20211014のLinuxに関する記事は10件です。

『Linuxで動かしながら学ぶTCP/IP入門』でネットワークの基礎実践(Docker環境つき)

基本情報・応用情報技術者試験を勉強する中で、ネットワーク系の箇所に苦手意識があったので、ネットワークの基礎がわかる・自分で手を動かしながら学べる書籍を探していたところ、『Linuxで動かしながら学ぶTCP/IP入門』を見つけました。 「ネットワークの初歩」的な内容ですが、今まであった所謂解説本とは異なり、実際にpingやtcpdumpコマンドを使いながら疎通を覗くことで、パケットやEthenetヘッダーの動きを知ることができます。 以下、各章で学ぶことができる内容を簡単にまとめました。このあたりの理解に不安がある方は、手を動かしながら学んでみることをおすすめします。 なお、書籍内では、検証に使用するLinux環境(Ubuntu)は実機またはVagrantを紹介していますが、実務でDockerを使用する機会が多かったので、DockerでUbuntu環境を構築しました。 環境構築 -DockerFile -docker-compose.yml FROM ubuntu:20.04 # 検証に使用するモジュールのインストールをしておく RUN apt-get update RUN apt-get -y install \ bash \ coreutils \ grep \ iproute2 \ iputils-ping \ traceroute \ tcpdump \ bind9-dnsutils \ dnsmasq-base \ netcat-openbsd \ python3 \ curl \ wget \ iptables \ procps \ isc-dhcp-client [docker-compose.yml] version: '3' services: ubuntu: build: . working_dir: /var/tmp volumes: - ./work:/var/tmp # コンテナ起動後、StatusがExitにならないようttyの設定 tty: true privileged: true TCP/IPとは TCP/IP・プロトコル・パケット・IPアドレス・ヘッダなどの基礎項目のおさらい pingの結果が読める tcpdumpでping(icmp)の通信をキャプチャできる・その内容がわかる 端末からルーターを通してインターネットに繋がるイメージをつかむ Network Namespace netnsコマンドを利用して、同一セグメント内(ネットワークアドレスが同一)の仮想ネットワークを作成できる netnsコマンドを利用して、ルーターを経由し、セグメントが2つのネットワークを作成できる ルーティングテーブルの内容を理解できる netnsコマンドを利用して、セグメントが3つ(ルーターが2つ)のネットワークを作成できる イーサネット IPのパケット トランスポート層 IPアドレスを使用して送信元・送信先を判定 イーサネットのフレーム データリンク層 MACアドレスを使用して送信元・送信先を判定 netnsコマンドを利用して、MACアドレスを基準としてパケットがイーサネットのフレームで運ばれる様子をtcpdumpでキャプチャできる 同一セグメント内のイーサネットのフレームの動きを観察できる セグメントが2つに増えた場合、イーサネットのフレームが変わる様子を観察できる ブリッジの仕組みを理解し、同一のブロードキャストドメインに複数のネットワーク機器をつなげる方法を理解する ブリッジ:それぞれのポートに繋がっているMACアドレスを学習して、必要なポートにだけフレームを転送する トランスポート層のプロトコル アプリケーションとポート番号の関係性 ncコマンドを使い、UDPで文字列を送受信する 信頼性のあるトランスポート層のプロトコルでTCPを使用する。スリーウェイハンドシェイクによってコネクションを確立した上でデータの送受信を行う流れを観察する アプリケーション層のプロトコル HTTPサーバを立てて、疎通・データの流れをキャプチャできる DNSでの名前解決の仕組みについて説明できる。OS内部のリゾルバによる挙動によってコンピュータ内部(hostsファイル)と外部(DNSサーバ)で異なる点について理解できる DHCPプロトコルでコンピュータのネットワークを自動的に設定する仕組みについて理解できる NAT グローバルIP・ローカルIPアドレスの違いが理解できる NAT・NAPTの仕組みを理解できる netnsで仮想LAN・WANを作成し、仮想LANの送信元IPアドレスがグローバルIPアドレス(=ルーターのアドレス)に書き換えられる挙動を仮想WAN側で観察できる(SourceNAT) netnsで仮想LAN・WANを作成し、仮想WANの送信先IPアドレスがローカルIPアドレス(=LAN内の特定のパソコン)に書き換えられる挙動を仮想LAN側で観察できる(DestinationNAT) ソケットプログラミング ソケットプログラミングとは ソケットの仕組みをPythonスクリプトで再現し、ソフトウェアからTCP/IPをどのように扱っているのかを理解する 最後に 今まで、用語だけ覚えて何となくの理解しかできていなかった部分について、 実際にデータの流れを追うことで、落とし込むことができたかなと思います。
