。 CentOSのインストール ###言語設定