20191205のMacに関する記事は10件です。

【UE4】MacからVSCodeを用いてUE4プロジェクトをビルド・デバッグをする方法

最初に

この記事はMacからVSCodeを使用してUE4のビルド、デバッグを行えるか試した一連の流れについて記したものとなっています。間違いや更に良い方法があった場合にはそっとTwitter( @ろっさむ )やコメント、修正リクエストなどでお知らせ頂けるととても有難いです。

作業環境

記事内で使用する作業環境は以下の通りとなります。

  • Unreal Engine:4.23.1
  • MacBook Pro 2019 | Core i9 | 32GB | Catalina 10.15.1
  • VSCode 1.40.2
  • Xcode 11.2.1

作業手順

必要なツール群をダウンロードする

Xcodeのダウンロード

まずはApp StoreにてAppleからMacOS用にリリースされている「Xcode」と言うIDEをダウンロードします。

image.png

ダウンロードが終わり次第一度Xcodeを開いてください。規約の同意画面が表示されるのでそのまま進めて、起動確認までしておきましょう。

VisualStudio Codeのダウンロード

image.png

Visual Studio Codeについては以下で解説を行なっています。

要約すると、マルチプラットフォームでオープンソースのコードエディタです。

カスタマイズがしやすく、サクサク動くため、人気も高いです。

https://qiita.com/4_mio_11/items/e7b0a5e65c89ac9d6d7f

Visual Studioの公式ページから「Download for Mac Stable Build」を押下し、ダウンロードを開始してください。

特に何か特別な設定をする必要はありません。

https://code.visualstudio.com/?wt.mc_id=vscom_downloads

.NET SDKのダウンロード

以下の公式ページから.NET SDKをダウンロードしインストールを行います。

https://dotnet.microsoft.com/learn/dotnet/hello-world-tutorial/install

image.png

これをインストールすることでUE4のUnreal Build Toolsが機能し、プロジェクトデータを自動生成するようになります。またVisual Studioを起動するために必要となる、".sln"ファイルも不要となります。(alweiさんの「UE4 Visual StudioなしでVisual Studio CodeからC++プロジェクトを実行する」より)

Visual Studio Codeにて拡張機能を追加する

以下の拡張機能をVSCodeの拡張機能検索バーから検索を行なってインストールしてください。

C/C++

C++開発を行うにあたってのデバッグサポートやコード整形などが機能として含まれます。

image.png

C

上のC/C++拡張機能と同等のC#版機能が追加されます。

image.png

CodeLLDB

ビルドしたプログラムをLLDBを使用してデバッグしてくれます。

image.png

UE4側でVSCodeを使用するよう設定する

VSCodeをデフォルトで使用するように初回のみUE4エディタ側で設定を行う必要があります。

まず、上部メニューからエディタのPreferencesを開きます。

image.png

ソースコードと言う項目からSource Code EditorVisual Studio Codeに変更して再起動します。

image.png

再起動後に上部メニューからVisual Studio Code プロジェクトを作成を押下します。

image.png

ゲームプロジェクト下にVSCode用のワークスペースが作成されるので、今後はそれを開きましょう。

image.png

VSCodeからUE4をデバッグ実行する

プロジェクトのワークスペースを開いたらサイドばーのデバッグボタンを押下するかショートカットキーでデバッグウィンドウを表示してください。そうすると上に構成と三角ボタンが表示されます。今回はプロジェクト名+Editor(Development)に設定します。

image.png

設定した後に三角ボタンを押下するか、F5キーでデバッグを開始してください。

しばらくすると、この画面で処理が一旦止まると思います。続けてF5キーを押下し、続行してください。UE4が立ち上がると思います。

image.png

所感

VSCodeを使用して起動、コード編集、ブレイクポイント設定、ステップ実行などの基本的な操作に関しては確認することができました。ただ、デバッグ時の情報がどうしても見辛いため、簡易的な実装やビジュアル面でのテスト、BP作成などに使用して、本格的な実装はWinのほうになるかなーという印相です。もっとうまい方法や、デバッグのやり方があったら教えてください…(心が折れました)。

