- 投稿日:2022-03-03T22:02:58+09:00
個人的に最高だった解説ページ集【Git編】
個人的にすごくわかりやすかった・使いやすかったGit関連のページを一覧にしてみました。 執筆者の皆様には感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです。。 GitとGitHubの基本 バージョン管理とは何か?Gitとは何か?という前提知識の部分から Gitのインストール、コミット、GitHubの使い方まで過不足なく丁寧に解説してくださってます。 よく使うコマンド一覧 「ブランチの操作」「コミットの操作」など、カテゴリ分けされており、目次も用意してくださっています。 コミットを取消したい 「ローカルのみでCommitを取り消せばOKの場合」「ローカルもリモートもCommitを取り消す必要がある場合」など、 ケース別に詳しく解説してくださってます。 コンフリクト時の対処 漫画入りの解説ページですが、凄くわかりやすかったです。 初心者がいだきがちな疑問にもさりげなく答えてくれています。 リポジトリごとにユーザー名を変えたい こちらも同じ漫画入りの解説ページです。 こちらのサイト様は他の解説もわかりやすいのでおすすめです。 gitconfig 1つ上の「リポジトリごとにユーザー名を変えたい」にも出てきたgitconfigについて わかりやすくまとめてくださってます。
- 投稿日:2022-03-03T21:58:07+09:00
Gitを使うならまずはこれ基本のコマンド3つ
まず初めに、gitとはどんなものなのか。 gitとはコードを編集する際に変更した履歴を残しいつでも履歴からコードを復元することが可能になる コードのバージョン管理ツールだと私は思っております。 覚える必要のあるコマンドを大まかに分けると3つです まず、変更箇所をステージに上げる「git add」というコマンド ステージに上がっている変更をわかりやすく言うとセーブする「git commit」というコマンド コミットを取り消す「git revert」というコマンド ほかにも様々なコマンドがありますが使っていくうちに不便に感じたら調べればよいのです。 不便を感じて調べて実際に使うことで覚えるスピードも速いと私は思います。 では、実際にgitを使ってみましょう。 ↓gitをダウンロードします。 https://git-scm.com/ ダウンロードしたファイルを開きます インストールが開始されるので案内に従ってインストールをしていきます。 私の場合は、特になにかいじることもなく[NEXT]を選択しインストールを終えました。 ↓visual studio codeをダウンロードします https://code.visualstudio.com/download visual studio code(今後vscodeと記述する)を開きます メニューバーのファイルからユーザ設定→設定を開きます Terminal.Integrated.Default Profile:Windows で検索し Git Bashに変更します 適当にコードを書いてフォルダーを作り名前を付けて保存します メニューバーのターミナルから新しいターミナルをクリック ターミナルが立ち上がります gitの初期設定を行います このように まず初めに名前、続いてメールアドレスを登録します $ git config --global user.name "paractice"←ダブコの中身は好きな名前にしていいです $ git config --global user.email "~@outlook"←自分のメールアドレスを入力 これでgitの設定は完了です 設定の確認は次のコマンドで可能です $ less ~/.gitconfig このような確認メッセージが表示されれば成功です 「q」を押して確認画面を閉じます 作成したgitファイルを初期化します $ git init 作成してあったhtmlファイルをステージに移動させて $ git add *.html ここで一度コミット(セーブポイントを作成するようなもの)します。 $ git commit -m "最初のコミット" ←任意の文字でコミットメッセージを残すことができます 先ほど作成したvscodeのhtmlファイルを編集してみましょう ファイルを保存します するとファイル名の横に Mという文字が入っています 変更したファイルをステージに移動させます $ git add Untitled-1.html ステージに上がったファイルをコミットします(セーブポイント作成) $ git commit -m "二回目のコミット(htmlファイルにtitleを追加)" この程度の変更でバグは出ないと思いますが、多くの行を編集した際にバグが出たときに 1回目のコミットの状態にファイルを戻したくなったら このコマンドを入力してください。 $ git revert HEAD :wq でエディターを閉じます これで2回目のコミットのデータを取り消すことができました お疲れさまでした。 今回は基本となるコマンドを少し紹介させていただきました。 ほかのコマンドについても気になる方は「git コマンド」で検索です たくさんの失敗と格闘しながら皆様がgitを使っていてよかったと思える日が来ることを願っております。
