20210620のLinuxに関する記事は6件です。

LinuxでMySQLをアップデートする方法

目次 1.MySQLのバージョン確認 2.MySQL停止 3.MySQLをアンインストールする 4.MySQLのインストール 5.終わりに 1. インストールされているMySQLのバージョン確認 cloud9は、デフォルトでMySQLがインストールされています。 バージョン確認をすると5.5系がインストールされています。 mysql --version こちらを5.7系にアップデートしていきます。 2. MySQL停止 まずはSQLを停止させます。 sudo service mysqld stop 3. MySQLをアンインストールする sudo yum -y remove mysql-config mysql55-server mysql55-libs mysql55 5.5系のSQLをアンインストールする為、上記の数値は55となっています。 4. MySQLのインストール sudo yum -y install mysql57-server mysql57 インストールしたいバージョンの数値を指定してください。 今回は5.7系をインストールする為57としています。 5. 終わりに こちらでLinuxでMysqlのアップデートが完了しましたが最後に確認をしましょう。 mysql --version 最後に 以上となります。不明点や間違っている点がありましたらコメントでお知らせください。 ありがとうございました。
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ASRock 4X4 BOX-4800U/JP に Ubuntu 21.04 をインストールする

ASRock 4X4 BOX-4800U/JP に Ubuntu 21.04 をインストールする 背景 https://qiita.com/m-tmatma/items/b7fc996b6781d9126b3b で Intel NUC の Linux マシンを組みましたが、Intel NUC には LAN コネクタが 1つしかついていません。 Ryzen 搭載の LAN コネクタが 2 つ(2.5G Ethernet 1つ + Gigabit Ethernel 1つ)搭載されているモデル (ASRock 4X4 BOX-4800U/JP など)を見つけました。 小型で高性能な Linux マシンでかつルータにもなれるマシンを作れるので、購入して Ubuntu 21.04 をインストールしてみました。 Ryzen ベースの小型の Linux マシンを作りたい人の参考になればと思います。 ASRock 4X4 BOX-4800U/JP の仕様リンク https://www.cfd.co.jp/product/minipc/4x4_box-4800u_jp/ https://www.asrockind.com/ja-jp/4X4%20BOX-4800U 参考 crucial が ASRock 4X4 BOX-4800U/JP に互換性のあるメモリとSSDのリストを公開しています。 https://www.crucial.jp/compatible-upgrade-for/asrock/4x4-box-4800u 必要なものを購入 項目 型番 URL 購入時の価格(参考) Ryzen7 4800U ベアボーンキット ASRock 4X4 BOX-4800U/JP https://kakaku.com/item/K0001349271/ 76,966 円 M.2 NVMe SSD 2TB (PCI Express 4.0) Samsung 980 PRO MZ-V8P2T0B/IT (M.2 2280 2TB) https://kakaku.com/item/K0001327694/ 47,980 円 DDR4-3200 メモリ 16GB × 2 CT2K16G4SFD832A https://kakaku.com/item/K0001177500/ 18,850 円 ASRock 4X4 BOX-4800U/JPは PCI Express 4.0に対応しています。 ASRock 4X4 BOX-4800U/JPは 32GB のメモリを 2つ搭載できる仕様ですが、そんなにメモリは必要ないので 16GB のメモリ 2つにしました。 ASRock 4X4 BOX-4800U/JPには Intel NUC とは異なり、電源ケーブルが、付属しているので別途購入は不要です。 Ubuntu をインストールするので Windows 10 は購入しませんでした。 ディスプレイ用のケーブルは別途用意してください。 インストールに使用する USB メモリも別途用意してください。 組み立て ドライバで ASRock 4X4 BOX-4800U/JP のふたを開けます。 メモリを挿します。 M.2 NVMe SSD を挿します。(NVMe SSD 用の小さいプラスねじが付属しているのでそれで固定します) ケースを閉じます。 AC アダプタと電源ケーブルを ASRock 4X4 BOX-4800U/JP に挿します。 Ubuntu 21.04 のインストール Ubuntu のインストール用の USB メモリの作成 この作業は別の PC で行います。 https://ubuntu.com/download/desktop から Ubuntu 21.04 をダウンロードします。 Fedora Media Writer をダウンロードしてインストールします。 USB メモリを用意します (32GB の USB メモリを使用しました) Fedora Media Writer を起動して、Custom image を選びます。 ダウンロードした Ubuntu 21.04 の iso ファイルのパスを指定します。 正しい USB メモリが選択されているのを確認して 書き込み ボタンを押します。 書き込みに成功したら、Fedora Media Writer を終了して USB メモリを抜きます。 Fedora Media Writer は Fedora 用のツールですが、USB の起動ディスクを作成するのに便利です。 Ubuntu 21.04 のインストール 作成した USB メモリ を ASRock 4X4 BOX-4800U/JP に挿して起動します。 ウィザードに従ってインストールします。 インストールが終わったら、メディアを抜くように促されるので抜いて ENTER キーを押します。 インストールに使用した USB メモリの後始末 インストールに使用した USB メモリはそのままでは Windows で認識しなくなるのでFedora Media Writer を使って後始末します。 インストールに使用した USB メモリを挿して、Fedora Media Writer を起動します。 Restore ボタンを押します。 確認画面が出るので新しい画面で Restore を押します。 Windows 上で普通のドライブとして認識するようになります。
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設定ファイルを管理するrcmが便利だった

