20191004のMacに関する記事は2件です。

DockerをmacOS(Mojave)にインストールする(2019/10/04)

対象者

  • macOSにDocker,docker-compose環境構築をインストールしたい人

  • Docker気になってるけど怖い、、、という人

超簡単だったので、安心してください。

Docker

アプリのダウンロードをします。

公式サイトでDocker fo Macをダウンロード

https://hub.docker.com/editions/community/docker-ce-desktop-mac
スクリーンショット 2019-10-04 19.37.37.png

(注意)ダウンロードする前にアカウント作成

ダウンロードする前にアカウント作成しなければならない仕様です。

スクリーンショット 2019-10-04 19.42.31.png

インストーラーを起動

ダウンロードしたら、インストーラーを起動し終わり。

環境を確かめる

きちんとはいったか、調べる。

今回はバージョンコマンド。

$ docker version

$ docker version
Client: Docker Engine - Community
 Version:           19.03.2
 API version:       1.40
 Go version:        go1.12.8
 Git commit:        6a30dfc
 Built:             Thu Aug 29 05:26:49 2019
 OS/Arch:           darwin/amd64
 Experimental:      false

Server: Docker Engine - Community
 Engine:
  Version:          19.03.2
  API version:      1.40 (minimum version 1.12)
  Go version:       go1.12.8
  Git commit:       6a30dfc
  Built:            Thu Aug 29 05:32:21 2019
  OS/Arch:          linux/amd64
  Experimental:     false
 containerd:
  Version:          v1.2.6
  GitCommit:        894b81a4b802e4eb2a91d1ce216b8817763c29fb
 runc:
  Version:          1.0.0-rc8
  GitCommit:        425e105d5a03fabd737a126ad93d62a9eeede87f
 docker-init:
  Version:          0.18.0
  GitCommit:        fec3683


Docker Composeの構築

結論から言うと、上記をやっていればいらない。

公式サイトへ

https://docs.docker.com/compose/install/
スクリーンショット 2019-10-04 19.50.41.png

よく見るとMacは入れる必要がない

よく見ると、アプリを入れるとComposeは入ってるからインストールする必要がないと書いてある。

スクリーンショット 2019-10-04 19.39.14.png

確かめる

docker-compose --version
docker-compose version 1.24.1, build 4667896b

Dockerを試してみる

公式サイトに則って試してみましょう。

docker pull hello-world

DockerはDockerイメージというものを必要とするそうです。

最初はそれがないので、Dockerが専用のコマンドを作ってくれています。

docker pull hello-world

これを打つと イメージファイルhello-worldをダウンロードしなくても勝手にDocker Hubからダウンロードしてくれるようです。

親切ですね(?)

実行

docker run イメージファイル名で起動するようです。

%
docker pull hello-world
Using default tag: latest
latest: Pulling from library/hello-world
Digest: sha256:b8ba256769a0ac28dd126d584e0a2011cd2877f3f76e093a7ae560f2a5301c00
Status: Image is up to date for hello-world:latest
docker.io/library/hello-world:latest
%
docker run hello-world

Hello from Docker!
This message shows that your installation appears to be working correctly.

To generate this message, Docker took the following steps:
 1. The Docker client contacted the Docker daemon.
 2. The Docker daemon pulled the "hello-world" image from the Docker Hub.
    (amd64)
 3. The Docker daemon created a new container from that image which runs the
    executable that produces the output you are currently reading.
 4. The Docker daemon streamed that output to the Docker client, which sent it
    to your terminal.

To try something more ambitious, you can run an Ubuntu container with:
 $ docker run -it ubuntu bash

Share images, automate workflows, and more with a free Docker ID:
 https://hub.docker.com/

For more examples and ideas, visit:
 https://docs.docker.com/get-started/


ブラウザで確認

スクリーンショット 2019-10-04 20.12.05.png

できていますね。

その他のコマンド

$ docker container ls
$ docker container stop webserver
$ docker container ls -a
$ docker container rm webserver
$ docker image ls
$ docker image rm nginx

おわりに

私はワークショップの環境構築として指定されていたため、調べました。
mojaveでは大丈夫なのかと調べた意味もあります。

Composeは勝手に入っていたので拍子抜けでした。
アプリだからって知らないうちに使うかわからないものを入れておくってのはどうなのとは思いましたが、アプリ使うような層全体を見ればいいのかもしれないとも思います。