- 投稿日:2022-03-03T19:26:31+09:00
【Heroku】herokuでRailsアプリをデプロイする際の基本的な手順のまとめ
本記事の前提 使用環境 Rails 5.2.6.2 ruby 2.6.6 git 2.18.5 AWS Cloud9 省略作業 Herokuアカウントの登録 Gitのインストール デプロイするアプリの作成 デプロイする手順 1.Heroku CLIのインストール Herokuの操作をコマンドラインから行えるようにするために、Heroku CLIをインストールしていきます。 以下の公式サイトからご自身のOSに合ったものをインストールして下さい。 AWS Cloud9の場合 以下のコマンドを全てコピーし、ターミナルに貼り付けて実行して下さい。 terminar $ curl -OL https://cli-assets.heroku.com/heroku-linux-x64.tar.gz tar zxf heroku-linux-x64.tar.gz && rm -f heroku-linux-x64.tar.gz sudo mv heroku /usr/local echo 'PATH=/usr/local/heroku/bin:$PATH' >> $HOME/.bash_profile source $HOME/.bash_profile > /dev/null 2.デプロイするアプリのディレクトリに移動しherokuにログインする terminar $ cd アプリ名 $ heroku login --interactive //herokuにログインするためのコマンド メールアドレスとパスワードが求められるので、それぞれ入力しエンターを押して、無事にログインに成功すると、Logged in as Eメールアドレスと表示されますので確認して下さい。 3. Railsアプリをデプロイするための流れ 大きく以下のような項目に分けてRailsアプリの設定を変更していきます 3-1. rails_12factorの導入 静的アセットファイルをHeroku上でうまく動作するように調整してくれるGemになります。以下のようにGemfileに下記の記述を追加して下さい。 Gemfile group :production do gem 'rails_12factor' end 3-2. Gemfileの各項目の設定変更 次にGemfileの内容をデプロイできる状態に変更していきます。 まず、gem 'sqlite3'と記述がある部分をコメントアウトにします。 Gemfile # gem 'sqlite3' 次に、group :development, :test do - endの中にgem 'sqlite3'を追記します。 Gemfile group :development, :test do gem 'sqlite3' end そして本番環境でPostgreSQLを使っていくために、以下のような設定を追記します。 Gemfile group :production do gem 'pg' end 最後にGemfileの変更を適用するためbundle installを実行します。このとき本番環境に関係するproduction以外の部分を対象とするため、以下のようなオプションをつけてコマンドを実行していきます。 terminar $ bundle install --without production 3-3. config/datebase.ymlの設定変更 本番環境で実際にデータベースと接続するための設定を変更するためdatebase.ymlのproduction:以降を以下のように変更していきます。このときproduction:直下の記述が半角スペース2個分空いていることを確認して下さい。 config/datebase.yml production: <<: *default adapter: postgresql encoding: unicode pool: 5 3-4. config/environments/production.rbの設定 続いて本番環境でassets以下のフォルダから動的な画像の表示していくためにproduction.rbの次の記述をtrueに変更していきます。 config/environments/production.rb config.assets.compile = true 3-5. Heroku上にアプリを作成する ここからHeroku上にアプリを作成していきます。ここでHerokuではGitコマンドでアプリを登録していく関係で、ローカルリポジトリを作成されていない場合はgit initコマンドから作成しましょう。それからheroku createコマンドで新しいアプリを作成していきます。このときアプリ名を指定したい場合は、heroku create アプリ名とすると指定できますが、既に使用されている名前の場合は指定できないので注意して下さい。 terminar $ git init // ローカルリポジトリ作成後 $ heroku create ここで、ターミナルに表示されたアプリのURLにアクセスしてアプリが作成されていることを確認しましょう。 そして、Gitコマンドからファイルの管理が済んでいない方は以下のようにGitコマンドを実行して下さい。 