環境構築用のスクリプト、そう頻繁に使うものでもないけど一つ持っておくと便利ですよね。 そんなスクリプトで必要な処理は大きく分けて以下の2つ。 よく使うツールのインストール ツールの設定ファイルの配置 今回紹介するrcmは2つ目の処理を楽にしてくれるものです。 インストール $ sudo apt install rcm 使い方 チュートリアルもありますが、基本的には以下の2つのコマンドだけ覚えておけば大丈夫です。 $ mkrc .bashrc $ rcup -v 上記2つのコマンドを実行すると、ホームディレクトリ直下に bashrc が入った.dotfilesという名前のディレクトリが作成されます。 2つ目のコマンドで .bashrc が ~/.dotfiles/bashrc へのシンボリックリンクとなります。 新たにrcmで管理するファイルを追加したい場合も、mkrcでファイルを追加し、rcupでシンボリックリンクの作成ができます。 こうしてできた.dotfilesをGit管理することで、環境構築するときは rcup -v を実行するだけで設定ファイルをコマンド一つで適切な場所に配置できます。 参考 GitHub - thoughtbot/rcm: rc file (dotfile) management rcmを使ったdotfilesの管理 - kikukawa's diary
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rpmでインストールしたプログラムのインストール先を調べたときのお話

はじめに yumやrpmでインストールしたプログラムがどこにインストールされたのかを確認する方法を調べたので メモ書きとして残す。 結論 https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8029047.html によると、特に指定が無ければFHSに従ってインストールされるとのこと。  ※FHSについて:https://linuc.org/study/knowledge/503/ リンク先より抜粋 yumやrpmで特にオプションを付けずにインストールすればこの作法に則った場所にインストールされます。 ・必要なコマンドは/bin,/sbin,/usr/binなどに ・設定ファイルは/etc/xxxx/xxxx.conf などに ・ライブラリは/lib,/user/lib などに などなど。 プログラムのインストール先は↓↓のコマンドで確認できる。 rpm -ql [パッケージ名] ※:【 rpm 】コマンド(応用編その1)――パッケージの情報を調べる(1) 結果がコチラ。これは簡単ですね! ※↓↓は、もともとやってみたことのメモ書き。色々やった結果、↑↑の結論にたどり着いたので  そのときの思い出ってことでそのまま残す。 はじめに yumでインストールしたhttpdの初期設定ってrpmファイルを分解したらわかるんじゃない? という好奇心から始まった夏の自由研究的なお話です やること 1.yumdownloaderを使ってrpmを取得する yumdownloader [パッケージ名] 2.rpm2cpioを使ってrpmを展開する rpm2cpio [rpmファイル] 3.ガッツで初期設定を探す grepで… yumdownloaderを使ってrpmを取得する # yumdownloader httpd 結果がこちら。DLしたrpmはカレントディレクトリに保管されてました。 rpm2cpioを使ってrpmを展開する # rpm2cpio httpd-2.4.46-1.amzn2.x86_64.rpm | cpio -id 結果がこちら。etcディレクトリとかがいきなりとれる。ちゃんとディレクトリを用意しておいたらよかったかな… ガッツで初期設定を探す ここからが本来の目的! …が見つからない。。。Makefileとかconfigureの設定とかあるんじゃないのか…っと思ったけど何もなく すでに出来上がった状態のbinファイルなどが保管されているだけだった…。 突然の解決 https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8029047.html が完璧すぎる回答を書いていたのでそのまま記載。 特に指定が無ければFHSに従ってインストールされるそうだ。なんてこった…  ※FHSについて:https://linuc.org/study/knowledge/503/ リンク先より抜粋 yumやrpmで特にオプションを付けずにインストールすればこの作法に則った場所にインストールされます。 ・必要なコマンドは/bin,/sbin,/usr/binなどに ・設定ファイルは/etc/xxxx/xxxx.conf などに ・ライブラリは/lib,/user/lib などに などなど。 わざわざ、rpmを展開しなくてもよかったんやーーー!ということで解決。 そして一番知りたかった「yumでインストールしたアプリケーションはどこにインストールされているかってどうやって知ったらいいの?」については↓↓でわかるよってことらしい。 rpm -ql [パッケージ名] …やってみると、、、ほんとだー。 勉強したことが身についてないことがよくわかるお手本のような事例。。。 ※:【 rpm 】コマンド(応用編その1)――パッケージの情報を調べる(1) オマケ:yum、rpmであえてインストール先を指定する方法 https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8029047.html にて、追加の説明でわかった。 リンク先より抜粋 インストール先を指定する場合はyumなら"installroot"、rpmなら"prefix"オプションで指定出来ます。 んーーー。installrootのこと考えると話がどんどん脱線するのでこれはまた今度にしよう。 最後に・・・当初想定していた結果と違っちゃったので「結論」を先に書いてこれまでの紆余曲折は思い出として後ろに残すようにしよう。 ~おしまい~
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所有者が削除されたファイルは誰のものになるのか

