- 投稿日:2021-03-14T23:54:29+09:00
MAMPインストール
MAMPのダウンロード
以下のページからインストーラーをダウンロードする。
https://www.mamp.info/en/downloads/
MAMPのインストール
ダウンロードしたMAMP_MAMP_PRO_6.3.pkgをダブルクリックするとインストール画面が開く。
「続ける」を押す。
「インストール」を押す。とパスワードを聞かれる。
パスワードを入力し、「ソフトウェアをインストール」を押す。
この画面が出たら、インストール完了。
MacOSのApacheの確認
MacにはApahceが標準搭載されているらしいので、競合しないように止めておく必要がある。
「システム環境設定」の「共有」でインターネット共有ににチェックがなければOK。
MAMP初期設定
MAMPを起動する。
右上の「start」を押す。とWEBページに遷移する。
右上の「stop」が緑色になっていれば正常。左上の「preferences」の「Ports」タブで、ポートを設定する。
初めは以下のようになっている。
set Web & MySQL ports to:「80 & 3306」を選択すると、変わる。で「OK」を押す。
この設定で、ローカル環境でMAMPのApacheにアクセスするURLが、
http://localhost:8888/
からhttt://localhost/
に変わる。
終わり。
参考サイト
- 投稿日:2021-03-14T18:40:46+09:00
Mac で git rebase master を自動でやるバッチ(.commnad)
チーム開発をしていると、何度も何度も使う git rebase master を自動でやるバッチ(.command)を作成したので紹介します。
応用篇では現在の作業ブランチをバックアップするバッチも紹介しますので、ご興味のある方は是非読んで下さい。不慣れな bash なので、あまり良いコマンドではないかもしれませんが、ご指摘あればコメントお願いします。改善、改善。
手順
- .command ファイル作成
- 実行権限を付与
- .gitignore(任意)
- .command 実行
git_rebase_master.command ファイル作成
git_rebase_master.command
以下のコマンドファイルをテキストエディタなどにコピペして作成してください。git_rebase_master.command#!/bin/bash # ex) [clone]/util_command/[FILE_NAME].command # [Notice] At first, execute chmod command manually if needed # ex) $ chmod u+x [FILE_NAME].command # Move dir MY_DIRNAME=$(dirname $0) COMMAND="cd $MY_DIRNAME" echo " $ $COMMAND"; $COMMAND COMMAND="cd .." echo " $ $COMMAND"; $COMMAND # Check CURRENT_BRANCH COMMAND="git symbolic-ref --short HEAD" echo " $ $COMMAND" CURRENT_BRANCH=$($COMMAND) echo " ---------- [CURRENT_BRANCH] = [$CURRENT_BRANCH] ----------" if [ -z "$CURRENT_BRANCH" ]; then echo " ---------- [ERROR] Failed to get CURRENT_BRANCH ----------"; exit elif [ "${CURRENT_BRANCH}" = "master" ]; then echo " ---------- [WARNING] CURRENT_BRANCH is master ----------" fi # Git command COMMAND="git remote update" echo " $ $COMMAND"; $COMMAND COMMAND="git checkout master" echo " $ $COMMAND"; $COMMAND COMMAND="git pull" echo " $ $COMMAND"; $COMMAND COMMAND="git checkout $CURRENT_BRANCH" echo " $ $COMMAND"; $COMMAND COMMAND="git rebase master" echo " $ $COMMAND"; $COMMAND echo " ---------- [Success] Rebase completed ----------".commandファイルの配置場所
ex) [clone]/util_command/[FILE_NAME].command
今回のサンプルでは .git と同じディレクトリに util_command フォルダを作成して、そのフォルダ直下に .command ファイルを配置してます。
※フォルダ名は何でも構いません。拡張子 .command
拡張子 .command でファイル保存すると、MacOSのダイアログが出るので[use .command]を選択してください。実行権限を付与
.command ファイルがあるディレクトリに移動
