20210416のMacに関する記事は5件です。

Ruby/Ruby on Rails 6 環境構築 *Mac OS 編*

はじめに 今回、progate にてRuby on Rails の学習を一周し終えたので環境構築にチャレンジしてみました。 が、スムーズに行かずつまずいた為その概要を書いていきたいと思います。 同じ駆け出しエンジニアの方の力に少しでもなれれば幸いです。 *Mac OSでのRails6環境構築の記事となります* ターミナルでコマンドを実行 Mac os には標準でターミナル.appが搭載されいるのでそれを使いました。 (アプリケーション/ユーティリティ/ターミナル.app にあります) Homebrewのインストール Mac os専用のパッケージ管理システムです。 Homebrew インストールできたらターミナルにて下記コマンドを入力します。 brew -v インストールできていると、この様にバージョンが表示されます。 *バージョン名は各自異なります。 Homebrew 3.1.2 Homebrew/homebrew-core (git revision e985cb6ba7; last commit 2021-04-16) rbenvのインストール ターミナルに下記コマンドを入力します。 brew install rbenv インストールができているか確認します。 rbenv --version インストールができていれば、この様にバージョンが表示されます。 *バージョン名は各自異なります。 rbenv 1.1.2 rbenvを使用できるようにPATHを通す ターミナル起動時にrbenvを自動的に起動するようにする為にパスを通します。 下記コマンドを一行ごとに入力します。 echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile echo 'if which rbenv > /dev/null; then eval "$(rbenv init -)"; fi' >> ~/.bash_profile source ~/.bash_profile 正直ここはよく分からなかったため別記事を参考に進めました。 readlineのインストール ターミナルのirbで日本語入力ができる様になります。 下記コマンドを入力します。 brew install readline 日本語入力できる様にパスを通します。 brew link readline --force Rubyのインストール Rubyのバージョンを確認する為、下記コマンドを入力します。 rbenv install -l コマンドを実行すると、バージョン一覧が表示されます。 *バージョンは各自異なります。 2.5.9 2.6.7 2.7.3 3.0.1 jruby-9.2.17.0 mruby-2.1.2 rbx-5.0 truffleruby-21.0.0 truffleruby+graalvm-21.0.0 Only latest stable releases for each Ruby implementation are shown. Use 'rbenv install --list-all / -L' to show all local versions. インストールするバージョンを指定してコマンドを入力します。 *バージョンは各自異なります。 rbenv install 3.0.1 インストール出来ているか確認します。 ruby -v インストールができていればこの様にバージョンが表示されます。 *バージョン名は各自異なります。 ruby 3.0.1p64 (2021-04-05 revision 0fb782ee38) [x86_64-darwin20] Bundlerのインストール gemに必要な正確なバージョンを追跡してインストールしてくれます。 下記コマンドを入力します。 gem install bundler インストール出来ているか確認します。 bundler -v インストールができていればこの様にバージョンが表示されます。 *バージョン名は各自異なります。 Bundler version 2.1.4 yarnのインストール Rails6ではyarnのインストールも必要になりましたので、下記コマンドを入力してインストールします。 brew install yarn インストール出来ているか確認します。 yarn -v インストールができていればこの様にバージョンが表示されます。 *バージョン名は各自異なります。 1.22.10 私はここでつまづきました...。 Rails6ではWebpackerが標準になったことにより、yarnが必要になったそうです。 いくらRailsをコマンドを実行してもインストールできず、ググっても出来ず...。 結果調べて試していたのは、Rails5のインストール手順でyarnのインストールをしていなかったから出来なかっただけでした。 常に最新情報に耳を傾け、調べる力も付けていく必要があること改めて実感しました...。 Railsのインストール インストールするバージョンを指定してコマンドを入力します。 今回は-v 6.0.3.4を指定します。 gem install rails -v 6.0.3.4 インストール出来ているか確認します。 rails -v インストールができていればこの様にバージョンが表示されます。 バージョン名は各自違います。 Rails 6.0.3.4 以上 Ruby / Rails の環境構築となります。
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SwiftKotlinの導入