terminar $ git add . $ git commit -m "upload to heroku" そしていよいよアプリのデプロイになります。git push heroku masterからアプリのプッシュを行い、それが終わったら本番環境でのデータベースの作成をheroku run rails db:migrateコマンドで実行します。 terminar $ git push heroku master // 終わり次第以下のコマンドでデータベースを作成する $ heroku run rails db:migrate 補足情報 デプロイしたアプリのURLや情報は以下はheroku apps:infoコマンドから確認できます。 terminar $ heroku apps:info 本番環境にdb/seeds.rbに記述した初期データを登録するためには、heroku run rake db:seedを実行して反映させていきます。 terminar $ heroku run rake db:seed デプロイ後のアプリの更新については、先程と同様にGitコマンドから変更したファイルを反映させます。 terminar $ git add . $ git commit -m "update to heroku" $ git push heroku master こんなエラーが発生したとき こちらの記事の内容を参考にしてみて下さい。 参考記事 【初心者向け】railsアプリをherokuを使って確実にデプロイする方法【決定版】 RailsアプリをHerokuにデプロイする手順 herokuで本番環境にデータ投入
- 投稿日:2022-03-03T19:07:35+09:00
git status使ったら、ファイル名がエスケープ文字に
git statusでファイル名が文字コードに 使用OS: Windows10 Gitを使用していたら、git statusを叩いたら、ファイル名がエスケープ文字(文字化けではない)で表示された。 こんな感じで \123\456\789.txt ドキュメントによると、 0x80より大きな値のバイトの文字だとエスケープされるらしい。 その場合下記で解決できる。 git config --global core.quotepath false 参考 git-config document
- 投稿日:2022-03-03T15:05:32+09:00
【github】個人で使うコマンドメモ
前書き 個人用でまとめました。今後必要に応じて編集したいです。 バージョン確認 $ git --version git version 2.33.0.windows.2 //環境 準備 ユーザ情報を設定する。githubに登録されているユーザ名とメールアドレスを使用する。 $ git config --global user.name "First-name Family-name" $ git config --global user.email "username@example.com" 設定確認 -l (--list) ・・・ 一覧を表示 --global ・・・ 特定ユーザのconfig(設定情報) $ git config -l $ git config --global -l リモートにファイルプッシュ流れ ① 新しいリモートリポジトリ作成し、リンクをメモする。 「https://github.com/ユーザ名/リポジトリ名.git」 ② ローカルリポジトリ用のファイルを作成し、移動する。 mkdir(ファイル作成)やcd(移動)コマンドで作成したいファイル内に移動する。 もしくはすでにあるプロジェクトファイルに移動する。 ③ ローカルリポジトリを新規作成する。 指定したディレクトリに「.git」というリポジトリを構成するディレクトリが作成される。 $ git init ④ README.mdファイルを追加する。必要に応じて後で編集する。 echo "# リポジトリ名" >> README.md ⑤ git statusを使い、現在のリポジトリの状態を確認できる。追加したファイルが赤いファイル名になっていて、これはgit管理対象外にあるを意味し、リモートにプッシュする場合は管理対象にする必要がある。 ⑥ ファイルを管理対象にする。これはディレクトリのファイルをインデックスに追加すると同じ意味。 $ git add ファイル名(相対パスを含む) すべてのファイル追加する場合、以下のように書く(こっちのほうが便利) $ git add . するとgit statusで確認してみると、ファイル名が緑になった。 ⑦ コミット 追加したファイルに対して、メッセージをつけてコミットする。自分は何を変更したかを知らせするためである。 -m オプションで新規コミット --amend オプションで直前のコミットを上書きする。 git logでコミットの記録を確認できる。 $ git commit -m "ここにメッセージを書く" ⑧ 現在のデフォルトブランチ名を強制にmainに変更する。一般にデフォルトブランチ名にmasterというのがあるが、人権運動によってmainに変わったので、変更した方がいい。 $ git branch -M main ⑨ アップロードできるようにするため、リモートリポジトリを登録する。最初に目もしたURLを使う。