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Linux は POSIX の認証を 1 ドルで得られる申し出を断っていた(POSIX に完全準拠することに興味がないため)

Linux は 1 ドルで POSIX の認証を得られる機会を Andrew Josey (POSIX の議長)から与えられており、Linux を POSIX に準拠すべく Josey は Linux が POSIX 規定と動作が異なる箇所のリストを作成していたりしましたが、Linux (正確には LSB) 側の興味を得られずに 2005 年にそのプロジェクトは終了したとのことです。(ソース [1] [2]) Linux の人々が OpenGroup に完全に準拠するつもりはないと答えた後に書かれた Josey の POSIX と Linux の C 言語インターフェースやシェルとユーティリティ等の非互換レポートはこちらです。(2005 年当時の話なので今はなにか変わってるかもしれませんが) Conflicts between ISO/IEC 9945 (POSIX) and the Linux Standard Base てっきり認証に費用がかかるからかと思ってたんですが費用の問題はなかったんですね。別件で色々調べていたらたまたま見つけて面白かったのでついでに記事にしてみました。有名な話なんでしょうか?Linux は POSIX に準拠してないと言われますが、この話は検索しても日本語で書いてるページが見つからなかったです。 なお POSIX の認証 「POSIX™ Certification Register」です。これは UNIX 認証である「UNIX® Certified Products」とは別物です。POSIX の認証があっても UNIX は名乗れません。UNIX 03 または UNIX V7 の認証であれば POSIX と内容が含まれるはずなので POSIX 準拠(POSIX 認証とは言っていない)になるとは思います。(参考 Greg's Wiki: POSIX) ちなみに GNU の POSIX(正確には GNU 以外の標準規格)に対する考えは「こちら」にかかれており「他の組織による標準は命令ではなく提案とみなす。考慮はするが従うことはない。」と明確に述べられています。GNU はユーザーの利便性の方を重視しており、POSIX で決まっていたとしても厳密に従うことはないとのことです。もちろん厳密に従うことはないってだけで、基本的には Linux はだいたい POSIX に準拠してるはずです。念の為。 ★ あわせて読みたい What is POSIX? Richard Stallman explains 「POSIX とは何? リチャード・ストールマンの説明」 リチャード・ストールマンへのインタビューです。POSIX の仕様のナンセンスな部分とか、GNU から POSIX に採用された仕様の話とか、いろいろおもしろい話が書いてあります (誰か翻訳してくれないかなぁ)。「Richard Stallman: The Coder 」にも同じような話が書かれていますが、現時点では証明書の有効期限切れで警告がでるので一応アクセスは自己責任ということで。 リチャード・ストールマンは説明するまでもないとは思いますが GNU プロジェクトの創始者です。1980 年代には最終的に POSIX と呼ばれることになる標準規格を作成していた IEEE 委員会に参加(Think GNU 第 11 回には「オブザーバーとしてコメントしていた」と書いてあるので重要な立場ではなさそう)していたそうで、POSIX という名前の命名者でもあります。 IEEE は標準規格の名前を IEEEIX にしようとしていたらしいのですが、POSIX と名前をつけた理由には、IEEEIX の発音は恐怖の叫び声のようだ → 誰もそんな名前で呼ばないだろう → みんな Unix と呼ぶんじゃないか? → GNU のライバル、Unix という名前で呼ばれるのは嫌だ(※ GNU は GNU is Not UNIX の略)と書いてあって笑いました。POSIX を Unix と呼ばせたくなかったんですね。POSIX 標準化委員会は Unix を作った AT&T とは別組織なので不思議なことではありませんが、Unix の標準規格と言えるようなものでありながら Unix と呼ばれないための名前がつけられていたというのも面白い話です。 あと細かいことに気づいたんですが、POSIX は「Portable Operating System Interface」の略として知られていますが、リチャード・ストールマンによると(誰かが書いた)「Portable Operating System」に IEEEIX と同じ接尾辞の IX をつけたとありますね。X の意味は何?とよく言われますが、元々は(UNIX とか Xenix とかの)IX だったのか。
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自作Cコンパイラ neo-c2 version 1.1.4リリース。Alpline Linuxに再対応しました。

Alpline Linuxでコンパイルが通ってませんでした。対応
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自作Cコンパイラ neo-c2 version 1.1.3リリース マニュアルをBoehmGCに対応しました