はじめに SwiftKotlin SwiftソースをKotlinソースに変換してくれるOSSがある。 作者ブログ 2016年の内容によると、だいたい47~87%の変換率である。 万能ではないが、工数削減には十分機能するはず。 筆者はMac/Xcodeになれていないため、導入に時間がかかった。 そのため、導入方法をメモしておく。 導入 公式ページのInstallationを参考すればOK。 ただし、Xcodeでのビルド時にターゲットが2つある。 そのためCommandLine版は切り替えてからビルドする必要がある。 (ということが、わかるのに時間がかかった。) ↓デフォルト状態(Appをビルド) ↓選択して切り替える(CommandLineをビルド) 下記のような場所に出力される。 /Users/ユーザ名/Library/Developer/Xcode/DerivedData/SwiftKotlin-XXXXX/Build/Products (あるいはXcodeでAppをデバッグ実行状態にして、バーのアイコンから「右クリック>オプション>Finderに表示」) 実行 公式ページのUsageを参考にすればOK。 ただし、ビルドしたCommandLine単体を/usr/local/binに配置してもライブラリ参照エラーが出た。 結局フォルダごと適当な場所に配置して、そのフォルダに$PATHに通して使うという対応をとった。
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シェルスクリプトを使ってMacの隠しファイル・フォルダの表示/非表示を切り替えるアプリを作成する方法

はじめに 本記事ではアイコンをクリックするたび,Macの隠しファイル・フォルダを表示/非表示を切り替るアプリを作成する方法について記述する. コマンドラインの場合 隠しファイル・フォルダ表示 defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles true ; killall Finder 隠しファイル・フォルダ非表示 defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles false ; killall Finder いちいちコマンド入力するのは面倒である. アプリ化するための手順 手順1: Automatorの起動 手順2: 新規ファイルの作成 ショートカットコマンド: command + N 手順3: アプリケーションを選択 手順4: 検索窓にシェルスクリプトと入力しenterキーを押下 手順5 「シェル」のドロップダウンから/bin/shを選択 手順6: 枠内に下記シェルスクリプトを記述 if defaults read com.apple.finder AppleShowAllFiles | grep -iqE '^(1|on|true|yes)$' # 隠しファイル・フォルダ非表示 then defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles false ; killall Finder # 隠しファイル・フォルダ表示 else defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles true ; killall Finder fi 手順7: 名前をつけて「アプリケーション」フォルダに保存 (ここでは名前をHideSwitch.appとした) ショートカットコマンド: command + S 完成 アイコンをクリックするたび,Macの隠しファイル・フォルダの表示/非表示の切り替えが可能になった. おまけ アイコンの変更 せっかくなので,今回作成したアプリのアイコンを下記の画像に設定してみる. 画像を任意の場所に保存し,そのまま開き全範囲選択しコピー ショートカットコマンド: command + A ショートカットコマンド: command + C 今回作成したアプリを選択し情報を見る. ショートカットコマンド: command + I 赤枠部分を選択し画像を貼り付ける. ショートカットコマンド: command + V アイコンが変更された.
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エラーに遭遇(warning: parser/current is loading parser/ruby27, which recognizes warning: 2.7.3-compliant syntax, but you are running 2.7.2. warning: please see https://github.com/whitequark/parser#compatibility-with-ruby-mri.)