参考

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【UE4】MacBook Pro 2019でUE4開発を始めてみたレビュー

最初に

この記事はUE4を最新のMacで動かせるかどうかを試してみた記事となります。札束でUE4に挑戦したい。尚、今回の記事は参考程度に考えていただければと思います。間違いや更に良い方法があった場合にはそっとTwitter( @ろっさむ )やコメント、修正リクエストなどでお知らせ頂けるととても有難いです。

作業環境

記事内で使用する作業環境は以下の通りとなります。

  • Unreal Engine:4.23.1
  • MacBook Pro 2019

今まで使っていたMacBookPro2015でのUE4

これまでライブコーディングでの登壇に関して2015年版の13インチのMacBookProを使用していました。

メモリは8GBで1,866MHz LPDDR3、Iris Graphics 6100といった仕様です。

このMacBookPro上でUE4.16を動かそうとした場合にはまずalweiさんの以下の記事の項目全てを行う必要があります。

http://unrealengine.hatenablog.com/entry/2014/10/24/212222

全てを犠牲にしてなんとかライブコーディングができるまでになりました。解像度は最低レベルなのでUE4のデフォルトキャラクターでもなんか角ばってます。PS2くらいの見た目になります。

それでもエディタ画面ではカーソルが少し遅れて付いてくるなどはありました。

購入したMacBookPro仕様

  • Catalina 10.15.1
  • MacBook Pro (16-inch, 2019)
  • 2.4GHz 8コア Core i9
  • 32GB 2,666MHz DDR4メモリ
  • AMD Radeon Pro 5500M(8GB GDDR6メモリ搭載)
  • 2TB SSDストレージ

こちらでUE4.23.1を動作させてみました。

「Action RPG」で検証

とりあえずAction RPGをEpic Games StoreからDLして、プロジェクトを作成してみます。

image.png

品質は中で100〜120程度、Epicで75〜100FPS程度となりました。サクサクです。

image.png

「FXVarietyPack」のOverviewで検証

エフェクトを確認するためのめちゃくそ重いプレビューマップを開いて試してみます。

シェーダコンパイルは11000件でおよそ10分程度で完了しました。

全てデフォルト状態でもエディタ及びプレイ画面はあまりかくつかず動きますが、やはり少し重めな感じはします。

品質はEpicで40〜50FPS、中で50〜70FPS程度でした。以下はEpicでの動作をGIFとして撮ったものです。

UE4forMac.gif

所感

Editor自体はデフォルトのままでも重く感じませんでしたし、ActionRPGのようなミニマムなコンテンツであれば問題なく開発ができると思われます。とりあえずこのスペックであればある程度開発はできそうという印象を持ちました。やっぱりお金って大切。

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MacにESP32向けのmruby開発環境を構築する

概要

MacにESP32向けmruby開発環境を構築します。

前提条件

parallesでmacOSの仮想マシンを新規で作成し、クリーンインストールした状態から試しました。
使用したマシンとOSのバージョンです。

  • MacBook Pro (13-inch, 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)
  • macOS Mojave 10.14.4
  • ターゲットデバイス : M5Stack

ターゲットとしてNodeMCU-32Sも試したのですが、うまくいきませんでした。成功したら追記します。

手順

Xcodeをインストール

執筆時点(2019/12/5)で最新のXcode 11.2.1をインストールします。

Homebrewをインストール

下のコマンドでHomebrewをインストールします。

$ /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

~/bash_profile に以下を追加してPATHを通します。

export PATH=$PATH:/usr/local/bin

コマンド類のインストール

pipインストール

ESP-IDFのセットアップでpipが必要になるため下のコマンドでインストールします。

$ curl https://bootstrap.pypa.io/get-pip.py -o get-pip.py
$ sudo python get-pip.py

gcc、cmake インストール

$ brew install gcc
$ brew install cmake

ESP-IDF開発環境構築

ESP32でmrubyを使うためにはESP-IDFという開発環境を使います。
今までArduino IDEだけ使用していたので、ESP-IDFという開発環境については全く知識を持ってなくて、どこから始めればいいの?ということになりますが、こちらに公式ドキュメントがありました。

