20220111のAndroidに関する記事は2件です。

キーボードの表示、非表示を切り替える方法

はじめに キーボードの表示、非表示に関しては、ほぼ全てのアプリで実装が必要になると言っても過言ではない要件ですよね。 いつも調べて思い出すことが多いので、簡単にまとめておこうと思います。 キーボードの表示 表示する際の実装は以下 ViewExtensions.kt fun View.showKeyboard( flag: Int = 0 ) { (context.getSystemService(Context.INPUT_METHOD_SERVICE) as InputMethodManager) .showSoftInput(this, flag) } キーボードの非表示 非表示にする際の実装は以下 ViewExtensions.kt fun View.showKeyboard( flag: Int = 0 ) { clearFocus() context.getSystemService<InputMethodManager>()?.hideSoftInputFromWindow(windowToken, 0) } さいごに こういった検索頻度の多い実装は、なるべくコストを抑えて実装していきたいところですよね。 コストをかけずに実装していくために、今後も実装粒度に限らず残しておこうと思います。
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モバイルシステム技術検定(MCPC)2級の対策

皆様 お久しぶりです。satolabです。 最終更新から1年以上の月日が流れました。現在私は某IT企業でモバイル系のインフラエンジニアをしております。 この1年は慌ただしく、qiitaをはじめ情報発信や趣味の開発に中々時間を割けておりませんでした。 現在も四苦八苦の日々ですが、少しずつ情報発信の方も再開出来ればと思っております。 前置きが長くなりましたが、今回はちょっとニッチな資格である"MCPC2級"の対策について紹介したいと思います。 私は11月に受験し、無事合格出来ました。 概要 モバイルシステム技術検定(通称:MCPC)は、モバイルシステムの提案、構築、運用のために必要となる知識とそのレベルを明示することによって、IT関連技術者の学習意欲の喚起を行い、その学習成果を検定(試験)により測定することが可能となります。 (引用: https://www.mcpc-jp.org/kentei/gaiyou.html) 試験は年に二回あり、後半の回はCBT方式で受けることができます。私は最寄りのテストセンターで受験しました。 なおボーダーは公開されていません。 対策 公式本を読み込むことです。過去問等は公開されておらず、インターネット上を探しても見つかりませんでした。 公式本: モバイルシステム技術テキスト 第9版 MCPC検定試験2級対応 本は試験日までに3周し、重要そうな部分にマーカーを引いて頭に入れるようにしました。 勉強の期間は2-3週間程度で、1日に2時間程度本を読み込みました。なので計30時間ぐらい勉強しました。 丸暗記出来ればベストですが、数百ページあるので無理です笑 そのため、何周かする事で頭に情報を蓄積しました。本番の試験では選択式なので、丸暗記でなくとも消去法で回答することができます。 ポイントとしては略語、図、表をしっかり押さえる事です。公式のページのサンプル問題にもあるように、図や表から出題されるパターンがあります。 試験の傾向と感想 公式サイトにも記述があるように、各章から偏りなく、バランス良く、均等に出題されました。 なので、この章にやまをはって…といった対策はしなくて正解でした。 難易度としては、公式本を読んでいれば必ず回答があるレベルですので高くありません。 試験時間も余裕があります。100問ありますが、急ぐ必要はありません。見直しと、もう一度解く時間が十分にありました。 試験後に自己採点をしまして、出来は7割といった感じでした。結果が心配でしたが、無事合格できました。 試験から得られる学び モバイル周りのお仕事につかれている方は、日々の業務に活きる知識を大会的に学べるので良いと思います。 (個人的には4Gや5Gの事業者側のシステムの話が興味深かったですね。3Gより以前の歴史的背景を学べる点も良いです。) 特に私のような若手・新人で、どうやって知識を得ようかと悩まれている方にもお勧めできます。 ポイントは試験の難易度が普通であり、対策の時間もそこまでかからないので日々の業務の片手間で取り組める点だと思います。 手っ取り早く資格取得という成果が出る点は魅力だと思います。 最後に 今回はMCPCという資格試験の概要と対策をまとめました。 ちょっとニッチ?な試験なので、ネットには情報が少ないと思いましたので、今回まとめた次第です。 今後は勉強だけではなく、実際にインフラ周りの実装にトライし、記事にでも出来ればなと考えています。 最後までお読みいただきありがとうございました。 ※本記事はあくまで個人の見解であり、私の属する企業及び組織を代表するものではありません。
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