はじめに こんにちは。 こちらの記事では、Scalaの環境構築を行う方法を記しています。 理解が浅い部分もあるかと思いますので、誤っている点がございましたらコメントいただけると幸いです。 やりたいこと Scalaを使ってHello Worldを表示させる。 実装手順 JAVA（JDK）のインストール sbtのインストール sbt consoleを起動 1. JAVA（JDK）のインストール JAVA8 以降が必須になるので、公式サイトにアクセスしてMacOS版のJDKjdk~~~.dmgをインストールする。 （バージョン8よりも古いバーションをインストールした場合、セキュリティの問題やそもそもScalaを使用できないため、アンインストールして正しいバージョンをインストールする。） 下記のコマンドで、JAVA（JDK）がインストールされているか確認する。 $ java -version // java version "11.0.13" $ javac -version // javac 11.0.13 2. sbtのインストール Scalaプログラムをコンパイルするビルドツールのsbtを、Homebrewでインストールする。 brew install sbt $ sbt -version // sbt version in this project: 1.6.1 3. sbt consoleを起動 sbt consoleコマンドを使用して、Scalaプログラムの動作を確認していきます。 エラーが出ずにscala>という表示があれば成功です。 下記のコマンドで、Hello Worldを実行させます。 $ println("Hello World") // Hello World 参考記事 Scala Scala初学者向けの学習テキスト Java環境構築(Mac版)　JDKインストール おわりに ここまでScalaの環境構築についてまとめました。 今後もScalaの学習をアウトプットしていきます！