Get Started — ESP-IDF Programming Guide v4.1-dev-1066-g93a8603c5 documentation

ESP-IDFのソースコード 一式Clone

ドキュメントに従ってespディレクトリ内にgithubからCloneします。

$ mkdir ~/esp
$ cd ~/esp
$ git clone --recursive https://github.com/espressif/esp-idf.git

ESP-IDFのセットアップ

install.sh を実行してセットアップします。

$ cd ~/esp/esp-idf
$ ./install.sh

~/.bash_profile に以下の行を追加します。

. $HOME/esp/esp-idf/export.sh

ターミナルを立ち上げ直すか、source ~/.bash_profileを実行して反映させます。

hello worldサンプルプロジェクトのコピー

esp-idfで用意されているhello worldのサンプルをコピーします。

$ cd ~/esp
$ cp -r $IDF_PATH/examples/get-started/hello_world .

Configuration

ビルドに先立ってmenuconfigを起動します。

$ cd ~/esp/hello_world
$ idf.py menuconfig

正常に起動すると下の様な画面がでます。
この画面がでればここまでの作業が問題なくできています。

Image from Gyazo

ビルド

下のコマンドでhello world プロジェクトがビルドされます。

$ idf.py build

しかし、Too many open filesエラーがでて失敗しました。
(その後にライブラリーも見つからないなどでてました。)

/Users/kito/.espressif/tools/xtensa-esp32-elf/esp-2019r2-8.2.0/xtensa-esp32-elf/bin/../lib/gcc/xtensa-esp32-elf/8.2.0/../../../../xtensa-esp32-elf/bin/ld: cannot find esp-idf/tcp_transport/libtcp_transport.a: Too many open files

一度に開けるファイルの数を増やす必要がある様です。

 /Library/LaunchDaemons/limit.maxfiles.plist を作成して以下の内容を書き込みます。
(viなどのコマンドで作成するにはsudoが必要になります)

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>  
  <!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple//DTD PLIST 1.0//EN"  
          "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd">
  <plist version="1.0">  
    <dict>
      <key>Label</key>
      <string>limit.maxfiles</string>
      <key>ProgramArguments</key>
      <array>
        <string>launchctl</string>
        <string>limit</string>
        <string>maxfiles</string>
        <string>64000</string>
        <string>524288</string>
      </array>
      <key>RunAtLoad</key>
      <true/>
      <key>ServiceIPC</key>
      <false/>
    </dict>
  </plist> 

オーナーを変更してロードさせます。

$ sudo chown root:wheel /Library/LaunchDaemons/limit.maxfiles.plist
$ sudo launchctl load -w /Library/LaunchDaemons/limit.maxfiles.plist

macOSを再起動してからもう一度 build を試してみるとうまくいきました。

$ idf.py build

通信ドライバーインストール

Silicon Labsからシリアル通信用ドライバーをダウンロードします。
下のページのDownload for Macintosh OSX のパッケージをダウンロードします。
執筆時点のバージョンはv5.2.2でした。

USB to UART Bridge VCP Drivers - Silicon Labs

展開してインストーラーでインストールします。

デバイス確認

M5StackをUSBケーブルでつないで ls で確認します。

$ ls /dev/tty.*U*
/dev/tty.SLAB_USBtoUART

/dev/tty.SLAB_USBtoUART がM5Stackとの通信ポートになります。

プログラムのアップロード

プログラムをアップロードするには下のコマンドを実行します。

$ idf.py -p /dev/tty.SLAB_USBtoUART flash

プログラムの動作確認

monitorでプログラムの出力を確認できます。

idf.py -p /dev/tty.SLAB_USBtoUART monitor

Hello world!とチップの情報が出力されているのが確認できます。

Hello world!
This is ESP32 chip with 2 CPU cores, WiFi/BT/BLE, silicon revision 1, 2MB external flash
Restarting in 10 seconds...

