20211013のMacに関する記事は3件です。

うるせえさっさと docker buildx させろ - ubuntuならこれ一撃で動くよ!

「最新のMacからラズパイ4、それに従来のamd64まで  マルチに対応したコンテナが作れる docker buildx」 なにそれすごい! 無慈悲.sh ❯ docker buildx docker: 'buildx' is not a docker command. See 'docker --help' おおう... どうも2021/10時点で、「Windows/Mac版 Docker Desktop」なら設定一箇所変えるだけで使えるようですが、 Linux版はプロプリなバイナリを含む関係で apt 一発では入らないのでした。 てわけで tl&dr; なアナタに、一撃設定スクリプトを書いてみました。 Dockerデーモンの再起動までやっちゃいます。 /etc/docker/daemon.json を弄るので、もし何か設定をされている場合は上書きされてしまうのでご注意下さい!! setup_docker_buildx.sh #!/usr/bin/env bash # 必要なパッケージ sudo apt-get install -y qemu qemu-user-static binfmt-support debootstrap # linuxではbuildxランタイムの手動インストールが必要 # 参考: https://docs.docker.com/buildx/working-with-buildx/ mkdir -p ~/.docker/cli-plugins/ cd ~/.docker/cli-plugins/ || exit wget https://github.com/docker/buildx/releases/download/v0.6.3/buildx-v0.6.3.linux-amd64 mv buildx-v0.6.3.linux-amd64 docker-buildx chmod a+x ~/.docker/cli-plugins/docker-buildx sudo cp /etc/docker/daemon.json /etc/docker/daemon.json.backup$(date '+%Y%m%d_%H%M%S') echo '{"experimental":true}' | sudo tee /etc/docker/daemon.json sudo systemctl restart docker 数分で終わります。(複数アーキテクチャが並列ビルドされてちょっと面白いです) 終わったら docker buildx versionが実行出来ることを確認します: 試す.sh ❯ docker buildx version github.com/docker/buildx v0.6.3-docker 266c0eac611d64fcc0c72d80206aa364e826758d お、何か動いてる! 上記がOKでしたら、こんな感じで従来の docker build だった部分をそのまま docker buildx build + オプション指定に置き換えて実行すれば、 だいたい一発で動いちゃうと思います。こりゃすごい build_and_push.sh # まずビルダーを作成 docker buildx create --name armBuilder docker buildx use armBuilder # multi arch ビルド & プッシュ docker buildx build . \ --platform linux/amd64,linux/arm64/v8 \ --output=type=image,push=true \ --tag taiyodayo/my_app エラー無く実行できたら多分成功です!おめでとうございます! ubuntuやalpineベースのイメージは結構な割合でそのままビルドできちゃう印象です。 こりゃ Apple Silicon が捗ります。 さてここからは確認だけですので忙しい方は読み飛ばしてOKです! まず docker hub から イメージがマルチアーキになっているか確認します: うへーいしっかりarm64/amd64が選べるようになってます! コマンドからも確認できます。 docker image inspect taiyodayo/my_app するとJSONでイメージのマニフェストが確認できます # M1 MacBook Air から docker pull taiyodayo/my_app した場合 "Architecture": "arm64", "Os": "linux", "Size": 611768789, "VirtualSize": 611768789, # amd64のUbuntuマシンで docker pull taiyodayo/my_app した場合 "Architecture": "amd64", "Os": "linux", "Size": 658537637, "VirtualSize": 658537637, しっかり各アーキテクチャごとにビルドされてますね! なにげに push も一緒に出来たり buildx、色々試しがいがありそうです。 こりゃ楽しい!
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ESP32に書き込めない(Macでの環境, Big Sur)

