20201016のMacに関する記事は6件です。

OpenFOAM v8 Docker Image on Macのカスタマイズ

はじめに

OpenFOAMv8(Foundation版)をMacにインストールした後,イメージをカスタマイズする方法をここにまとめておきます。
インストールなどの詳細はこちらのQiitaページやこちらのcfdengineのページも参考になると思います。

Dockerのインストール

Dockerサイトから,Docker Desktopをダウンロード,インストールします。ここでは特筆事項はありません・・・(楽でいいですよね)。

インストールが終了しましたら,Docker Desktopを起動します。こんな感じで右上にクジラマークが現れます。

Screen Shot 2020-10-17 at 23.41.46.png

OpenFOAMv8のインストール

FoundationにあるFoundationに従ってインストールします。openfoamというディレクトリを作成し,その中で,以下のコマンドを打ち込みます。

本家から抜粋
sudo curl --create-dirs -o /usr/local/bin/openfoam8-macos http://dl.openfoam.org/docker/openfoam8-macos
sudo chmod 755 /usr/local/bin/openfoam8-macos

OpenFOAMコンテナ

openfoamのディレクトリ内で以下のコマンド(スクリプト)を実行することにより,OpenFOAMの環境が立ち上がります。

openfoam8-macos

これでblockMeshやsolversが使えるようになっています。

イメージのカスタマイズ

まず,イメージのIDを確認します。

docker images

Screen Shot 2020-10-16 at 22.37.49.png

このImage IDをメモしておきます。その後,rootでImageを立ち上げます。

docker run -it -u=root <Image ID>

スクリプトで立ち上げた場合は,aptなどでアプリをインストールしても,記録されません。が,rootで起動した場合はカスタマイズや各種設定変更はコンテナに記録されます。この状態で自分の所望のアプリをインストールします。

その後,コンテナを停止(ログアウト),Container IDを確認します。

docker ps -a

変更を加えたコンテナをイメージにcommitさせます。

docker commit <container ID> <Repository>

Repositoryですがデフォルト設定を活かし,openfoam/openfoam8-graphical-macosとしておくのが良いです。ここでRepositoryを自分の好きな名に変えることも可能ですが,その際は起動スクリプト/usr/local/bin/openfoam8-macos内のDOCKER_IMAGESを修正する必要があります。

たとえば,Repositoryをopenfoam8としたいのであれば,

example
docker commit <container ID> openfoam8
openfoam8-macos
DOCKER_IMAGE='macos8' 

とします。

個人的には,lv, gmshpython3.8, python3-pip(numpy, pandas, torch, tensorflow, scikit-learn)は入れておくと便利かなと思います。1
以上でカスタマイズは終了です。お疲れさまでした。

最後に

OpenFOAMのDockerイメージのカスタマイズ方法をまとめたサイト,ページが見当たらなかったこともあり,ここにまとめてみました。まだ,Dockerの使い方を理解できていない,使い切れていないこともあり,ベストなやり方であるかは分かりません・・・。より良いやり方があれば,ご指摘いただければ嬉しいです。


  1. torchインストール時にここにあるようなエラーでインストールできないという事象が発生しました。torchをここから直接ダウンロードし,pip3でインストールすることにより解決できます。または,pip --no-cache-dir install torchとしても解決することができます。 

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【Vue.js】 vue-routerを利用してルーティング作成し画面遷移を!!

【ゴール】

Vue.js vue-routerを利用してルーティング作成し画面遷移を!!

画面収録 2020-10-16 16.53.45.mov.gif

【環境】

mac catarina 10.156
Vue.js v2.6.12

【実装】

node.js vue.jsのインストールは割愛

作業場所を作成

/.bash
$ vue create routing.js
$ cd routing.js
$ npm install vue-router
$ cd src
$ touch router.js
$ cd ..
$ npm run serve

コーディング

route.js
import Vue from 'vue';
import Router from 'vue-router';
import コンポーネント命名 from '作成したコンポーネント名'

Vue.use(Router);


export default new Router({
  mode: 'history',
  routes: [
    {path: '/', component: },
    {path: 'お好きなルーティング名', component: 上で命名したコンポーネント名},
    {path: 'お好きなルーティング名', component: 上で命名したコンポーネント名},
     .
     .
     .
     .