タイトル通りです。 あとは-o, -cなどがCコンパイラと同じように動きます。
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よく使うコマンド一覧

(随時更新) grep # 基本 grep <検索値> hoge.file # 複数の検索値をor検索 grep -e <検索値> -e <検索値2> hoge.file # 大文字小文字区別せずに検索 grep -i <検索値> hoge.file # 検索値以外を検索 grep -v <除外したい検索値> hoge.file # 正規表現の検索値で検索 grep -E '2019:17:[47-59]' hoge.file # 検索値の行数をカウント grep <検索値> hoge.file | wc -l # .gzファイルを解凍せずにgrepで確認 zgrep <検索値> hoge.gz tr # 連続した改行を削除 tr -s "\n" tar (.tar.gz) # ファイルを圧縮する tar -czvf <アーカイブファイル名.tar.gz> <アーカイブしたいディレクトリ、ファイル名> # c -> create # z -> gzip形式で圧縮 # v -> 処理したファイルを詳しく出力 # f -> アーカイブファイル名を指定 # .tar.gzファイルを解凍 tar -xzvf <展開したいアーカイブファイル名.tar.gz> # x -> 解凍 # z -> gzip形式で解凍 # v -> 処理したファイルを詳しく出力 # f -> アーカイブファイル名を指定 gzip (.gz) # ファイルを圧縮する gzip hoge.file # 圧縮ファイルを解凍する gzip -d hoge.gz head/ tail # 行頭からN行目を確認 head -n N hoge.file head -n 20 hoge.file # 行末からN行目を確認 tail -n N hoge.file tail -n 20 hoge.file # リアルタイムでログを表示 tail -f hoge.file cut # 区切り文字、行数を選び抜き出す # 区切り文字のデフォはタブ。デフォの際は-dを指定する必要なし。 cut -d <区切り文字> -f <行数> hoge.file cut -d : -f 1,9 hoge.file sed # 指定文字列を置換(または削除) sed 's/置換対象文字列/置換後文字列/g' hoge.file # 空白行を削除 sed -e '/^$/d' hoge.file # viでファイルを開いた状態で指定文字列を置換(または削除) :%s/置換対象文字列/置換後文字列/g sort # 降順で並び替える sort -r hoge.file # 数値として並び替える sort -n hoge.file # 列を指定して並び替える sort -k 列番号 hoge.file サーバ負荷の確認 dstat -lvn ln ln -s [シンボリックリンクのディレクトリ] [今いるディレクトリ上につくるリンク名] scp scp -i <秘密鍵> <転送元ファイル名> <ユーザ名>@<転送先IP>:<転送先のディレクトリ> aws s3 # S3バケットのディレクトリ配下を全てローカルにコピー aws s3 cp s3://bucket/path1/path2/ [ローカルディレクトリ] --recursive # ディレクトリ配下を全てローカルにsync aws s3 sync s3://bucket [ローカルディレクトリ] --exclude "[除外したい検索値]" --include "[検索値]" yum # yumのキャッシュクリア yum clean all 他 # 1秒ごとにコマンドを実行する while true; do 実行するコマンド; sleep 1; done
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(メモ)LinuxでVDI環境を作る

はじめに いままでノートPCをメインに使っていて、自分のホームディレクトリを全部持ち歩いていた(約700GB)のだが、バックアップ作業が家でしかできないとか、コンパイルやら仮想マシン構築をやってるときはノートPCの電源を入れとかなきゃいけないとか、何らかの理由でノートPCが使えなくなった時に作業が止まってしまうので、VDI環境を構築してみた。 まぁ、画面共有だけならVNCでええか、と思っていたのだが、RDPだと音も飛ばせて便利かな、と思って接続方式はそっちです。 環境とインストール 今回インストールした環境は VDIクライアント: ubuntu studio 20.04.3 VDIサーバ: ubuntu studio 21.04 モジュールのインストールは以下の感じ(dependencyの都合で他のモジュールもあったけど) VDI クライアント apt-get install remmina* VDI サーバ apt install xrdp x11vnc x11vncの自動起動 xrdpはsystemd制御下なので、デフォルトでサーバ起動時に起動する。 