MacでESP32に書き込めない。 ESP32をMacに接続して、Arduino IDEで書き込もうとしたら、 エラーが出て、その先、何もできない。 コンパイルエラーみたい。 エラーメッセージをgoogle で検索してみると、 Qiitaの記事が見つかる。 この記事に従って、作業すればOKでした。 あとは、私自身の作業の忘備録としての記録を残しておきます。 今回の作業内容 Macはpythonのデフォルトが、python2なので、  python3への切り替えが必要ということで 上のURLの作業を行えば、OKのはずが、 python3がインストールされていないことが判明。 よって、Python3をインストール。 というか、 https://www.python.org/  にアクセスして、 Downloadから、最新版(今回は、3.10.0)をダウンロードして、インストール。 ここまで、やっても、arduino IDEでのESP32のコンパイルエラーが消えない。 ターミナルのコマンドプロンプトで、 python3 を入力しても エラーがでて、python3を認識していないみたい。 (パスが通っていない) python3をインストールした後は、再起動したほうが、いいみたいです。 で、再起動。 再起動後に python3が 使えるようになりました。 $python3 --version   で、3.10.0が表示される。 (python だと 2系のバージョンが表示される。 これは、今のところそのままにしておいた。) Arduino IDE でコンパイルすると、メッセージが減ったけど、 serialがなんちゃらというエラーが出る。 これも、 先のQiitaの参考ページにある情報どおりで、 pip を使って、 pyserialをインストールすればよい。 ターミナルで、 pip install pyserial を 入力するが、 しかし、 pipが見つからないというコマンドが表示される。 次は、pipのインストール。 参考にしたのが、 こちらのQiitaの記事。   https://qiita.com/ohbashunsuke/items/e7c673db606a6dced8a6 もうね、本当ありがたい。  pipのインストールを済ませ、 pipを使って、 pyserial をインストールしたら、 Arduino IDEでESP32のコンパイルができるようになった。 でも、まだボードに書き込めない で、ボードに書き込むけど、エラーが表示されて、書き込めない。  ESP32の設定はOKのはず。  次のサイトと同じであることを確認済み。 https://www.indoorcorgielec.com/resources/arduinoide%E8%A8%AD%E5%AE%9A/esp-wroom-32%E6%90%AD%E8%BC%89%E8%A3%BD%E5%93%81/ 書き込みができない件を、ググると、 次のサイトがみつかった。 https://dotstud.io/docs/nefrybt-error-handling-2/ 書き込み速度を遅くするといいみたい。 460800bpsに設定したら、書き込みできた。 以上。
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Magicキーボードは、Windows PCも使える

初めに Apple MagicキーボードをWindows PCでも利用したい方がいらっしゃると思います。自分が試してみたら、問題なく動作できます。キーの再マップをすれば、"CTRL+ALT+DELETE"も動作できるのを確認しました。設定方法は簡単ですが、紹介したいと思います。(BootCampのインストールは不要です。) 動作確認環境: Apple Magic Keyboard - English (US) OS: Windows 10 Bluetoothで接続 特別なキーの取り扱い Bluetoothで接続 "Settings" -> "Devices" -> "Bluetooth & other devices" -> "Add bluetooth or other device" "Bluetooth"をクリックし、Magicキーボードを追加します。 "Connect"をクリックし、接続を開始します。 以下のメッセージが表示されたら、接続完了です。 接続後、キーボードはすぐ使えます。特にドライバーのインストールは不要です。 特別なキーの取り扱い DELETE キー Magicキーボードの"delete"キーは、Windows PCの「Backspace」キーに対応します。Macに、前方削除をしたい場合、"fn+delete"となります。 "fn+delete"は、Windows PCに適用しないので、前方削除をしたい時、"shift+delete"となります。(キーの再マップは不要です。) CTRL+ALT+DELETE キー Magicキーボードの"option"キーは、ALTに相当しますが、"control"+"option"+"delete"を打ったら、何も反応がないです。"control"+"option"+"shift"+"delete"もだめです。 "CTRL+ALT+DELETE"を打つのができますか?結論はできます。以下のソフトウェアをインストールし、キーの再マッピを実施すればOKです。 名前:Microsoft PowerToys (製品ページ) サポートOS:Windows 10 v1903以降 インストールは、こちらへ。 キーボード・マネージャー PowerToysを起動し、キーボード・マネージャーを選択します。 キーの再マップ この例は、"F12"を"Delete"に再マップします。(お好きなキーを選択してください。) "Type"をクリックすると、キーの入力画面が表示されます。 "F12"を打ち、OKボタンをクリックします。 "Mapped To"のところ、リストから"Delete"を選択します。内容確認後、"OK"ボタンをクリックし、再マップを実施します。 以下のようなメッセージが表示されたら、続行すればOKです。 再マップ実施後 ここまで、キーの再マップは完了です。"control+option+F12"を打ったら、"CTRL+ALT+DELETE"と同じの動作になります。 ※キーボード・マネージャーは、直接に"CTRL+ALT+DELETE"の再マップできないので、ご注意ください。 以上 参考ドキュメント Keyboard Manager utility
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