ふと気になったので検証してみました 環境 CentOS Linux release 7.8.2003 (Core) 検証 まずrootになる sudo -i ユーザーを作成、確認する useradd tester cat /etc/passwd | grep tester 実行結果 tester:x:1001:1001::/home/tester:/bin/bash グループが作成されていることを確認する cat /etc/group | grep 1001 実行結果 tester:x:1001: 適当なファイルを作成する vim abc.txt 現在の所有者を確認する ls -la abc.txt 実行結果 -rw-r--r-- 1 root root 11 6月 20 09:33 abc.txt 所有者を変更、確認する chown tester:tester abc.txt ls -la abc.txt 実行結果 -rw-r--r-- 1 tester tester 11 6月 20 09:33 abc.txt ユーザーを削除、確認する userdel -r tester cat /etc/passwd | grep tester 実行結果(何もなし) グループが削除されていることを確認する cat /etc/group | grep 1001 実行結果(何もなし) 所有者を確認する ls -la abc.txt 実行結果 元の所有者のユーザーIDとグループID1001になった -rw-r--r-- 1 1001 1001 11 6月 20 09:33 abc.txt これはプライマリグループIDを変更しても変わらなかった 番外編:ユーザー削除後に再度同じ名前でユーザーを作成すると・・・ 実行結果 所有者が復活! -rw-r--r-- 1 tester tester 11 6月 20 09:33 abc.txt 結論 ファイルの所有者を削除すると、元の所有者のユーザーIDとグループIDになった(実質元の所有者のまま) 削除したユーザー名で再度作成すると、所有者が復活する 未調査ですが、ユーザーを削除しても情報はどこかに残ってそう 何かの拍子にユーザーを削除してしまっても所有者は復活できる 削除時-rとかでホームディレクトリを削除していなければ最悪助かる
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はじめてのyumdownloader

はじめに yumdownloaderつかってrpmをダウンロードできるって話を知って 実際どんなものか確認する やってみる お試しでsysstatをyumdownloaderでとりに行く # yumdownloader sysstat.x86_64 とってきたパッケージってどこにあるんだろ?って思ったところ 実行時のカレントディレクトリにおいてあった。わかりやすい。 yumdownloaderでDLしたrpmを使ってインストールする localinstallでいける。ちゃんとDLしたrpmを指定してやるところがコツ。 # yum localinstall ./sysstat-10.1.5-18.amzn2.0.1.x86_64.rpm 失敗例:rpmの指定をしないとNG ファイル指定しないと、こんな感じでファイル無いよ、ってことでスキップする。悲しい。
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