x11vncはsystemd配下にないので、事前にsshでログインしてから手動で起動するか、サーバ起動時にsystemdで起動したい場合は以下の感じでファイルを作って: /etc/systemd/system/x11vnc-user.service [Unit] Description=x11vnc (Remote access) Requires=display-manager.service After=display-manager.service [Service] Type=simple ExecStart=x11vnc -noipv6 -listen localhost -env FD_XDM=1 -display :0 -auth /home/普段ログインするユーザ/.Xauthority -rfbport 5900 -forever -loop -noxdamage -repeat -shared -nap -wait 50 -nomodtweak ExecStop=/bin/kill -TERM $MAINPID ExecReload=/bin/kill -HUP $MAINPID KillMode=control-group Restart=on-failure [Install] WantedBy=multi-user.target 作ったら以下のコマンドを投入。 systemctl daemon-reload systemctl enable x11vnc-user systemctl restart x11vnc-user ユーザディレクトリに.Xauthorityがないとログインできない事があるので、事前に一回ログインしておくか、sddmの設定で普段ログインするユーザでオートログインするようにしておく。 つーかXauthorityとかXDMCPまわりはようわからん。この辺Waylandでなんとかなってたりせんか?どうなんや?まぁ調べるのは今回は割愛 Caps → Control_L問題 さーできた、と思ってサーバ側をリブートして、クライアントからVDI環境にアクセスしてみる。 やっぱりCapsLockが生きてやがる!! まぁ長年来のemacs民なので左Control_Lは多用するわけで、本当にCapsLockは世界から滅びればいいのにって思いつつ試行錯誤してみたところ、結論としては以下の感じらしい。 keymap周りの設定は、クライアントのX11→xrdp→x11vnc→サーバのX11と接続されるので、その度にキーボードレイアウトやらkeymapまわりの変換が入る(ぎゃぁぁぁぁ) クライアント側は単品で使うこともあるので xmodmapに remove Lock = Caps_Lock. keysym Caps_L = Control_L, add Control = Control_L, あたりを入れたりした。setxkbdmap -option caps:ctrl_modifierなんかでも可 RDPクライアントのremminaにもグローバル設定のRDPタブの所に設定がある。とりあえずキーボードレイアウトは自動検出、クライアントのキーボードマッピングを使用するにチェックを入れといた /etc/xrdp/xrdp_keybord.iniの[default]セクションにキーボードレイアウトを指定する所があるので指定する。今回はkeybord_type=7,keyboard_subtype=2,すなわちJapanese keyboard/FreeRDP JP keyboardとした。 x11vncは起動時のオプションでキーマップを一部remapしたりしできるが、色々試した結果、とりあえず-nomodtweakオプションだけ指定することにした で、やっとこさVDIサーバのX11にアクセスできるわけであるが、xevで検出してるキーコード調べてみると、Caps押すとクライアント側とは違うキーコードでCapsが送られてたりする、なんでや。 今回はVDIサーバ側のxmodmapに以下の設定をしといた。 remove Lock = Caps_Lock keysym Caps_Lock = Control_L keysym Eisu_toggle = Control_L ←←←←←←←こいつ!!! add Control = Control_L 残る課題 たまにオートリピートが変(リモートだからしゃぁないか) やっぱなんか急にCapsLock入ってやがる、クソッ 音が引っ張ってこれない(このためにわざわざRDP選んだのに....) RDPサーバ側にpulseaudio-module-xrdpを入れる必要があるらしい そもそもubuntu studioはパッケージが用意されてないのでフォルトでpulseaudio-module-xrdp は入らない やむなくapt source pulseaudio-module-xrdpなどしてコンパイル (知らんかったけどapt build-dependencyってやるとコンパイルに必要なモジュール全部引っ張ってきてくれるのな!!) やっぱ鳴らない(というかなんか全般的に不調) remminaがたまに固まる.... これに加えてクライアントPCに水こぼしてタッチパネルがおかしくなったりトラブル続きで久々に難儀しました。 Waylandが標準になったら(もうなってる説あるけど)もっと楽に構築できるといいなぁ。
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CentOS Stream のバージョンを調べてみた

