- 投稿日:2021-04-26T22:29:59+09:00
python のインストール手順
python のインストール手順 MacにPythonの3系をインストールするのに、ハマったのでメモ phythonのインストール こちらのHomebrew + pyenvを使用した手順でインストールを行う Homebrewとpyenvのインストールは略 ターミナルで下記コマンドを実行して、 最初にインストール可能なヴァージョンの確認 $ pyenv install --list 実行結果 Available versions: 2.1.3 2.2.3 2.3.7 2.4.0 2.4.1 2.4.2 2.4.3 2.4.4 2.4.5 ・ ・ ・ 今回は3.9.4をインストールしたいので、下記を実行 $ pyenv install 3.9.4 成功↓ python-build: use openssl@1.1 from homebrew python-build: use readline from homebrew Downloading Python-3.9.4.tar.xz... -> https://www.python.org/ftp/python/3.9.4/Python-3.9.4.tar.xz Installing Python-3.9.4... python-build: use readline from homebrew python-build: use zlib from xcode sdk Installed Python-3.9.4 to {path} 念の為、versionsの確認 $ pyenv versions ↓のようにインストールしたversionsが出ていればよい system * 3.9.4 (set by {path}) インストールしただけでは、適用されないので、 下記コマンドを実行 $ pyenv global 3.9.4 実行したら、versionの確認 $ python --version ↓mac標準のversionsのまま。なんでさ Python 2.7.16 https://github.com/pyenv/pyenv#homebrew-on-mac-os-x によると以下手順が必要とのこと $ pyenv init ↓実行結果の指示通り、.zshrcに"eval "$(pyenv init -)"を追記または、 記載していることを確認 # Load pyenv automatically by appending # the following to ~/.zshrc: eval "$(pyenv init -)" 下記、実行してversion確認 $ source ~/.bash_profile $ python -V ↓インストールしたものが適用されました。 Python 3.9.4 これで、phytonのインストールは完了
- 投稿日:2021-04-26T18:17:32+09:00
【Mac版】クリップボードに一瞬で日時を入れる方法
@tatsubeyさんの記事「クリップボードに一瞬で日時を入れる方法」に触発され、Macでも欲しいなと思い作りました。 コマンド コマンドとしては下記の通りで、現在時刻がyyyymmdd_hhmmss形式でコピーされる。dateコマンドに指定する引数で書式を変えることができる。 echo -n `date +"%Y%m%d_%H%M%S"`|pbcopy これをnowという名前でalias定義する。 alias now='echo -n `date +"%Y%m%d_%H%M%S"`|pbcopy' こうすると、ターミナルでnowと打てば、現在時刻がコピーされるので、⌘V(ペースト)で取り込める。 でも、これだと、いちいちターミナルを起動する必要があるので、ショートカットキーに割り当てることにする。 ショートカットキーの割り当て 次の2ステップが必要です。 1. Automatorで新規アクションを登録する 2. 登録したアクションにショートカットキーを割り当てる 1. Automatorで新規アクションを登録する まずAutomatorを起動する。アプリケーションに見当たらないので検索した方が早い。 新規書類を選択する クイックアクションを選択する 「スクリプト」で検索し、「シェルスクリプト実行」を右側のペインにドラッグ&ドロップする。 「ワークフローが受け取る項目」は「入力なし」を選び、実行するコマンドに echo -n `date +"%Y%m%d_%H%M%S"`|pbcopy を指定する。 ⌘S(保存)で任意の名称で保存する。ここではnowと指定した。 以上で、Automatorのアクションの登録が完了した。 次は、これにショートカットキーを割り当てる。 2. ショートカットキーの割り当て システム環境の「キーボード」を選択する 「ショートカット」タブを選択し、左ペインでサービスを選択する。 右側のペインでnowを探し、チェックを入れ、任意のショートカットキーを割り当てる。 この例では⇧F1を指定した。指定するキーコンビネーションによっては上手く機能しない場合があるので、何パターンか試して欲しい。 以上でショートカットキーの割り当てが完了した。 これで、指定したショートカットキーで現在時刻がコピーされ、⌘V(ペースト)で取り込めるはずである。 余談 BetterTouchToolユーザの方なら、BTTでショートカット呼び出しを定義した方が早いかもしれません。 以上
- 投稿日:2021-04-26T15:07:37+09:00
