20201121のMacに関する記事は3件です。

Mac Linux 特定のディレクトリ直下の容量を確認する

目的

  • MacやLinuxなどのBash実行環境で特定のディレクトリ直下の容量を確認するコマンドをメモ的に紹介する

実施環境

  • ハードウェア環境
項目 情報
OS macOS Catalina(10.15.5)
ハードウェア MacBook Pro (13-inch, 2020, Four Thunderbolt 3 ports)
プロセッサ 2 GHz クアッドコアIntel Core i5
メモリ 32 GB 3733 MHz LPDDR4
グラフィックス Intel Iris Plus Graphics 1536 MB

紹介

  1. 指定ディレクトリ直下の容量を確認するコマンドを下記に記載する。

    $ du -sh 確認したいディレクトリパス
    
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HomebrewでPyCharmコミュニティ版をインストールする

Homebrewはインストールされているものとします。
ターミナルで下記のコマンドを実行するだけです。

brew cask install pycharm-ce
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Mac:Thunderboltケーブル利用時の各種転送速度比較

2台のMacをThunderboldケーブルでつなぎ複数の転送方法の速度を比較

Thunderboltケーブルを使って2台のMacを接続し、各種方法でデータ転送した時の速度を比較した。

使用したMac

  • Mac mini (2014)
  • MacbookAir 13inch (2017)

転送方法1(ネットワーク)

Thuderboltケーブルを用いて2台のMacをつなげると、自動的にLinklocalアドレス(169.254.xxx.yyy/16)が割り当てられる。システム環境設定のネットワークを参照。
Thunderbolt.png
なお、MacではマルチキャストDNS(Bonjour)により、IPアドレスだけではなく、同じくシステム環境設定の共有で設定された「名前」で認識される(接続可能)。
共有.png
ここでは、Vienna.localを使ってこのMacにアクセスすることができる。例えば、「ssh namae@Vienna.local」のような指定で、sshによるログインが可能となる。

次に、転送系プロトコルを設定する。下記、「ファイル共有」(SMB利用)と「リモートログイン」(scp利用)とにチェックをつける。
ファイル共有&リモートログイン.png
「ファイル共有」では、詳細でプロトコルとしてAFPを指定可能。
共有SMB/AFP.png
(今回は、AFP接続がうまくできず、、、断念。)

転送方法2(外部ディスク)

Macには以前からターゲットディスクモードが存在し、片方のMacをもう一方のMacの外部ディスクとして扱うことが、Thuderboltケーブルを用いて実現できる(以前はFirewireケーブルが使われていた)。システム環境設定内の起動ディスクにて、ターゲットディスクモードとして起動する。
ターゲットディスウ.png

転送方法

4GBの空ファイルをddコマンドで作成し、scpコマンドやcpコマンド(SMBおよび外部ディスク)で転送する。また、timeコマンドにより転送時間を計測。下記はその例である。

$ dd if=/dev/zero of=./File4G bs=1048576 count=4096
$ time scp File4G namae@Vienna.local:tmp
Password:
File4G                                                                              100% 4096MB 120.9MB/s   00:33    

real    0m38.878s
user    0m24.910s
sys     0m11.585s

$ time cp File4G /Volumes/namae/tmp

real    0m22.727s
user    0m0.013s
sys     0m5.384s

結果&考察

下記表の数値の単位は秒。

scp(ssh) SMB 外部ディスク
1回目 38.878 21.433 18.328
2回目 40.078 17.760 18.037
3回目 39.297 21.365 17.719
4回目 38.381 18.298 17.272
5回目 40.076 22.727 17.891
平均  39.342 20.317 17.849

当たり前ではあるが、外部ディスクとして転送したときが最も早く、IPプロトコル(scpおよびSMB利用時)利用時のオーバーヘッドが見られる。特にscpの場合、セキュア転送でさらにオーバーヘッドがある。

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