ターミナルで "cd "の後に .command ファイルがあるフォルダをドロップすれば、パスが自動入力されます。$ chmod u+x [FILE_NAME].command
ターミナルから上記コマンドを実行して、.commandファイルに実行権限をつけてください。
Macでバッチファイル(.command)を作る.gitignore(任意)
無視リスト(.gitignore)に .command ファイルを追加
util_command ディレクトリごと Git のグローバル無視リストに追加しておけば、気兼ねなくプロジェクトフォルダ内から使えます。
SourceTreeならGUIでぱぱっと設定出来ます。
「以下を全て無視:」からディレクトリごと無視リストに追加するのが一番楽です。手動で設定するなら以下のサイトを参考にしてください。
Git でグローバルな .gitignore を作成する.command 実行
あとは.commandファイルをダブルクリックするだけで実行されます。
.command 実行時に「開発元が未確認のため開けません」とアラートが表示される時の対処法
control押しながらクリック、開くを選択するのが一番楽です。
mac > xxxは、開発元が未確認のため開けません。> control押しながらクリック、開くを選択
アプリケーション起動時に「開発元が未確認のため開けません」とアラートが表示されます一度許可(開く)をするとアラートは表示されないので、それ以降はダブルクリックで実行できます。
備考
人によっては環境により実行出来ないケースなどがあるかもしれませんが、あとは自己責任でお願いします。(ちょっと弱気)応用篇
git_branch_backup.command
現在の作業ブランチのバックアップをとっておくバッチです。(個人的にはこれが一番よく使っています)
checkoutはしてないので、作業ブランチはそのままです。上記と同じ手順で git_branch_backup.command ファイルを作成してください。
git_branch_backup.command#!/bin/bash # ex) [clone]/util_command/[FILE_NAME].command # [Notice] At first, execute chmod command manually if needed # ex) $ chmod u+x [FILE_NAME].command # Move dir MY_DIRNAME=$(dirname $0) COMMAND="cd $MY_DIRNAME" echo " $ $COMMAND"; $COMMAND COMMAND="cd .." echo " $ $COMMAND"; $COMMAND # Check CURRENT_BRANCH COMMAND="git symbolic-ref --short HEAD" echo " $ $COMMAND" CURRENT_BRANCH=$($COMMAND) echo " ---------- [CURRENT_BRANCH] = [$CURRENT_BRANCH] ----------" if [ -z "$CURRENT_BRANCH" ]; then echo " ---------- [ERROR] Failed to get CURRENT_BRANCH ----------"; exit elif [ "${CURRENT_BRANCH}" = "master" ]; then echo " ---------- [WARNING] CURRENT_BRANCH is master ----------"; exit fi # Backup current branch BACKUP_BRANCH_NAME=$CURRENT_BRANCH"_Back/"$(date +"%Y_%m%d_%H%M%S") echo " ---------- [BACKUP_BRANCH_NAME] = [$BACKUP_BRANCH_NAME] ----------" COMMAND="git branch $BACKUP_BRANCH_NAME" echo " $ $COMMAND"; $COMMAND echo " ---------- [Success] Backup current branch ----------"バックアップ用のブランチ名
バックアップ用のブランチ名は以下になります。
[CURRENT_BRANCH_NAME]_Back/YYYY_MMDD_hhmmss
日時表示のフォーマットのサンプルブランチ名に"/"
バックアップ用のブランチ名に / を付けておくと、SourceTreeではグルーピング出来るので人によっては便利です。
年月を入れる[注意]SourceTreeへの反映遅れ
SourceTreeを使っている場合、すぐに反映されない時がありますが、SourceTreeの表示を切り替えると反映されます。
「現在のブランチ」と「すべてのブランチ」を切り替えるなどおわりに
ここまで出来れば、あとは他にもいろいろ応用ができると思いますので、可能性は無限大です。
何度も繰り返し使う cherry-pick 集を用意しておくととても便利ですので、みなさまも良いバッチがあれば公開してください。Mac で Git コマンドを自動でやるバッチ(.command)の情報が少なかった(自分でうまく見つけられなかった)ので、今回記事にしてみました。
ちなみに zsh 環境では試してないので、正常に動作するかは分かりません。
zsh 環境で試して、正常に動作する方がいらしたら、コメント下さいませ。:汗:
