20210425のMacに関する記事は2件です。

MacBook Pro (M1チップ)の環境を整える

概要 社会人になり6年強、ずっとWindowsを利用していたのですが、一念発起してMacを利用することにしました。 Mac初心者が初期設定でやったことを記しました。 購入したMac まず、購入したMacはMacBook Proの13インチ版です。 スペックは以下のようです。 8コアCPU、8コアGPU、16コアNeural Engineを搭載したApple M1チップ GRAPHICS 065-C96Q 8-core GPU 16GBユニファイドメモリ 512GB SSDストレージ True Tone搭載13インチRetinaディスプレイ Thunderbolt / USB 4ポート x 2 Touch BarとTouch ID PRO APPS 065-C171 NONE SW LOGIC PRO X 065-C172 NONE バックライトMagic Keyboard - 日本語(JIS) お値段は、192,280円です。 周辺機器 また、開発を整えるために以下のものを購入しました。(もともと2台ディスプレイは持っていました) マウス Magic Trackpad 2 14,080円。なかなかのお値段。 キーボード REALFORCE for Mac 24,900円。想定通りのお値段。WindowsにおいてもREALFORCEの変荷重だったので、引続き購入。 ドッキングステーション Belkin USB-C ハブ ドッキングステーション 8 in 1 M1 MacBook デュアルディスプレイ対応 14,499円。想定外の出費。M1チップ搭載MacBookでは、通常モニター出力が外部ディスプレイ1つまで。2つ以上の外部ディスプレイに出力しようとなるとDisplayLink対応のアダプターやドッキングステーションが必要となるため購入しました。 下記、購入はしたものの、結果的に要らなかったものです。 アダプター USB-C Digital AV Multiportアダプタ 7,480円。純正品以外は故障しやすいという評判を受け購入。結果的にBelkinのドッキングステーションを使うことになったため無駄銭。 USB Type C to HDMI 変換アダプター 1,322円。2台目のディスプレイと結合するために必要と思い購入。Display Link非対応なので無駄銭。 結果、机の上は以下のような感じになりました。 本当は左側のディスプレイを縦置きしたかったのですが、DisplayLinkで表示させると縦置きできないようなので諦めました。無念。 キーカスタマイズ Karabiner-Elementsを入れました。 GokuRakuJoudoと、GitHubでStarの多いKarabiner定義を元に定義を作りました。 もともとWindowsの時はenthumbleを利用していたので、基本的な移動は親指を使うようにしました。 以下が現状の定義です。 https://github.com/nannany/my-settings/blob/main/karabiner.edn コマンド実行環境を整える iTerm2を入れました。 パッケージマネージャー Homebrewを入れました。 peco,ghq,hubとzle Macに関係するかというと微妙ですが、この記事を見てやってみたくなったので設定しました。 各コマンドはbrew install peco,brew install ghq,brew install hubで入れました。 その上で、.zshrcに下記の設定を入れて、ctrl + rで履歴検索を、ctrl + gでローカルのGitリポジトリ検索を、ctrl + bでcloneしたGitHubリポジトリをブラウズできるようにしました。 現状sshする機会がないので入れていませんが、ctrl + sでssh接続先検索も今後入れたいです。 # history HISTFILE=$HOME/.zsh_history HISTSIZE=100000 SAVEHIST=1000000 # share .zshhistory setopt inc_append_history setopt share_history # ctrl + r function peco-history-selection() { BUFFER=`history -n 1 | tac | awk '!a[$0]++' | peco` CURSOR=$#BUFFER zle reset-prompt } BUFFER="cd `ghq list -p | peco`" zle -N peco-history-selection bindkey '^R' peco-history-selection # ctrl + g function peco-ghq-selection() { zle accept-line zle reset-prompt } zle -N peco-ghq-selection bindkey '^G' peco-ghq-selection # ctrl + h function peco-hub-selection() { BUFFER="hub browse `ghq list | peco | cut -d "/" -f 2,3`" zle accept-line zle reset-prompt } zle -N peco-hub-selection bindkey '^B' peco-hub-selection zsh-autosuggestions 予測候補を出力してくれる、zsh-autosuggestionsを入れました。 zsh-syntax-highlighting ターミナルに入力した文字列が正しければ緑色に、間違っていれば赤色にしてくれる、zsh-syntax-highlightingを入れました。 ウィンドウ管理ツール Amethystをinstallしました。 ランチャー Alfredをinstallしました。 Docker 下記ページに従ってDockerを入れました。 所感 調査不足で無駄なものを買ってしまったことは後悔しましたが、色々整えた後の操作性には今のところ満足しています。(まだ1週間前後だけど) 特にKarabiner-ElementsによるキーカスタマイズはWindowsのenthumbleやのどかよりも大分融通が効く印象でした。 Alfredも課金でまだまだ改善できるところがありそうなので、これからが楽しみです。
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Docker環境で起きたCannot allocate memoryのエラー解決

概要 Docker環境に下記のようなメモリ不足のエラーが起きました。 その原因と解決策を共有します。 mmap() failed: [12] Cannot allocate memory PHP Fatal error: Out of memory (allocated 61079552) (tried to allocate 135168 bytes) (省略) 再現環境 MacBook Pro バージョン : 11.2 チップ : Apple M1 Docker Desktop for Mac バージョン : 3.3.1 その他設定 php.ini memory_limit : 1280M 原因 M1 MacでDocker(3.3.1)を使うとメモリリークをしてしまうバグがあり、 負荷が高い処理をすると止まってしまうとのことです。 Memory Leak on M1 Macs 解決策 Docker Desktop for M1を使い、Dockerのバージョンが3.1.0になったことで解決いたしました。
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