さくらのクラウド(IaaS)でCentOS stream 8 を使い始めたのでバージョン情報を確認してみました。 /etc/centos-release $ cat /etc/centos-release CentOS Stream release 8 uname -r $ uname -r 4.18.0-257.el8.x86_64 uname -morsv $ uname -morsv Linux 4.18.0-257.el8.x86_64 #1 SMP Thu Dec 3 22:16:23 UTC 2020 x86_64 GNU/Linux /etc/os-release $ cat /etc/os-release NAME="CentOS Stream" VERSION="8" ID="centos" ID_LIKE="rhel fedora" VERSION_ID="8" PLATFORM_ID="platform:el8" PRETTY_NAME="CentOS Stream 8" ANSI_COLOR="0;31" CPE_NAME="cpe:/o:centos:centos:8" HOME_URL="https://centos.org/" BUG_REPORT_URL="https://bugzilla.redhat.com/" REDHAT_SUPPORT_PRODUCT="Red Hat Enterprise Linux 8" REDHAT_SUPPORT_PRODUCT_VERSION="CentOS Stream" /etc/system-release-cpe $ cat /etc/system-release-cpe cpe:/o:centos:centos:8 hostnamectl $ hostnamectl Static hostname: localhost.localdomain Icon name: computer-vm Chassis: vm Machine ID: (省略) Boot ID: (省略) Virtualization: kvm Operating System: CentOS Stream 8 CPE OS Name: cpe:/o:centos:centos:8 Kernel: Linux 4.18.0-257.el8.x86_64 Architecture: x86-64 参考 CentOS Linux のバージョンを調べるコマンドやファイル
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chromebook (lenovo duet) linux 設定

Java のインストール Java Runtime Environment sudo apt-get install default-jre -y 確認 $ java --version Java Development Kit sudo apt-get install default-jdk -y 確認 $ javac --version Graphviz のインストール sudo apt install graphviz code-server のインストール curl -fsSL https://code-server.dev/install.sh | sh パスワードの確認/変更 vim ~/.config/code-server/config.yaml 右側で指定されたユーザーとして、code-serverは動作 sudo systemctl start code-server@ユーザー名 code-serverを再起動します。 sudo systemctl restart code-server@ユーザー名 nginxをインストールしたうえで、次の設定をNginxに適用 server { listen 80; listen [::]:80; listen 443 ssl; listen [::]:443 ssl; server_name VSCodeを動かすサイトのFQDN; ssl_certificate SSL証明書のパス; ssl_certificate_key SSL証明書のキー; location / { proxy_pass http://localhost:8080/; proxy_set_header Host $host; proxy_set_header Upgrade $http_upgrade; proxy_set_header Connection upgrade; proxy_set_header Accept-Encoding gzip; } } 設定を入れ込んだらnginxを再起動 sudo nginx -t sudo systemctl restart nginx
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Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 8.4 の構築手順