Rails+Docker+VSCodeという環境でVSCodeから表示された警告がみたことがなかったのでメモ。 TL;DR Rubyのバージョンアップは大事(特にパッチレベル) Rubyのバージョンのパッチバージョンが上がったらバージョンアップするべし Dockerの場合は端末側のRubyのバージョン指定も変更するべし 動作環境 21/04時点での動作環境です。 MacOS Catalina(10.15.7) VSCode 1.55.0 Ruby 2.7.3 Rails 6.0.3.6 内容 VSCodeに突然下記のような警告が表示されるようになりました。 warning: parser/current is loading parser/ruby27, which recognizes warning: 2.7.3-compliant syntax, but you are running 2.7.2. warning: please see https://github.com/whitequark/parser#compatibility-with-ruby-mri. cannot load such file -- rubocop-rspec 特にRailsやDockerの設定を変えた覚えはなかったのでとても焦りました。 原因 parserというgemが原因でした。 上記のコメントの中にgithubへのリンクがあったのでその内容をgoogle先生で直訳すると パーサーはセマンティックバージョニングを使用しません。パーサーのバージョンは次のように構成されますx.y.z.t。ここで、x.y.zはサポートされている最新のRubyリリースを示し(時系列的に早いすべてのRubyリリースのサポートを意味します)、t単調に増加する数です。 という内容が書かれていました。 「じゃあいいじゃん、問題ないじゃん」 という話になるのですが、その下に Unfortunately, Ruby MRI often changes syntax in patchlevel versions. This has happened, at least, for every release since 1. と書かれています。 直訳すると、 残念ながら、RubyMRIはパッチレベルバージョンで構文を変更することがよくあります。これは、少なくとも1.9以降のすべてのリリースで発生しています。 どうやらRubyMRIでパッチレベルバージョンでの構文の変更が今回の警告に影響したようです。 Backwards compatibility whitequark/parser: A Ruby parser. 解決法 Rubyのバージョンを上げて、それに伴う変更を行いましょう。 それで解決する(はず)です。 今回の内容はDocker環境・非Docker環境でも流れは一緒(のはず)です。 例えば今回の内容であれば(2.7.2から2.7.3へバージョンアップ)、 使用しているプロジェクトのルートディレクトリで.ruby-versionの数値を変更する(2.7.2->2.7.3) ローカルでrbenvを使用しているなら ruby-buildのアップグレード(brewのアップデートも必要) rbenvで新しいバージョンのrubyをインストール 使用しているプロジェクトに新しいバージョンを適用する といった感じです。 これを手順化すると下記になります(rubyのバージョンはご自身の状況に合わせてください)。 手順1と手順4はそれなりに時間がかかります。 1.terminalで下記を実行してruby-buildのアップグレード、Rubyをインストール terminal brew update && brew upgrade ruby-build && rbenv install 2.7.3 && rbenv local 2.7.3 && rbenv rehash 2..ruby-versionの数値を変更 .ruby-version + 2.7.3 - 2.7.2 3.Gemfileにrubyのバージョンを明記していれば数値を変更 Gemfile + ruby '2.7.3' - ruby '2.7.2' 4.Dockerfileを修正後docker-compose build --no-cacheでコンテナを再構築(Docker環境のみ対象) Dockerfile + FROM ruby:2.7.3 - FROM ruby:2.7.2 上記を実行して特にエラーが発生していなければVSCodeで適当なrubyファイルを開いて保存してみてください。 上記の警告は表示されなくなっていると思います。 以上です。 ありがとうございました。
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M1 Macでpythonのバージョンの設定について

はじめに この記事では、M1のMacでpythonのデフォルトバージョンの設定について解説します。 brewからpyenvをインストールし、pyenvでpythonのバージョンを切り替えという方法をよく見ますが、僕の場合pyenvをインストールするときにエラーが発生したので、より簡単な方法でやっていきます。 pythonバージョン、path確認 まず、もともとMacにインストールされているpythonを確認 $ python -V デフォルトではpython 2.7.~ になると思います。 それから自分でインストールしたpython3系を確認 $ python3 -V 出力に自分がインストールしたpythonのバージョンが出てくると思います。 次に、python3系のpathを出力させ、後ほどそれを使います。 $ which python3 僕の場合は/usr/bin/python3になってます。 次は自分のTerminalはbashかzshかを確認してください。 確認方法としてはTerminalのウインドの上部で、自分のユーザ名の後にあります。 Big Surではほぼzshになってると思いますが、両方やります。 bashの場合 Terminalがbashの場合は、 $ open ~/.bash_profile と上記のファイルを開きます。 # Setting PATH for Python 3.7 # The original version is saved in .bash_profile.pysave PATH="/Library/Frameworks/Python.framework/Versions/3.7/bin:${PATH}" export PATH 中身は大体上記のようになってます。そして最後の行(下の空白のところ)に $ alias python="先ほど確認した自分のpythonのpath" と書き加えます。僕の場合は $ alias python="/usr/bin/python3" を入力しました。 それから、ファイルを保存し、Terminalで $ source ~/.bash_profile と打ちます。これは先の変更を有効化する意味です。 1回Terminalを開き直して、python -Vで確認してみてください! zshの場合 zshの場合ほとんどだと思います。先ほどを大体同じやり方で、 $ open ~/.zshrc と入力します。ファイルを開いたら $ alias python="自分のpython3のpath" と下に追加します。 もしかしてopenのところでファイルが存在しないというエラーが吐くかもしれないので、その場合は、 $ echo 'alias python="自分のpython3のpath"' >> ~/.zshrc と入力し、またopenで.zshrcファイルを開いて、alias python="自分のpython3のpath"というコードは入っているかを確認してください。 最後terminalを再起動し、python -V でバージョンがpython3の方になっているかを確認してください! 今回は以上です。
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