- 投稿日:2021-03-14T17:56:54+09:00
MacのDBeaverからXserverのMysqlに接続する
0. DBveaverをインストールする
こちらです。
1. XserverでSSH認証鍵をゲットする
XserverはSSHでのトンネル接続にしか対応してません。
Xserverのサーバーパネルから「SSH設定」からSSH認証鍵を手に入れてください。
詳細は公式マニュアル
もしくはググってください。僕よりカスほど日本語うまいプロたちが超良質なチュートリアルをあげてくれてると思います。
一つ注意としてはパスフレーズは設定したほうが良いです
なんでかは僕もわかりません。2.DBeaverでSSHの設定をする
DBeaverを立ち上げたらこんなの出てくるので、MySQLをえらんでもらって次へ。
次の画面でまず上のSSHタブを押してこの画面にしてください。
そして以下の設定を行ってください。
- SSH Tunnelを使用するにチェックを入れる
- Host/IP: サーバーID.xsrv.jp(例えばtest.xsrv.jp)
- Port: 10022(Xserver用の設定です。ほかのサーバーは知らん)
- User Name: サーバーID(例えばtest)
- Authentication Method/認証方法: Public Key/公開鍵認証
- Private Key: 右のフォルダボタンから1で作った秘密鍵を選択
- Passphrase: 1で入力したパスフレーズを入力。
そしてTest tunnel configurationを押す。
普通にセットアップできてたらここでつながったよ!的なのが出てきます。3.DBeaverでDBの設定をする
SSHの設定が終わったら次にDBの設定をします。
まず、XserverのサーバーパネルでMySQL設定を開きます。
ここのホスト名をコピーしてください。
そして以下のように入力します。
- Server Host: コピーしたホスト名を書きます。(mysqlxxxxx.xserver.jp)
- Database Name: 接続したいDBの名前(サーバーパネル、MySQL一覧で確認できます)
- ユーザー名: DBのユーザー名(サーバーパネル、MySQLユーザー一覧で確認できます)
- パスワード: DBユーザーのパスワード(どこでも確認できません。わからなければMySQLユーザー一覧で変更できます)
最後にテスト接続を押します。
正しく接続できていたらつながったよ!的なメッセージが出てきます。4.終了
終了ボタンを押します。お疲れさまでした。
5.私が詰まったところ
DBのホスト名とSSHのホスト名が違うことに一生気が付かなくて一生「つながらないよ!」って怒られてました。しんどかった。
学んだこと: MySQL専用のホスト名があるんだね。ありがとうXserver。
- 投稿日:2021-03-14T15:28:16+09:00
2021年 MacにNode.jsをインストールする - zsh, nodebrew
環境
- MacOS Catalina 10.15.7
- zsh
nodebrew install
ターミナルで以下のコマンドを実行してソースのダウンロードをする
$ curl -L git.io/nodebrew | perl - setup % Total % Received % Xferd Average Speed Time Time Time Current Dload Upload Total Spent Left Speed 0 0 0 0 0 0 0 0 --:--:-- --:--:-- --:--:-- 0 0 0 0 0 0 0 0 0 --:--:-- 0:00:01 --:--:-- 0 0 0 0 0 0 0 0 0 --:--:-- 0:00:01 --:--:-- 0 100 24634 100 24634 0 0 12010 0 0:00:02 0:00:02 --:--:-- 150k Fetching nodebrew... Installed nodebrew in $HOME/.nodebrew ======================================== Export a path to nodebrew: export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH ========================================
.zshrc
に以下のパスを追加するexport PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH追加を終えたら適用するためのコマンドを実行しnodebrewのインストールは完了
source ~/.zshrcNode.js install
インストール可能なNode.jsを確認する
$ nodebrew ls-remoteバージョンを指定してインストールする
$ nodebrew install-binary vX.X.Xstable版をinstallしたい場合はこちら
$ nodebrew install-binary stable Fetching: https://nodejs.org/dist/v14.16.0/node-v14.16.0-darwin-x64.tar.gz ############################################################################################### 100.0% Installed successfullynodeがインストールされていることを確認する