これでESP-IDFでプロジェクトビルトから実行まで確認できました。

mruby構築

ソースコードをClone

GitHub の mruby-esp32 のドキュメントに従ってソースコードをCloneします

$ cd ~/
$ git clone --recursive https://github.com/mruby-esp32/mruby-esp32.git
$ cd mruby-esp32

ビルド

ドキュメントにあるようにmakeでビルドします。
MRUBY_EXAMPLE=simplest_mrb.rb はいくつかあるサンプルから使用するmrubyファイルを指定する様です。

$ make MRUBY_EXAMPLE=simplest_mrb.rb

しかし、-Wオプションのチェックでエラーがでました。

error: '%d' directive writing between 1 and 3 bytes into a region of size between 1 and 7 [-Werror=format-overflow=]
 #define IPSTR "%d.%d.%d.%d"
               ^~~~~~~~~~~~~

CFLAGSにチェックを無効にする設定をしてからmakeすると成功しました。

$ export CFLAGS="-Wno-error=format-overflow="
$ make MRUBY_EXAMPLE=simplest_mrb.rb

通信ポートの設定

menuconfig で通信に使用するポートを設定します。

$ make menuconfig

menuconfig が起動したら次の様に設定します。

  1. Serial flasher config ---> を選択
  2. (/dev/ttyUSB0) Default serail port) を選択
  3. 使用するポートとして /dev/tty.SLAB_USBtoUART を設定
  4. ESC を2回押し、ダイアログで Y を押して保存します。

Image from Gyazo

プログラムの書き込みと動作確認

simplest_mrb.rbファイルを確認してみると、下の様に1234と4321の2行出力する様になっています。

puts "1234"
puts "4321"

プログラムの書き込みと動作確認するにはflashとmonitorタスクを実行します。

$ make MRUBY_EXAMPLE=simplest_mrb.rb flash monitor

出力を確認すると正常に動作している様です。

I (542) cpu_start: Starting scheduler on PRO CPU.
I (0) cpu_start: Starting scheduler on APP CPU.
I (370) mruby_task: Loading binary...
1234
4321
I (390) mruby_task: Success

という事で無事mrubyプログラムが実行されました。
やったー!!!

関連

Linux版も書きました。

参照

以下のサイトを参考にさせていただきました。(ほぼまとめサイトの様になっておりますが…)
ありがとうございました。

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俺のMac

俺のMacのすべて。

ショートカットメモ

キャプチャをクリップボードに保存

選択範囲

command + shift + control + 4

ウィンドウ指定

command + shift + control + 4 の後に space

設定

タップでクリック扱い

アップルメニュー >「システム環境設定」と選択し、「トラックパッド」をクリック
「タップでクリック」にチェックを入れる

3本指でドラッグ

https://support.apple.com/ja-jp/HT204609

文字入力の自動変換やめる

Macの「システム環境設定」を開き「キーボード」を選択、 「入力ソース」を選択して「ライブ変換」のチェックをはずす

ファイルの拡張子を常に表示&拡張子変更時に警告OFF

「Finder」>「環境設定」と選択してから、「詳細」をクリック

image.png

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【画像あり】 Visual Studio Code をターミナルから開く( Mac )

備忘録です。

ターミナルから Visual Studio Code を起動するための流れ

(以下、Visual Studio Code => VScode と表記)

  1. まず VScode を開き、
    「 shift 」 + 「 command 」 + 「 p 」 からコマンドパレットを起動
     

  2. コマンドパレットに「shell」 と入力し、「 Shell Command: Install 'code' command in PATH 」
    を選択するとインストールされる
    スクリーンショット 2019-12-05 11.20.52.png
    スクリーンショット 2019-12-05 11.20.25.png