あいさつ どもこんにちは、そこらへんにいるぺーぺージャパニーズサーバインフラエンジニアこと、けいしーです。(´・ω・`)ハロー 今日は「画面キャプチャありきの記事って出せるのか?」という発想にいたり、構築ついでに備忘録で残そうと思いました。 RHELを構築する上での前提 ・使用するツールは「VMware workstation」 ・サーバ名は適当に「StRHEL84」(StudyRHEL8.4の略称。) ・メモリは[4096]MBに割り当て ・プロセッサは[1] ・ディスク容量は適当に[40]GBに割り当て ・ISOメディアは公式の評価版(´・ω・`) ※メディアのダウンロードサイトはページ最後に載せておきます。 上記の前提手順は割愛しました。 これからの手順を見てお察しいただけるとありがたい。。。orz ほいじゃ、さっそくやっていきます。 いざ、構築(´・ω・`) 1. 仮想マシンの起動 [仮想マシンの再生]をクリックする。 2. Boot画面での設定 [Enter]キー押す前に! 解像度を変えないとGUIで表示される文字が画面外に切れてしまうので、解像度設定します。(´・ω・`) 解像度の変更について、以下公式。 十字[↑]キーを押し、[Tab]キーをクリックして、quiet の前に inst.resolution=1024x768 と入力し、[Enter]キーを押す。 待機時間はこんな感じ。 3. RHEL インストール設定 [ja]で検索して、[日本語] > [日本語(日本)]を選択した状態で、[続行]をクリックする。 3-1. RHEL インストール 各種設定画面 地域設定 ① キーボード ② 言語サポート ③ 時刻と日付 地域[アジア]、都市[東京]を選択し、[完了]をクリックする。 ソフトウェア ① Red Hat に接続 ② インストールソース ③ ソフトウェアの選択 今回はデフォルト[サーバー (GUI 使用)]にチェックを入れ、[完了]をクリックする。 サーバー (GUI 使用) サーバー 最小限のインストール ワークステーション カスタムオペレーティングシステム 仮想化ホスト システム ① インストール先 ストレージの設定 [自動構成] ストレージの設定 [カスタム] 手動パーティション設定 自動作成 [+]を押した際の画面 [デバイスタイプ]の選択時の画面 [ファイルシステム]の選択時の画面 [デバイス]の[変更]を選択時の画面 [完了]をクリック後の確認画面 [変更を許可する]をクリック後の画面 ② KDUMP ③ ネットワークとホスト名 ④ セキュリティポリシー プロファイルの選択画面 [コンテンツの変更]をクリック後の画面 ユーザーの設定 ① root パスワード [パスワード]を任意で入力し、[完了]をクリックする。 ② ユーザーの作成 4. インストールの開始 [インストールの開始]をクリックする。 インストール中の画面(:3 」∠) (10分くらい待ってるかも。) [インストールが完了しました]画面が表示されたら、[システムの再起動]をクリックする。 ※画面が以下のような感じで文字が画面外に切れちゃってたら、[Tab]キー2回押して、[Enter]キーを押す。 5. 初期セットアップ画面 ライセンス契約の同意 [ライセンス契約に同意します]にチェックを入れて、[完了]をクリックする。 [設定の完了]をクリックする。 インストールが走る画面。(:3 」∠) ようこそ画面!! [次へ]をクリックする 6.プライバシー設定 位置情報サービスのオンオフ設定。 位置情報サービスを[オフ]に設定し、[次へ]をクリックする。 7.オンラインアカウント オンラインアカウントへの接続設定画面が表示される。 [スキップ]をクリックする。 8. ユーザー情報 フルネームに[guest]と入力し、[次へ]をクリックする。 ※フルネームを入力しないと、[次へ]は選択不可。 9. パスワード [パスワード]と[確認]に同じパスワードを入力する。 ※両方を入力しないと、[次へ]は選択不可 10. 使用する準備が完了しました。 やっとここまできた。(´・ω・`) 休日に私は一体何をやっているのだろう。。。 [Red Hat Enterprise Linux を使い始める]をクリックする。 11.インストール完了後の初期画面 [システムは登録されていません]の画面を閉じ、[初めて使う方]の画面を閉じる。 12.RHEL 8.4 であることの証明画面(おまけ) デスクトップ画面右クリックの[設定]をクリックし、[詳細]タブをクリックすれば確認できます。 おわりに はい、ひとまず皆さま。主に先行して記事書いてる私、お疲れ様でした。(´・ω・`) LinuCの勉強ついでに実機触りたかったんで、検証機建てました。Qiita記事にしたのはついでのついでです。 GUIの各種設定画面については要望がありましたら、追加記事としてあげようか検討します。 あと最後に実際にこの記事で構築できましたら、実績としてコメントいただけますと幸いです。(´・ω・`) 一応 Red Hat 公式さんのリリースノート置いときますね。(´・ω・`) ISO メディア評価版の Red Hat 公式ダウンロードサイトです。(´・ω・`) ご愛読ありがとうございました。m(_ _)m
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Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 8.4 (OOTPA) の構築手順