[Mac] Microsoft Exelで1ページに収めたPDFを作成する
MacでOffice 365のExcelを使用しています。 1ページに収める Page Layout > Page Setup > Page > ScalingでFit to:を選択 PDFで印刷 印刷したい範囲を選択してから、Page Layout > Print Area > Set Print Area 左右対称にする Page Layout > Page Setup > Margins > Center on page: Horizontallyにチェック
- 投稿日:2021-04-26T11:09:31+09:00
"Docker needs privileged access"が無限に出てくる
現象 Dockerを一度アンインストールし、再度インストールすると、"Docker needs privileged access"というダイアログが無限に出てきて、先に進めなくなる 環境 macOS Big Sur バージョン11.2.3 原因 詳しくはわからないが、Dockerを使うとあるファイルが作成されるのだが、そのファイルが再インストールの前後で整合性が取れなくなる 解決策 うろ覚えなので正確ではないです。すみません。 $ sudo chmod o-w /Library/LaunchDaemons/* $ sudo chown root:wheel /Library/LaunchDaemons/myfile.plist $ chmod 600 XXXXX.plist 参考記事
- 投稿日:2021-04-26T10:30:32+09:00
M1 MacでPHP開発環境をDockerで構築する
M1チップ搭載のMacを使ってPHP開発環境をDockerで構築してみたいと思います。 やりたいこと ・ CentOS7のイメージからコンテナ作成 ・ Apache + PHPのWeb環境 ・ Macのローカルフォルダと、Dockerコンテナのフォルダ共有 ・ SSL通信ができること(httpsでアクセスできる) Docker インストール まずは「Docker Desktop for Mac」をインストールします。 こちらのページの「Mac with Apple Chip」からダウンロードできます。 https://docs.docker.com/docker-for-mac/install/ Rosetta 2も必要になるので、手順を参考にしてインストールしてください。 MacとDockerの共有フォルダ作成 Macのターミナルを起動して、Dockerコンテナと共有するフォルダを作ります。ACCOUNT_NAMEはご自身のMacアカウントと置き換えてください。 # Mac mkdir /Users/ACCOUNT_NAME/webroot Docker コンテナ作成 CeontOS 7のイメージからコンテナを作成します。ACCOUNT_NAMEはご自身のMacアカウントと置き換えてください。 # Mac docker run --privileged -it -p 80:80 -p 443:443 -v "/Users/ACCOUNT_NAME/webroot:/var/www/html" --name webserver centos:centos7 /sbin/init CentOS 時刻設定 「Docker Desktop for Mac」からコンテナのCLIボタンを押して、CentOSのコンソールを立ち上げます。 時刻を設定します。 # CentOS timedatectl set-timezone Asia/Tokyo Apache インストール Apacheをインストールします。 # CentOS yum install -y httpd Apacheを起動します。 # CentOS systemctl start httpd Macのブラウザからアクセスして、Apacheの画面が表示されればOKです。 http://localhost/ PHP インストール PHPをインストールします。標準では5.4のバージョンがインストールされるので、必要であれば他のバージョンをインストールします。 # CentOS yum install -y php インストール後はApacheを再起動します。 # CentOS systemctl restart httpd Macで作った共有フォルダにPHPの動作確認用ファイルを作成します。ACCOUNT_NAMEはご自身のMacアカウントと置き換えてください。 # Mac vi /Users/ACCOUNT_NAME/webroot/info.php 下記の内容を入力して保存します。 <?php phpinfo(); ?> PHPの動作確認用ファイルにアクセスします。 http://localhost/info.php PHPの設定が表示されればOKです。 SSL設定 httpsでアクセスできるようにcertbotをインストールします。インストールするだけで自己署名証明書が設定されます。 # CentOS yum install -y epel-release yum install -y certbot yum install -y certbot-apache インストール後はApacheを再起動します。 # CentOS systemctl restart httpd MacのSafariからhttpsでアクセスします。Chromeではキーチェーンの設定をしないとページが見れないので、Safariからアクセスします。 https://localhost/ 警告が表示されますので「このWebサイトを閲覧」から証明書を許可します。 ページが表示されればOKです。 補足 コンテナ起動時にApacheを自動起動する # CentOS systemctl enable httpd Apacheの設定ファイルの場所 # CentOS vi /etc/httpd/conf/httpd.conf PHPの設定ファイルの場所 # CentOS vi /etc/php.ini 最後に 最小限ですがPHPの開発環境を構築できました。あとはDBをインストールなど色々とカスタマイズしていきたいと思います。