 
3. VScode を閉じて ターミナル を開き、下記コマンドを打つと起動

$ code . 
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【画像あり】 Visual Studio Code をターミナルから開く初期設定まとめ( Mac )

備忘録です。

ターミナルから Visual Studio Code を起動するための流れ

(以下、Visual Studio Code => VScode と表記)

  1. まず VScode を開き、
    「 shift 」 + 「 command 」 + 「 p 」 からコマンドパレットを起動
     

  2. コマンドパレットに「shell」 と入力し、「 Shell Command: Install 'code' command in PATH 」
    を選択するとインストールされる
    スクリーンショット 2019-12-05 11.20.52.png
    スクリーンショット 2019-12-05 11.20.25.png

 
3. VScode を閉じて ターミナル を開き、下記コマンドを打つと起動

$ code . 
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生産性が向上する!2019年版Mac初心者にオススメしたいアプリ

はじめに

3年前にこういう記事を書いていました。
生産性が向上する!Mac初心者にオススメしたいアプリ6選

3年経過してもう使わなくなってしまったアプリや、今も使っていて新しい機能を見つけたりしたので2019年版を書くことにしました。

Karabiner-Elements

https://pqrs.org/osx/karabiner/

macOSのキーバインドをカスタマイズするツールです。

普段USキーボードを使用しているのですが、英数とかなの切り替えを左右のCMDキーで行えるようにしたり、キーリピート速度を変更したりできるので重宝しています。

よく使われるキーバインド設定がパッケージ公開されているので、それをインポートするだけで設定が完了するのも楽で良いです。

escキーを押したときに、英数キーも送信する(vim用)といった、Vimmerには地味に嬉しいキーバインドも簡単に導入出来るので助かります。

https://pqrs.org/osx/karabiner/complex_modifications/

Dash

https://kapeli.com/dash

APIリファレンスを高速に検索できる機能とスニペット機能を備えているアプリです。
プログラミングしている時にAPIリファレンスを調べるのにブラウザを開く必要がなくなり、生産性が向上します。

Dashのスニペット機能も便利らしいです(Alfredのスニペット機能を使っているので未確認)

後述するAlfredと連携することで更に便利になります。

Alfred

https://www.alfredapp.com/

ランチャーアプリです。
ランチャーというのは、MacのSpotlightのようなものと考えてください。

AlfredはSpotlightより遥かに複雑なことが出来ます。

ちなみに、App StoreとWebからどちらでもインストール可能ですがPowerpackという拡張機能を使うためWebからダウンロードする方を強くオススメします。

以下の記事にとても詳しい説明があるので、興味のある方は参考にしてみてください。
Alfredを使いこなせてない君に!【Alfredの使い方完全版】

Alfred Powerpack is 最強

AlfredにはPowerpackという有料版ライセンスがあります。
Single Licenseが25ポンド(3,600円くらい)、Mega Supporterが45ポンド(6,400円くらい)と決して安くは無いですが生産性をお金で買うと考えれば安いですね。

ライセンス形態の違いは以下の通りです
https://www.alfredapp.com/help/powerpack/license-types/

サポートされるバージョン

Single License Mega Supporter
現行バージョンのみ バージョンアップしても利用可能

インストール可能台数

Single License Mega Supporter
2 説明ページに台数の記載なし

Single License購入直後にバージョンアップが来たら悲しいですし、Mega Supporterがオススメです。

Powerpackを導入すると開放される機能の中で特に強力なのがWorkflowです。この機能を使うことで、Alfred上で様々なことが出来るようになります(語彙力)

その一部を紹介します

  • 絵文字検索
  • Finderで開いているディレクトリをターミナルで開く(その逆も!)
  • DashのAPIリファレンス検索
  • Google翻訳
  • 短縮URL作成
  • GitHubのリポジトリやユーザーを検索
  • タイムゾーン表示・変換

