20210220のGitに関する記事は3件です。

ケース毎によく使うGitコマンド【初学者向け】

はじめに

実務に入ってからずっとSourceTreeでgitを操作してたので、CLIでの操作はてんで駄目。。。
(Git CLI弱者とでも言うんでしょうかw)

そんな僕がプロジェクトが変わったことにより、CLIで操作するしかなくなったので、よく使う基本的なコマンドをケース毎にリスト化しました。
もっと便利なのあるよ!こうしろよ!っていうのがあったらコメントで教えてください!!!

1.プロジェクトをGit管理したい時

ローカルリポジトリを作成する

git init

個人開発で新しくアプリ作るって時に使うと思います。

2.リモートにあるリポジトリをローカルに取り込みたい時

リモートからクローンする

git clone https://github.com/xxx.git

既にリモートにあるプロジェクトを開発するよ〜って時に使います。
URLは、Githubだと下記の部分になります。

スクリーンショット 2021-02-15 15.15.56.png

3.ローカルでブランチを新規作成したい時

ローカルでブランチを作成する

git branch <新しいブランチ名>

現在いるブランチから、枝分かれするイメージでブランチを作成します。

4.リモートからブランチを新規作成したいケース

①最新のリモートブランチを取得する

git fetch

②リモートブランチを確認する

git branch -a 

③リモートブランチからローカルブランチを作成して、作成したブランチに移動する

git checkout -b <ローカルブランチ名> <リモートブランチ名>

リモートブランチは既に存在している名前(git branch -aで表示されたいずれかのブランチ名)を、ローカルブランチ名は好きな名前を入力してください
(同じ名前にすることが多いかと思いますが)

5.コミットする時

①ワークツリーにあるファイルの状態を確認する

git status

②カレントディレクトリの全てのファイルをワークツリーをステージングエリアに登録する

git add .

ステージングエリアに登録しておかないとコミットができません。

以下のコマンドで、登録するファイルを指定することも可能です。
git add <ファイル名>

また、ステージングに移動したファイルをワークツリーに戻すことも可能です。
git reset

③ステージングファイルをコミットする

git commit -m "コミットメッセージ"

メッセージを添付してコミットします。

6.プッシュする時

上記のコミットする時を実行した後、以下のコマンドを実行します
(コミットした変更をリモートリポジトリにプッシュします)

①コミット履歴を1行で表示する

git log --oneline

念の為、プッシュするコミット内容を確認しましょう。

②リモートリポジトリの情報を確認する

git remote -v

これでプッシュ先を確認できます。

③いざプッシュ

git push <リモートブランチ名>
// ex: git push origin develop

git pushだけでもプッシュできるのですが、事故を防ぐため、ブランチ指定してます。

補足:実際のプッシュはせずにプッシュした内容を確認する

git push -n

プッシュはせずに、プッシュ内容だけを確認できます。
プッシュ内容を確認したい時に使えるコマンドです

参考
【 git push 】コマンド(基礎編)――ローカルリポジトリの内容をリモートリポジトリに送信する

7.リモートブランチの変更を取り込みたい時(pull)

リモートブランチの変更を取り込む

git pull <リモートブランチ名>
// ex: git pull origin topic-1

終わりに

随時アップデートしていきます!

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Gitコマンドメモ

GitHubの使いかじめメモ
前提として、Githubでリモートリポジトリを作成している状態である
ローカルリポジトリ作成、及びリモートへのpushまでの作業メモ

Gitを使うためのファーストステップ

Terminalを起動して下記のコマンドを打ち込んでいく

git init

まずは自分の作業領域を作成っして下記コマンドを入力
(とりあえずデスクトップにフォルダを作ってそこを開発領域とする)

mkdir ~/Desktop/[好きなフォルダ名]
cd ~/Desktop/[好きなフォルダ名]
git init

これで[.git]ファイルが生成される

git add

作業領域の変更をgitインデックスに登録する

git add . (現在の領域全ての変更をインデックスに格納)

git commit

addでインデックスに登録した変更内容をローカルリポジトリに登録する

git commit -m 'first repo'

git remote add origin ~~~~~

リモートリポジトリへの登録をする。これでWeb上のGithubにローカルで作ったファイルが登録出来るようになる

git remote add origin https://github.com/[githubのユーザー名]/[githubで作ったリポジトリ名].git

git push origin master

リモートリポジトリのmasterブランチに直接書き込む
※これはmasterに対して直接書き込んでしまう

安全に作業をする為のブランチ作成

ブランチとは、masterファイルを直接編集することを回避するためのプレ作業領域
①ローカルでブランチの作成
②ブランチに変更を登録
③リモートリポジトリにpush
④リモートリポジトリでmerge
といった流れでリモートのmasterに安全に変更を加えることが出来る

git branch

ローカルリポジトリのブランチを一覧表示出来る。
最初はmasterのみで*masterとなっている。*は選択されていることを示す

git branch [好きなブランチ名]

ブランチを作成するコマンド
git branchで確認すると

*master
[好きなブランチ名]

ブランチが作成されたことが分かる

git checkout [好きなブランチ名]

ブランチを移動するためのコマンド
このコマンドを打った後に再度git branchで確認すると

master
*[好きなブランチ名]

となってブランチが移動したことが分かる

git add ~ git pushまで

下記のコマンドでブランチからのプッシュが出来る

git add .
git commit -m 'second commit'
git push origin [好きなブランチ名]

プッシュが出来たらgithubでmergeする

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git push -u origin mainでpushされずerrorになる

rails tutorialのversion 6.0の1章でgitの扱い方を学びながら進めていたがgit push -u origin mainをしたら下記のようなエラーに遭遇した

terminal

error: src refspec main does not match any
error: failed to push some refs to '自分のgithubアカウント'

原因

2020/10月からgithubはレポジトリ名をmasterからmainに変更したためmainでpushしてもレポジトリ名が違うためerrorになるとのこと

次のようにgit branchで調べるとその通りだった

% git branch
* master

ので次のようにブランチを変えて解決

% git branch -M main
% git branch
* main

まだまだ初学者なのだと実感させられる

参考になったURL

https://deepblue-ts.co.jp/tips/git-push-error/

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