なお、originはリモートリポジトリのURLの別名を指す。URLがoriginとして登録されたイメージ。 $ git remote add origin https://github.com/ユーザ名/リポジトリ名.git 他に、 git remote リモートリポジトリ一覧表示(オプションなし) git remote -v リモートリポジトリ一覧表示一覧表示(URLも表示) ⑩ mainからプッシュする。githubにアップされる。 -u 今回対象とするブランチを上流ブランチとして設定する。 普通はmainじゃなくてブランチからpushするほうが多い。 $ git push -u origin main ⑪ 以降の作業として、新しいファイルを開発環境もしくはエディタで編集し、追加する。 git add .→$ git commit -m "ここにメッセージを書く"→git push origin ブランチ名 な流れで行い、必要に応じてgit status や git log で状態を見る。 ブランチ mainから branch1という名前のbranchに切り替える(初回) $ git checkout -b branch1 master ブランチのプッシュ $ git push origin branch1 main側 or ブランチに切り替える $ git checkout main/branch1 ブランチを確認する $ git branch マージ ① コマンドでのやり方 マージするときはマージ先に移動(例えばmainへマージする場合) $ git checkout main ブランチbranch1をマージする $ git merge branch1 プッシュする $ git push origin ② githubでのやり方 branch1をリモートサーバにプッシュする compare & pull request を押す create pull request を押す(マージしてくださいという依頼) merge pull request を押す(マージする) confirm merge を押す(最後の確認)
- 投稿日:2022-03-03T14:03:34+09:00
【Heroku】Rubyバージョンの差異によるエラーの解決
発生したエラー git commitしたの後にgit push heroku masterを実行し、アプリをデプロイしようとしたところ、Rubyバージョンが2.6.3のためにheroku-20にデプロイできないという旨のエラー発生した。。 解決方法 解決策としてherokuのstackを20から18に下げる方法もあるが、今回はRubyのバージョンをheroku-20に対応している2.6.6に変更することで解決していく。Rubyのバージョンを2.6.6に変更する際の作業の流れは以下のようになる。 1.Rubyバージョンの確認し、Ruby2.6.6をインストール terminal $ rvm -v //rvmのバージョンとインストールされていることを確認 $ rvm list //インストール済みのRubyバージョンを確認 $ rvm install 2.6.6 //Rubyのバージョン2.6.6をインストール 2.Rubyの使用バージョンを2.6.6に変更し、デフォルトのバージョンも変更 terminal $ rvm use 2.6.6 //使用するRubyバージョンを2.6.6に切り替える $ rvm --default use 2.6.6 //デフォルトで使用するRubyバージョンを2.6.6に切り替える $ rvm list //念のためRubyバージョンを確認し、2.6.6がcurrent && defaultなのを確認する 3.GemfileのRubyのバージョンを2.6.6に変更 Gemfile ruby '2.6.6' 4.Gemfile.lockを削除し、再度bundle installを実行 terminal $ rm Gemfile.lock //Gemfile.lockファイルを削除する $ bundle install 5.変更したファイルの差分を反映するためGitコマンドを実行 terminal $ git add . $ git commit -m 'change ruby version' $ git push heroku master 終わりに heroku-20に対応していないRubyバージョンを使用してデプロイしようとするとエラーが発生し、stackのバージョンを下げるよう提案される。 herokuのstackバージョンを下げることで解決しようとすると、アプリのパフォーマンスが低下したり、stackのサポート終了日が早くやってきてしまうといったデメリットがある。そのためHerokuも推奨しているようになるべく最新のサポートバージョンのRubyを使用するのが無難みたいですね。。 参考記事 【解決】heroku-20 You are trying to install ruby-2.6.5 on heroku-20. The Ruby version you are trying to install does not exist on this stack. AWS Cloud9でRubyのバージョンをアップデートする方法 AWS Cloud9 でRuby on Rails の開発環境を構築する