これはAlfredからGoogle翻訳を起動した例です

おまけ

最近はMacの壁紙にずっとコレを使っています。Vimのチートシート。基本操作は記憶していますが、たまに「あれなんだっけ?」って思った時に便利です。

下記URLから取得可能です。
https://github.com/LevelbossMike/vim_shortcut_wallpaper

まとめ

いかがだったでしょうか。
Alfred Powerpackはスゲぇんだ!しか書いてないような気がしますが、今入れているアプリを振り返ってみると以下の共通点が見えてきました。

ここらへんが生産性向上のために意識していることかも知れません。

  • ブラウザを開かずに必要な情報に辿り着きたい
  • なるべく少ないアプリで機能を完結させたい

この記事を見た人の参考になれば幸いです。

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macで簡単!動画で画面をキャプチャして、デモや動作確認を行う方法

この記事はうるる Advent Calendar 2019 5日目の記事です。

はじめに

こんにちは、金山です。

はじめに、お詫び申し上げると…もっとゴリゴリの技術記事を書こうとしていましたが準備が間に合いませんでしたorz 書こうとしていた記事は、どこかで供養しますので…なにとぞ…

私は、開発を行っているのではなく、仕様を確認したり、開発されたものが正しく作られているのかを確認する立場で働いています。今回は、開発者との間で動画を利用した確認作業が便利だったのでその方法をお伝えします。

デモ

全画面収録

範囲も選択できる

macの画面を動画キャプチャする方法

前提:macOSがMojave以上である必要があります

shift + command (⌘) + 5のコマンドを押すだけで準備が整います!(簡単!)

コマンドを実行すると下記のようなメニューが出現します。
スクリーンショット 2019-12-04 13.51.45.png

下記の部分で全画面収録と部分収録を変更することができるので、収録したい内容に合わせて選択してください。
スクリーンショット 2019-12-04 13.38.26のコピー.png

オプションを開くと保存場所などを変更することも出来ます。
スクリーンショット 2019-12-04 13.40.19のコピー.png

マウスでクリックした部分を表示するためには、最下部の「マウスクリックを表示」を選択します(デフォルトでは選択されていません)

スクリーンショット 2019-12-04 13.40.19.png

必要な設定はこれだけ!

あとは収録ボタンを押すかマウスがカメラマークになっている場所でクリックをすると画面のキャプチャが始まります。

スクリーンショット 2019-12-04 13.58.45.png
カメラマークはこれ!

最後に

仕事での利用シーンを紹介します。

こんな感じで、利用をしています。

リモートであったり非同期に確認をしている時の認識合わせとして非常に有益であるのと、サクッとできることから重宝しております。
特に画像をポチポチキャプチャしては貼り付けて…みたいなことをするよりも情報がうまく伝わりますので、そういう作業をしている方にオススメの機能です。

他にも、勉強会でのデモなどをする方は手元で動画を用意しておくと万が一当日動かなかったときにも安心です(何故か当日になると動かなくなるとかありますよね!)

動画を使って、情報共有を加速させていく時代が来てるんだなぁと実感した共有記事でした!

明日はknst_ironさんが「CDKとGithub Actions」について記事を書いてくれるそうです。
https://adventar.org/calendars/4548

参考

詳しくはこちらにも書かれております。
Mac で画面を収録する方法 - Apple サポート - Apple Support

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【Mac】 OSアップデート後、podコマンドでエラーが発生した際の対処法

1.経緯・事象

SwiftUIを試してみたいと思い、macOSとXcodeをアップデートしたんですが、新規プロジェクトを作成してpod initしたら以下のようなエラーが出て動かない!!

