20200316のMacに関する記事は3件です。

外付けキーボード接続時にMacbookのキーボードを無効化する

次の記事のようにKarabiner-Elementsというアプリを使って簡単にできそう。
Macbook : macOS Sierraで外付けキーボードを指した時、Macbookのキーボードを無効化 - Qiita

しかし手順通りチェックを入れても無効化されないし、アプリを再起動するとチェックが外れている。
どうやら設定情報は~/.config/karabiner/karabiner.jsonに保存されるらしいが~/.config/karabinerというディレクトリそのものがない。

原因は~/.configが別のアプリによって使われており、かつ書き込み禁止になっていたためKarabiner-Elementsの設定を保存できなかったようだ。

私の場合は~/.configの中身を一応バックアップ取っておいてディレクトリを作り直した。

$ ls ~/.config
configstore wireshark
$ sudo mv ~/.config /tmp/config_backup
$ mkdir ~/.config 

あとは、Karabiner-Elementsを再起動して、チェックを入れると内蔵キーボードが無効化された。

一応見てみるとkarabinerディレクトリが作成されている。

$ ls ~/.config
karabiner

補足:解決しなかったらissueを見ましょう。(今回は見つからなかったけど)
https://github.com/pqrs-org/Karabiner-Elements/search?q=%22disable+built-in+keyboard%22&unscoped_q=%22disable+built-in+keyboard%22&type=Issues

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MacからYAMAHAルータのCOMポートに接続する

はじめに

色々ある世の中…いざというときのために、今使っているMacからYAMAHAルータのCOMポートに
接続する手段は確保しておきたいな…と思い、ちょっと調べました。

いざというとき=たとえば、ルータの設定書き間違えて、ネット越しにルータに入れなくなったとき(こわっ!)

準備したもの

シリアル(RS232C) - USB変換ケーブル
とりあえずFTDIチップセット内蔵のこいつを入手しました。
IMG_8206.JPG

MacBook Pro
今使っているマシン。(macOS 10.15)
最近「A」のキーが陥没気味。

YAMAHAルータ(RTX1200)
絶賛稼働中。
RTX1200.jpg

作業手順

まずは、シリアルUSB変換ケーブルでMacとルータを接続し、Macでターミナルを立ち上げます。

デバイス名を確認します。

$ ls /dev/tty.*

tty.usbserial-******** が対象のデバイス名になります。

Macではscreenコマンドが入っているのでありがたく使わせてもらいます。

$ screen /dev/tty.usbserial-********

これでターミナルからCOMポートに接続できます。

Password:

とルータのログイン画面が表示されます。
いつも使っているルータパスワードを使ってログインし、作業します。
もしルータパスワードを忘れてしまったとか、非常事態の場合は緊急用のパスワード w,lXlma で…。

screenから抜ける時は、Ctrlキーを押したまま「A」キー、「¥」キーの順に押すと、
Really quit and kill all your windows [y/n] と表示されるので、y を入力します。

おわりに

実際に活用することはほぼ無いかも知れませんが、
保険だと思って、原始的な手段は1つくらい確保しておいたほうがいいですね。

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Mac ネイティブのGitからHomebrewでインストールしたGitに切り替えた話

目的

  • Git本体のバージョン管理をHomebrewで行いたくていろいろやった話をまとめる
  • 書いている内容は単純にHomebrewでGitをインストールして使用するものと変わらない

実施環境

項目 情報
OS macOS Catalina(10.15.3)
ハードウェア MacBook Pro (16-inch ,2019)
プロセッサ 2.6 GHz 6コアIntel Core i7
メモリ 16 GB 2667 MHz DDR4
グラフィックス AMD Radeon Pro 5300M 4 GB Intel UHD Graphics 630 1536 MB

実施方法概要

  1. HomebrewでGitのインストール
  2. パスを通し
  3. バージョン確認

実施方法詳細

  1. HomebrewでGitのインストール

    1. 下記コマンドを実行してHomebrewをインストールする(すでに実施済みの場合は飛ばす。)

      $ /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install.sh)"
      
    2. 下記コマンドを実行してHomebrewでGitをインストールする。

      $ brew install git
      
  2. パス通し

    1. 下記コマンドを実行してHomebrewのgitのパスを通す。(X.XX.XはみなさんのHomebrewでインストールしたgitのバージョン)

      $ echo "export PATH=/usr/local/Cellar/git/X.XX.X/bin:$PATH" >> ~/.bash_profile
      
    2. 下記コマンドを実行して.bash_profileを再読み込みする。

      $ source ~/.bash_profile
      
  3. バージョン確認

    1. 下記コマンドを実行してGitのバージョンがHomebrewでインストールされたものになっているのか確認する。

      $ git --version
      >git version X.XX.X
      
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