あいさつ どもこんにちは、そこらへんにいるぺーぺージャパニーズサーバインフラエンジニアこと、けいしーです。(´・ω・`)ハロー 今日は「画面キャプチャありきの記事って出せるのか?」という発想にいたり、構築ついでに備忘録で残そうと思いました。 RHELを構築する上での前提 ・インストールするLinux:Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 8.4 (OOTPA) 知ってるよ!って言われそうですが、OOTPAはコードネームです。(´・ω・`) ・使用するツールは「VMware workstation」 ・サーバ名は適当に「StRHEL84」(StudyRHEL8.4の略称。) ・メモリは[4096]MBに割り当て ・プロセッサは[1] ・ディスク容量は適当に[40]GBに割り当て ・ISOメディアは公式の評価版(´・ω・`) ※メディアのダウンロードサイトはページ最後に載せておきます。 上記の前提手順は割愛しました。 これからの手順を見てお察しいただけるとありがたい。。。orz ほいじゃ、さっそくやっていきます。 いざ、構築(´・ω・`) 1. 仮想マシンの起動 [仮想マシンの再生]をクリックする。 2. Boot画面での設定 [Enter]キー押す前に! 解像度を変えないとGUIで表示される文字が画面外に切れてしまうので、解像度設定します。(´・ω・`) 解像度の変更について、以下公式。 十字[↑]キーを押し、[Tab]キーをクリックして、quiet の前に inst.resolution=1024x768 と入力し、[Enter]キーを押す。 待機時間はこんな感じ。 3. RHEL インストール設定 [ja]で検索して、[日本語] > [日本語(日本)]を選択した状態で、[続行]をクリックする。 3-1. RHEL インストール 各種設定画面 地域設定 ① キーボード ② 言語サポート ③ 時刻と日付 地域[アジア]、都市[東京]を選択し、[完了]をクリックする。 ソフトウェア ① Red Hat に接続 ② インストールソース ③ ソフトウェアの選択 今回はデフォルト[サーバー (GUI 使用)]にチェックを入れ、[完了]をクリックする。 サーバー (GUI 使用) サーバー 最小限のインストール ワークステーション カスタムオペレーティングシステム 仮想化ホスト システム ① インストール先 ストレージの設定 [自動構成] ストレージの設定 [カスタム] 手動パーティション設定 自動作成 [+]を押した際の画面 [デバイスタイプ]の選択時の画面 [ファイルシステム]の選択時の画面 [デバイス]の[変更]を選択時の画面 [完了]をクリック後の確認画面 [変更を許可する]をクリック後の画面 ② KDUMP ③ ネットワークとホスト名 ④ セキュリティポリシー プロファイルの選択画面 [コンテンツの変更]をクリック後の画面 ユーザーの設定 ① root パスワード [パスワード]を任意で入力し、[完了]をクリックする。 ② ユーザーの作成 4. インストールの開始 [インストールの開始]をクリックする。 インストール中の画面(:3 」∠) (10分くらい待ってるかも。) [インストールが完了しました]画面が表示されたら、[システムの再起動]をクリックする。 ※画面が以下のような感じで文字が画面外に切れちゃってたら、[Tab]キー2回押して、[Enter]キーを押す。 5. 初期セットアップ画面 ライセンス契約の同意 [ライセンス契約に同意します]にチェックを入れて、[完了]をクリックする。 [設定の完了]をクリックする。 インストールが走る画面。(:3 」∠) ようこそ画面!! [次へ]をクリックする 6.プライバシー設定 位置情報サービスのオンオフ設定。 位置情報サービスを[オフ]に設定し、[次へ]をクリックする。 7.オンラインアカウント オンラインアカウントへの接続設定画面が表示される。 [スキップ]をクリックする。 8. ユーザー情報 フルネームに[guest]と入力し、[次へ]をクリックする。 ※フルネームを入力しないと、[次へ]は選択不可。 9. パスワード [パスワード]と[確認]に同じパスワードを入力する。 ※両方を入力しないと、[次へ]は選択不可 10. 使用する準備が完了しました。 やっとここまできた。(´・ω・`) 休日に私は一体何をやっているのだろう。。。 [Red Hat Enterprise Linux を使い始める]をクリックする。 11.インストール完了後の初期画面 [システムは登録されていません]の画面を閉じ、[初めて使う方]の画面を閉じる。 12.RHEL 8.4 であることの証明画面(おまけ) デスクトップ画面右クリックの[設定]をクリックし、[詳細]タブをクリックすれば確認できます。 おわりに はい、ひとまず皆さま。主に先行して記事書いてる私、お疲れ様でした。(´・ω・`) LinuCの勉強ついでに実機触りたかったんで、検証機建てました。Qiita記事にしたのはついでのついでです。 GUIの各種設定画面については要望がありましたら、追加記事としてあげようか検討します。 あと最後に実際にこの記事で構築できましたら、実績としてコメントいただけますと幸いです。(´・ω・`) 一応 Red Hat 公式さんのリリースノート置いときますね。(´・ω・`) ISO メディア評価版の Red Hat 公式ダウンロードサイトです。(´・ω・`) Red Hat 公式のインストール手順です。(´・ω・`) ご愛読ありがとうございました。m(_ _)m
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