  ]

})

App.js
import router from './router'

.
.
.


new Vue({
  router,     //←追加
  render: h => h(App),
}).$mount('#app')

無限に増やせます?‍♂️

【まとめ】

■「vue-router」をインストール
■「src」配下に「router.js」を作成しルーティングの設定をコーディングしていく
■「App.js」で「router.js」をimportして適用させる

【オススメ記事】

■ 【Vue.js】 IF文・For文 条件分岐、繰り返し処理
https://qiita.com/tanaka-yu3/items/0ccf9a11525331b764de

■ 【Vue.js】 axios / firebaseを利用して、データのやり取り
https://qiita.com/tanaka-yu3/items/192886ce66522f027365

■ 【Vue.js】Vue.jsでfontawsome(Free版)を使用する方法  
https://qiita.com/tanaka-yu3/items/86d05241f72674d186f6

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ATOK 2017 for Mac での「うぉ」の入力

ATOK(2017)で、ATOKキー・ローマ字カスタマイザの設定が「ATOK 2017スタイル」になっていると "who"で「うぉ」になりません。ATOKキー・ローマ字カスタマイザで「OS X 標準風スタイル」に変更すると"who"で「うぉ」が入力できるようになります。

設定

メニューバ右上にある入力モードの部分をクリックしてキーボード・ローマ字カスタマイザを選択。

スクリーンショット 2020-10-16 13.56.08.png

キーボード・ローマ字カスタマイザで「OS X 標準風スタイル」を選択。

スクリーンショット 2020-10-16 13.58.33.png

これで"who"で「うぉ」が入力できるようになります。カタカナの「ウォ」にしたければcontrol+k、またはスペースバーを数回叩けば変換できます。

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Macで別ユーザになってコマンドを実行

Macで別ユーザの権限がないと実行できないコマンドがあったので、その時の解決方法メモ。

解決策

結論、こうやればいける

su - another-user -c "brew install aws-sam-cli"

su - rootまではわかってた。
-cをつけて、""で実行したいコマンドを囲ってあげるのがミソ。

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Macでlocateコマンドを使う

locateコマンドはビルド済みのデータベースを使用して高速にファイル・ディレクトリ検索を行うコマンドです.
locateコマンドをmacで使用するためには,ターミナル内で以下を入力します.

sudo launchctl load -w /System/Library/LaunchDaemons/com.apple.locate.plist

次に,検索元となるデータベースを最新のもにアップデートします.

sudo /usr/libexec/locate.updatedb

locateコマンドでは定期的に検索元となるデータベースをアップデートする必要があります.
linuxでは,updatedbというコマンドでデータベースのアップデートを行うことができますが,macでは上記のコマンドを毎回打たなければなりません.

エイリアスにupdatedbというコマンド名でコマンドを追加しておきます.

echo "alias updatedb='sudo /usr/libexec/locate.updatedb'" >> ~/.bash_profile


source ~/.bash_profile

これでlocateコマンドを使用する際にデータベースのアップデートはupdatedbコマンドで行うことができます.

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Mac で Wifi接続しようとしても一覧に何も見つからない場合の対処方法

なんか急に、Mac で Wifi接続しようとしても一覧に何も見つからなくなりました
試行錯誤したら直ったのでメモしておきます。

やったこと(無意味だったこと)

・WifiのON/OFF
・システム再起動
・システム終了→起動
・NVRAMリセット
・SMCリセット

これだけやってもダメで絶望した

今回ご紹介したい手順

スクリーンショット 2020-10-16 0.07.14.png

ネットワーク環境:自動 に、なってるとこを押す

スクリーンショット 2020-10-16 0.07.21.png

ネットワーク環境を作成できるやつがでるので、+を押して「ダミー」を新規作成

スクリーンショット 2020-10-16 0.07.28.png

一度ダミーに設定を変える

スクリーンショット 2020-10-16 0.07.34.png

また自動に戻す

するとなんと! Wifiの一覧が出るようになりました! やった!

たまたまかもしれませんが、一応メモしておきます。

2時間無駄にしたし眠い・・・

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