$ nodebrew ls v14.16.0 current: none使用するnodeのバージョンを指定する
$ nodebrew use v14.16.0 use v14.16.0nodeが使えるか確認する
$ node -v v14.16.0 $ npm -v 6.14.11
- 投稿日:2021-03-14T15:28:16+09:00
2021年 MacにNode.jsをインストールする - zsh, nodebrew, yarn
環境
- MacOS Catalina 10.15.7
- zsh
nodebrew install
ターミナルで以下のコマンドを実行してソースのダウンロードをする
$ curl -L git.io/nodebrew | perl - setup % Total % Received % Xferd Average Speed Time Time Time Current Dload Upload Total Spent Left Speed 0 0 0 0 0 0 0 0 --:--:-- --:--:-- --:--:-- 0 0 0 0 0 0 0 0 0 --:--:-- 0:00:01 --:--:-- 0 0 0 0 0 0 0 0 0 --:--:-- 0:00:01 --:--:-- 0 100 24634 100 24634 0 0 12010 0 0:00:02 0:00:02 --:--:-- 150k Fetching nodebrew... Installed nodebrew in $HOME/.nodebrew ======================================== Export a path to nodebrew: export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH ========================================
.zshrc
に以下のパスを追加するexport PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH追加を終えたら適用するためのコマンドを実行しnodebrewのインストールは完了
source ~/.zshrcNode.js install
インストール可能なNode.jsを確認する
$ nodebrew ls-remoteバージョンを指定してインストールする
$ nodebrew install-binary vX.X.Xstable版をinstallしたい場合はこちら
$ nodebrew install-binary stable Fetching: https://nodejs.org/dist/v14.16.0/node-v14.16.0-darwin-x64.tar.gz ############################################################################################### 100.0% Installed successfullynodeがインストールされていることを確認する
$ nodebrew ls v14.16.0 current: none使用するnodeのバージョンを指定する
$ nodebrew use v14.16.0 use v14.16.0nodeが使えるか確認する
$ node -v v14.16.0 $ npm -v 6.14.11yarn install
yarnをインストールする
$ npm install -g yarnインストールされているか確認する
$ yarn -v 1.22.10
- 投稿日:2021-03-14T04:03:21+09:00
Automatorを使うと、クリック1つでPythonとかのプログラムを起動させられるんだってさ(Mac)
やりたいこと
ターミナルを使わず、クリック1つでPythonを開きたい。
いつもPythonプログラムを起動させる時は、
$ cd /Users/Watakushi/Documents/pypy_dekami $ python3 nantoka_file.pyのように、Pythonのプログラムがあるディレクトリに移動して、Pythonファイルを実行させる。だけど、これが非常に面倒くさい。
VSCodeみたいなIDEの実行機能を使えば?と思うのかもしれないけれど、プログラムを立ち上げるために別のソフトを立ち上げるのも、これまた面倒。
そうではなくて、GUIアプリのように、クリックしたらPythonプログラムが起動するようにしたい。GUIアプリのように、ね。
コマンドファイルにしたらいい?
どうしたら、私がやりたいことを実現できるのか、ググってみたところ、「コマンドファイルにしたらいいんじゃないか?」と思い、サイトを見ながらコマンドファイルを作成した。
しかし、これだとターミナルが開きっぱなしで閉じてくれない。
exit
コマンドをファイル内に埋め込んではみたけれど、閉じない。調べてみると、windowsのバッチファイルだとコマンドプロンプトを閉じてくれるのだけど、Macのコマンドファイルではそれをしてくれないみたい。
それでは、ダメ。あくまでも1クリック、つまり1動作のみ。それ以上の面倒なことはしない。
Automatorというものを見つけた、これだ!
