20220322のGitに関する記事は3件です。

git設定〜使用<備忘録>

久しぶりにgitを使うので、設定から改めて復習してみた。 まずは名前とメールアドレスの登録から。 $ git config --global user.name "自分の名前" $ git config --global user.email your.email@example.com 登録しているかどうかは以下の通り確認できる。 $ git config user.name $ git config user.email レポジトリのセットアップ $git init これでgit用のディレクトリが作成される。 全てをステージングエリアに追加する。 $ git add -A 最初はステージング用のリポジトリに置かれ、コミットを待ちます。控え室みたいなものですね。 安全のため、いきなりコミットしないようになっているのです。 ステージングの状態を知るにはstatusコマンドを使います。 git status git addできたら、それをコミットしていきます。 -m"message"はメッセージでどのような修正等をしたか他の人が分かるように書きます。 -mを書かない場合はシステムのデフォルトのエディタが開くので、そちらに入力できる。 git commit -m "Initialize repository" -mを書かないとvimが開かれて、どうやって抜けたらいいか分からなくなりました。 結論:escを押して、:wqで抜けられます。 保存済みのファイルを開いているvimから抜ける場合 :q ファイルを保存しないでvimを抜ける場合 :q! ファイルを保存してからvimを抜ける場合 :wq すると、commitは完了します。 git logで確認しましょう。 こんな感じでうまく行っています。 commit 5cd2e98d46ac22d4f305a7714f2abbf980439as9 (HEAD -> master) Author: user.name <user.email> Date: Tue Mar 22 13:19:06 2022 +0900 Initialize repository ちなみに、git statusを確認しても、ステージングエリアからは移行しているため、以下のようになるはずです。 nothing to commit, working tree clean この段階では、ローカルに保存されただけなので、こちらをリモートにpushする必要があります。 git hubの設定については、git hubページの指示通りに従えば問題ないと思います。 トークンの発行については以下のURLより閲覧可能 https://docs.github.com/ja/authentication/keeping-your-account-and-data-secure/creating-a-personal-access-token こちらのトークンは後ほどパスワードとして使用します。 $ git remote add origin https://github.com/<あなたのGitHubアカウント名>/hello_app.git $ git push -u origin master すると、ユーザ名とパスワードを求められるので入力。 完了です。
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gitを使ったバージョン管理 シンプル版

ブランチを切る(ブランチ新規作成時のみ) git branch f1 master git checkout f1 ここでは開発ブランチ名を「f1」とする リモートリポジトリの最新の内容をローカルリポジトリに反映する (作成済みのブランチで開発する場合のみ) git fetch origin --prune git checkout master git merge origin/master git checkout f1 git merge origin/f1 git merge master ※最終行で、マスターブランチの変更内容を開発ブランチに反映している 開発する ステージング git add . コミット git commit -m "@@@" @@@は任意のコメント プッシュ(ブランチ作成後初回) git push -u origin f1 プッシュ(ブランチ作成後2回目以降) git push origin f1 開発完了後、masterブランチへのマージ git checkout master git merge f1 コンフリクト発生時 まずコンフリクトを解消する その後、ステージング、コミット git add . git commit -m "@@@" ブランチ削除、プッシュ git branch -d f1 git push origin master git push --delete origin f1 その後本番環境にデプロイ
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【Sourcetree】GitHubで管理したくないファイルの追跡停止方法

はじめに GitHubでポートフォリオを管理しているのですが、毎回パスワードが記述されたapplication.propertiesというファイルがGitの管理下になってしまいスタッシュに入れるという作業をしていたので、便利な方法がないかと探していたところ書籍にあったので忘備録として残しました! Gitの学習方法の参考 コマンドラインではなくSourcetreeだと何となくでGitを使えてしまうので、改めてGitについて学習中です。 学習方法としては、下記の記事を参考にしています。 https://qiita.com/kaitaku/items/6cd2c8d4883ff66979d4 管理したくないファイルの指定方法 「.gitignore(ギット・イグノアー)」というテキストファイルにGitで管理したくないファイルを指定することで管理対象から外すことができる。 ファイルの書き方 ▷コメントの書き方 先頭に「#」をつけることでコメントと識別される 例)#コメント #特定のファイルを無視する 例)「memo.txt」を無視する memo.txt #特定の拡張子がついたファイルを無視する 例)「.properties」を無視する .properties #例外として無視しないファイルを指定する 例)「application.properties」は無視しない !application.properties ⇒先頭に「!」をつけることで無視しないファイルを設定できる #特定のディレクトリ以下を無視する 例)testディレクトリ以下を無視する test/ 「.gitignore」への記述方法 1.Sourcetreeの画面右上の「設定」アイコンをクリックし、「高度な設定」を開く 2.「リポジトリ限定無視リスト」にある[編集]ボタンを選択し、[.gitignore]ファイルを開く 3.「.gitignore」ファイルにGitHub上で取り扱いたくないファイルを指定する 4.ファイルを保存し、[高度な設定]の[OK]ボタンを押下する 既にコミットしてしまったファイルを無視する方法 1.以下の手順で全てのファイルを表示する [ワークスペース]内の[ファイルステータス]を開く  ↓ [すべて表示、パス順]のプルダウンを押下  ↓ [すべてのファイル]を選択し、現在管理されているファイルを表示させる 2.除外したいファイルを右クリックし、追跡を停止させる(ここでは仮にbuild.gradleファイルとする) 3.追跡をやめた旨をコメント欄に記述し、コミットする コメントの例としては、「build.gradleの追跡停止」のようにどのファイルの追跡停止をしたかわかるように記述する。 4.「.gitignore」に無視したいファイル名を指定する 「.gitignore」への記述方法と同じで順でファイル名を指定する 5.[.gitignore]ファイルをコミットする さいごに 「.gitignore」ファイルに指定するだけで毎回スタッシュに入れる作業がなくなった+誤ってGitHub上にパスワードの入ったファイルをコミットする可能性もなくなり個人的には大満足です。 最後までご覧いただきありがとうございましt。 参考 わかばちゃんと学ぶGIT使い方入門(C&R研究所 湊川あい著)
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