20211026のGitに関する記事は2件です。

pull requestでTipsDivergenceExceededExceptionが発生して差分が表示されなかった時の対応

問題 ソースツリーのgit pushでリモートにあげた作業ブランチをreleaseブランチへpull requestしたところ 下記メッセージが表示されてしまい、差分が表示されませんでした。 TipsDivergenceExceededException The merge cannot be completed because the divergence between the branches is too great. If you want to merge these branches, use a Git client. 対応内容 作業ブランチにreleaseを取り込みgit push その後再度pull requestしたところ差分表示されました。
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Githubの認証をパスワードから Personal Access Token に切り替える

2021年8月13日から、パスワードを用いたGithubへの認証がセキュリティ上の理由から廃止されました。 今までコマンドラインからGithubにアクセスする際にパスワード認証をしていた場合は、それが使えなくなり、代わりに Personal Access Token(個人アクセストークン)を用いた認証かSSH認証に切り替える必要があります。 https://github.blog/2020-12-15-token-authentication-requirements-for-git-operations/ 以下は、personal access token を用いた認証手順です。 トークンの発行 初めに https://github.com/settings/tokens からトークンを発行します。一般的なgit操作(clone・pull・push等)の場合、権限はrepoにチェックが入っていれば十分です。 以降はここで発行したトークンを使います。発行画面を閉じると一切中身が見れなくなるので、忘れずにコピーしておきましょう。 対話的にアクセスする場合 コマンドラインから対話的にアクセスする場合、公式のドキュメントにあるように、Passwordを従来のものからトークンに置き換えれば良いです。 $ git clone https://github.com/username/repository_name.git Username: your_username Password: your_token 非対話的にアクセスする場合 非対話的にアクセスする場合、URLにトークンを埋め込みます。 新規にcloneする場合は、次のようにします。 git clone https://{your_token}@github.com/username/repository_name.git 既にcloneしてあるローカルリポジトリを更新する場合は、次のようにリモートリポジトリのURLを更新します。 $ git remote remove origin $ git remote add origin https://{your_token}@github.com/username/repository_name.git # 後は普通に操作ができる $ git pull origin master SSH認証との比較 SSH認証との比較ですが、personal access tokenの方がトークン管理が楽なのと(sshキーと違ってトークンをローカルで生成・管理する必要がない)、細かい権限設定が可能なので、personal access tokenを用いる方が優れていると自分は思います。
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