$ pod init
-bash: /usr/local/bin/pod: /System/Library/Frameworks/Ruby.framework/Versions/2.3/usr/bin/ruby: bad interpreter: No such file or directory

このあたりのterminalでコマンド入力してあれやこれやと操作するところの知識が薄弱で、どうしたものかと思いましたが解決法が意外と早く見つかり、素直に解決してくれたので一応備忘録として残します。
(今後OSのアップデートの度に起きる可能性がありそうなので。)

2.対応

cocoapodsを最新化(インストールし直し)する。

$ sudo gem install -n /usr/local/bin cocoapods

...
...
...

29 gems installed

なんやかんやとインストールされて、正常に完了したようなので改めてpod initしたら無事、フォルダにpodfileが作成されました。

3.参考

こちらのエントリを参考にさせていただきました。

ゆるtech。>【CocoaPods】pod installしようとしたら「No such file or directory」エラーが発生した

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macOS CatalinaでApacheにMySQL的なものを入れたけど苦労した

macOS CatalinaでApacheにMySQL的なものを入れようとしたのですがめっちゃ苦労したので、メモとして残しておきます。

やったこと

前回、Apacheを入れたときと同様、実際はここを参考にしたので書いてあることはほぼ一緒。

mariaDBを入れる

参考にしたサイトだと、MySQLの代替でmariaDBなるものを入れていた。
雑に説明すると、RHELとかCentOS、Wikipedia英語版とかでMySQLの代替として採用されているらしい。
詳しく知りたい人は自分で調べてください。

homebrewでmariaDBをインストールする。

brew install mariadb

起動する。

$ brew services start mariadb

MySQLサーバーのパスワードを変更する必要があるらしい。
以下のコマンドを入力。

$ sudo /usr/local/bin/mysql_secure_installation

参考にしたサイトに"You can just press return when prompted for the current root password."と書いてあったので、sudoしたあとにrootのパスワードを求められたときにreturnを叩く。

Enter current password for root (enter for none):
ERROR 2002 (HY000): Can't connect to local MySQL server through socket '/tmp/mysql.sock' (2)

…いやなんかエラー出たが????
調べると、MySQLが起動していないと出るらしい。
多分mariaDBを入れる前にHomeBrewでMySQLを入れたのが良くなかったっぽそう。

というわけで一旦mariaDBもろとも削除して再インストール。

$ brew uninstall mysql
$ brew uninstall mariadb
$ brew install mariadb

…ダメそう(白目)

もうちょっと調べると、どうやらMySQLのファイルを完全に消しきれてないっぽい。

というわけで完全に抹消するべく以下のコマンドを入力。

$ brew uninstall mysql
$ brew uninstall mariadb
$ sudo rm -rf /usr/local/mysql
$ sudo rm -rf /Library/StartupItems/MYSQL
$ sudo rm -rf /Library/PreferencePanes/MySQL.prefPane
$ sudo rm -rf /Library/Receipts/mysql-.pkg
$ sudo rm -rf /usr/local/Cellar/mysql*
$ sudo rm -rf /usr/local/bin/mysql*
$ sudo rm -rf /usr/local/var/mysql*
$ sudo rm -rf /usr/local/etc/my.cnf
$ sudo rm -rf /usr/local/share/mysql*
$ sudo rm -rf /usr/local/opt/mysql*

リベンジする。

$ sudo install mariadb
$ sudo /usr/local/bin/mysql_secure_installation
NOTE: RUNNING ALL PARTS OF THIS SCRIPT IS RECOMMENDED FOR ALL MariaDB
      SERVERS IN PRODUCTION USE!  PLEASE READ EACH STEP CAREFULLY!

In order to log into MariaDB to secure it, we'll need the current
password for the root user. If you've just installed MariaDB, and
haven't set the root password yet, you should just press enter here.

Enter current password for root (enter for none):
OK, successfully used password, moving on...

お、成功した!良かった…
あとはデータベース管理ソフト入れるなりすれば使えるはず…

あとがき

疲れた。

参考

macOS 10/15 Catalina Apache Setup: MySQL, Xdebug & More... | Official home of Grav CMS
「ERROR! The server quit without updating PID file」となり、MacOSでmysqlにアクセスできない。 - Qiita

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