やはり、チマチマとコマンドを打つしかないのかと諦めていたところ、YouTubeで「Pythonで自動化する方法」という動画を見つけ、そこでAutomatorというツールを知った。
これはMacに標準搭載されており、あらゆる操作を自動化させるソフトのようだ。コマンドファイル作成ソフト、という感じだろうか。
起動させ、新規作成のボタンをクリックし、アプリケーションを選択。
するとこの画面になるので、左から2番目の欄から「シェルスクリプトを実行」をダブルクリック。
ここに自動化させたいコマンドを入力する。
だけど、その前にPythonの実行ファイルがあるところを以下のコマンドで確認しておく。(*****は伏せ字)
$ which python3私の場合、
/Users/*****/opt/anaconda3/bin/python3
がPython3の実行場所ということが分かった。それでは実行したいコマンドを打ってみよう
今回、起動させたいPythonのプログラムは、ほぼ日刊イトイ新聞のHPから、「今日のダーリン」を取得してくるプログラム。実行させるとテキストファイルを作成する。
シェルスクリプトに実行したいコマンドを入力。このとき、Pythonコマンドは実行ファイルが置いてあるところから書くことに注意。(*****は伏せ字)
cd /Users/*****/Documents/py_app /Users/*****/opt/anaconda3/bin/python3 get_darling.pyこれで、1クリックのみでプログラムを実行させることができるといわけですね。
いいね、これ。これでターミナルを起動させなくていいわけだし、もしどこかでファイルを配布するってなっても、このAutomatiatorファイルにしておけば、少しは楽になるのかも。
また、このAutomatorはシェルコマンド以外にも色々と使い方はあるみたいだ。メールを起動したり、PDFを作成したり、画像をリサイズしたり。
今年でMacデビュー10周年を迎える私だけれど、このAutomatorは初めて知った。やっぱり凄いね、Mac。
- 投稿日:2021-03-14T03:54:03+09:00
Microsoft Office for MacでEmacsのキーバインドを使いたいのに、Word以外(Excel, PowerPoint)でショートカットキーを変更できずブチ切れている全ての人へ
はじめに
タイトルの通り、主にPowerPointで資料を作らないといけないときに、Ctrl + Hで検索と置換を開いてしまうことに発狂していました。なのでKarabiner-Elements様の力でなんとかしました。その方法と私がハマった点について書いていきます。
あと私の環境はMicrosoft Office 2016です。他の版は分かりませんが多分変わらないんじゃないかなぁ。用意するもの
Karabiner-Elements
インストール方法はググれば出ます。いざ
Karabiner-Elementsを開いたら、Complex modificationsのタブ、左下のadd ruleをクリック。開いた画面の上部にあるImport more rules from the Internet (open a web browser)をクリックするとブラウザが開きます。
そうしたら検索窓にemacsと入れれば、Emacs key bindingsというruleが見つかるので(執筆時はrev 12)、右のボタンからImportします。
Importが完了すると、さっきのadd ruleで開いた画面に追加したruleが増えてます。その中からEmacs key bindings [control+keys]をEnableすれば完了...?ここでしばらくハマった
Emacsキーバインドの愛用者は、大体CapslockキーをControlキーに変更していると思うんですが、私も例に漏れません。ただその設定を、システム環境設定のキーボード→修飾キーでしてたんですね。どうもこれが良くなかったらしいです。なんか優先順位がおかしいみたいで、本来のContrlキーだときちんとOfficeでEmacsキーバインドが機能するのに、Capslockはダメでした(OfficeのControl系ショートカットは機能するんですけどね)。
complex modifications内の.jsonファイルを弄ったりもしてみたんですが、capslockを指定してもcontrolを指定しても、capslockをcontrolやF13に設定したり、Emacs key bindingsの方も弄ってみたりと色々試しましたがダメでした。{ "type": "basic", "from": { "key_code": "caps_lock" }, "to": [ { "key_code": "control" } ] }まあ主にこれが上手くいかなかったせいでハマりました。
結果を書きますと、Karabiner-ElementsのSimple modificationsで、caps_lockをleft_controlに設定すれば上手くいきました。.jsonファイルで設定した時はleft_control
ではなくcontrol
を指定したのが不味かったらしいです。controlは修飾キーの同時押し設定用でキーじゃないとかなんですかね。終わり
Karabiner-Elementsの方でCapslockの設定をしていれば、システム環境設定の方は別に戻さなくて大丈夫です。
快適なOfficeライフを!