- 投稿日:2021-04-26T10:02:46+09:00
ターミナルを複製して、デフォルトディレクトリを設定できるか検証
M1Mac でターミナルを複製して、ロゼッタ版とM1版のターミナルを用意する機会があり、もしや、ターミナルを複製したら、それぞれのターミナルでデフォルトディレクトリを設定できるのではないかと思い検証してみた。 →結論としては出来ない。 確認手順 ターミナルを「複製」 参考) M1版Macでのコマンドライン開発環境の雑多なこと - Qiita 複製したターミナルの名前を変更(ex)"ターミナル_ProjectB") オリジナルのターミナルの名前はそのまま(アプリ名を変更できなかった) オリジナルのターミナルにデフォルトディレクトリを設定する ターミナル/環境設定.../プロファイル/シェル/コマンドを実行に cd コマンドを入力 cd /Users/[USER_NAME]/MyApps/ProjectA 参考) ターミナル起動時に、ホームディレクトリではなく任意のディレクトリをデフォルトに設定する - Qiita オリジナルのターミナルを再起動して、デフォルトディレクトリが ProjectA になることを確認 →OK 複製したターミナルに別のデフォルトディレクトリを設定する cd /Users/[USER_NAME]/MyApps/ProjectB 複製したターミナルを再起動して、デフォルトディレクトリが ProjectB になることを確認 →OK 再度オリジナルのターミナルを再起動して、デフォルトディレクトリが ProjectA になることを確認 →残念、NG。どちらのターミナルを開いても、最後に設定したデフォルトディレクトリが有効になってしまう SourceTree の「端末」 デフォルトディレクトリを設定しても SourceTree の「端末」からターミナルを起動すると、きちんと(デフォルトディレクトリは無視されて)SourceTree で開いているリポジトリがデフォルトディレクトリとして表示される。さすが SourceTree は優秀だな。 [注意]コンテキストメニューの「フォルダに新規ターミナル」 デフォルトディレクトリを設定すると、コンテキストメニューの「フォルダに新規ターミナル」からターミナルを起動しても、デフォルトディレクトリの設定が有効になってしまう。 MacのFinderで開いているフォルダをターミナルでカレント・ディレクトリとして開く方法&アプリまとめ。 | AAPL Ch. おわりに 普段ターミナルを使うのは殆どが Git 操作なので、デフォルトディレクトリを Git リポジトリに設定したら、Git を使うのがとても楽になったが、たまーに違うプロジェクトで Git を使う時に、コンテキストメニューの「フォルダに新規ターミナル」が使えなくなってしまった。 仕方がないので、その時は SourceTree の「端末」を使ってターミナルを起動しているが、これがなんとかならないかなぁとたまーに思っている私。 やはり、今後も優秀な SourceTree に頼ることになりそうだな。 そもそも SourceTree はどうやってデフォルトディレクトリを調整しているのかを軽く調べてみたが、ちょっとよく分からなかった。
- 投稿日:2021-04-26T01:23:01+09:00
【Mac】Jupyter Notebookをディレクトリ指定で開くアプリのための4行
Jupyter Notebookを一発で開きたい。すぐ使いたい。 やること Jupyter Notebookを開く時、一度ターミナルを開く必要があります。 またディレクトリを指定して開くこともできますが、その場合はディレクトリも入力する必要があります。 これをクリック一発で行えるアプリをデスクトップに作成します。 環境 Mac automator オートメーターを使って作ります ① 検索ウィンドウに「automator」と入力し、automatorを開く。 ② メニューの「新規」から「アプリケーション」を選択。 ③ 検索窓に「a」と打ち込んで「アップルスクリプトをを実行」を選択。 ④ スクリプトを下記のように上書きする。 applescript on run {input, parameters} tell application "Terminal" delay 0.1 do script "jupyter notebook /<デフォルトで開きたいパス名>" end tell end run ⑤ 最後に名前をつけてデスクトップ等に保存する。 実行 アプリアイコンを押して実行します。 初回起動時のみ、ダイアログボックスが出ますが、2回目以降は1発で起動できるようになります。 コンフィグでパスを設定するとディレクトリ移動に制限が出るらしいので、その点でこの方法が便利かもしれません。 参考 こちらの記事を参考にしました。 MacでワンクリックでJupyter Notebookを起動させる方法 Automatorで簡単にコマンド実行アプリを作る