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Macbook ProのSSDを換装する

動機

 普段使っているMacの容量が不足し、普段遣いに影響が出るのはもちろん、授業で使うソフトウェアもインストールできずかなり辛さを感じ始めた。
 もともとの容量が128GBであったことに加え、Bootcampを使ってWindows用のパーティションを64GBも作っていた。つまり半分である。
 Xcodeなどの重いソフトのせいで、頻繁にディスクを整理しなれけば「容量減ってますよ」とMacくんに怒られ続けるだけのMac人生になっていた。無知であった自分に首を絞められていたわけである。
 そのため、そろそろディスクごと交換しなければどうにもならないな、とようやく重い腰をあげた次第である。

やること

  • 元のSSDに入っているデータのバックアップ
  • SSDの交換
  • バックアップからの復元
  • 重いソフトを落としてハッピーになる

使ったアイテムとか

 外付けディスクはバックアップに使用するが、その際フォーマット(データの消去)をしなければいけないため、必要であれば新しく用意する。
 ドライバーたちは友人が所有していたものを拝借した。精密ドライバーについては同一の製品が見つからず、同じ型の製品のリンクを貼ってある。

 なお、使用するSSDは接続形式がM.2のものである必要がある。古いものでは使用できていたが、Macbook Pro 2015では2.5インチのものは使用できないため、注意する必要がある。

SSDを交換する

ここからは実際にSSDを交換するための段階に入っていく。

バックアップを取る

外付けディスクをMacに接続し、TimeMachineを使ってバックアップを取る。
システム環境設定 > Time Machine でディスクを選択し、バックアップを実行する。
フォーマットを要求された場合、後から自分がわかるように適当な名前をつける。
定期的にバックアップしていない場合はかなり時間がかかるが、気長に待つ。

開けて、交換して、閉める

開ける

残念ながら写真は用意していない(撮るのを忘れていた)ため、割愛する。
以下のサイトを参考にしながら行ったため、参照されたい。

https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/sp/1201336-2.html
https://jp.ifixit.com/Guide/MacBook+Pro+13-Inch+Retina+Display+Early+2015+%E3%81%AESSD%E3%81%AE%E4%BA%A4%E6%8F%9B/38520

裏蓋を外す

裏面にある10個のネジを星形ドライバーを使って外す。
この際、ネジをなくさらない・見失わないようにしておく必要があるが、今回は机に敷いたティッシュの上にまとめて置いておく手段を取った。
なお、奥側の中心側のネジ×2はそれ以外と形が違うため、混ざらないようにすると良い。

バッテリーのコネクタを外す

凸型のシールのようなものをめくり、コネクタを外す。シールは後々貼り直すためとっておく。
コネクタはかなり強く接続されているため、大きめのマイナスドライバーとテコの原理を利用して外した。
交換作業中にコネクタが端子に触れないよう、持ち上げておく。

SSDを交換する

ネジをT5ドライバーで外し、SSD本体を軽く持ち上げてから引き抜く。
端子が折れてしまわないよう、掴んで引き抜くための最低限だけ持ち上げる。そこそこ強く差し込まれており多少怖さがあるが、勇気を出して取り外す。

新しいSSDに購入したアダプターを接続し、元のSSDがあった位置に差し込む。外す時と同じかそれ以上に力が必要になるが、臆さず差し込み、元のようにネジをつける。

閉める

開けたのと逆の手順を辿っていけば閉められる。

バックアップから復元する

裏蓋を閉められたら、元のデータを復元する作業に移る。

起動する

Time MachineバックアップはMacOSの起動ディスクとしても使うことができるため、バックアップを取ったディスクをMacに接続し、Macの電源をつける。起動したら、バックアップ用ディスクを選択し、読み込むのを待つ。
起動したら、Macで使用する言語を選択する。

SSDをフォーマットする

無事に起動したら「ディスクユーティリティ」を選択し、新しく装着したSSDを選択、上のメニューから「消去」を実行する。
いくつか設定項目があるが、デフォルトで選択されている項目のままにしておけば良い。ディスク名を入力する欄があるが、バックアップから復元されたときになかったことにされるため、どんなものでも問題ないだろう。

復元する

Cammand+Q、または画面上部のメニューからディスクユーティリティを終了し、「Time Machineバックアップから復元」を選択する。バックアップ用ディスク、復元先のSSDを順番に選択し、復元させる。
毎度のことながら時間がかかるが、首などを長くしながら待つ。

ログインする

復元が終わると自動で再起動してくれるため、もともと使っていたユーザ名とパスワードを入力し、ログインする。
無事にログインできれば、手順は完了している。自分にお疲れ様を言って、終了。

まとめ

 無事にストレージを拡張できた。容量不足で長い間行えていなかったXCodeのアップデートを実行し、ハッピーになった。

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