20210608のMacに関する記事は3件です。

[備忘録]Docker for Mac(M1)で急にビルドできなくなった。

ビルドできない また,Dockerでビルドができなくなりました. 以前は,Docker for Windowsでビルドができなくなりました. その際の記事は以下になります. 今回は,Macでビルドできなくなりました. 新しいM1 Macなので仕方ないと思いますが,解決したので備忘録として残します. エラー 以下のようにビルドを実行すると... docker build -f ./Dockerfile -t test . このようなエラーが出ました... failed to solve with frontend dockerfile.v0: failed to create LLB definition: failed to do request: Head https://registry-1.docker.io/v2/library/ubuntu/manifests/18.04: proxyconnect tcp: dial tcp 192.168.65.1:3128: i/o timeout 解決方法 !本解決方法は,Factory reset(初期化)を行うので,自己責任で実行してください! コンテナやイメージが消去されます. 1.右上のbugマークをクリックし,Troubleshootの設定に入ります. 2.Clean/Purge dataを行います. 3.Reset to factory defaultsを行います. 少し,強制的な直し方ですが,これでビルドしていただくと,うまくいくと思います. たまに,ビルドできなくて午前中なくなる:(
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ターミナルで「zsh: command not found:」が出てきた時

git hubにクローンしようとして、コマンド入力した際に zsh: command not found: が出てきて焦ったのでここにメモとして残しておきます。 環境 macbook air (m1チップ) デフォルトシェルはzsh デフォルトシェルとは シェルは、Linuxへの命令文を入力するためのアプリケーションの総称です。Linuxの代表的なシェルはbashですが、それだけでなく、sh、ksh、zsh、csh、tcshなどもシェルです。 macOS Catalina以降はzshです。 ※読み方は「ズィーシェル」だと思います。 デフォルトシェルの確認コマンド $ echo $SHELL // デフォルトシェルを表示する /usr/local/bin/zsh // zshの場合 ターミナルの設定ファイルが存在しない場合は設定ファイルの作成が必要 設定ファイルの作成 touch .zshrc 設定ファイルの編集 open ~/.zshrc パスを通します(環境変数($PATH)の記述を変えて、コマンド検索パスを追加すること) ※私はパスを通す意味がわからなかったので、こちらを参考にしました。 https://qiita.com/Naggi-Goishi/items/2c49ea50602ea80bf015 パスを通す export PATH=/usr/local/bin:/usr/bin:/bin:/usr/sbin:/sbin 編集内容を保存する source ~/.zshrc 自分の場合はこれでターミナルを再起動したところ解決しました! 参考 https://teratail.com/questions/322624 https://qiita.com/k3ntar0/items/eb8cdbd8eba9da388def https://algorithm.joho.info/mac/zsh-command-not-found-ls/
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【MacOS】ディスクユーティリティで消去できないドライブをターミナルから消去する方法

はじめに  Macでディスクの初期化を行う場合は基本的に、ディスクユーティリティを使用して該当ドライブを消去するのが普通です。  しかし本日、この方法で消去できないUSBドライブに出会いました。それはUbuntuインストールディスクイメージを書き込んだUSBです。このドライブを上記方法で消去しようとすると、 「消去プロセスを完了できませんでした。続けるには"完了"をクリックします」 「ディスクをマウント解除中」 「パーティションマップを変更できませんでした(Error: -69877)」 「操作が失敗しました…」 と表示されます。わかることは、どうやらこのUSBはMacが認識できる形になっておらず(容量もたった2.5MBと表示される)別の方法を試さないといけないということでした。 ターミナルを使用した解決方法  そこで見つけたのがこちらの方法です。dislutilを使います。 Launchpadからターミナルを起動します。 コンソールにdiskutil listと入力しreturnを押します。 ~ % diskutil list すると、以下のように現在認識可能な「ディスク」や「外部記憶媒体(USBメモリなど)」が一覧が表示されます。 /dev/disk0 (internal, physical): #: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER 0: GUID_partition_scheme *121.3 GB disk0 1: EFI ⁨EFI⁩ 209.7 MB disk0s1 2: Apple_APFS ⁨Container disk2⁩ 121.1 GB disk0s2 /dev/disk1 (internal, physical): #: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER 0: GUID_partition_scheme *2.0 TB disk1 1: EFI ⁨EFI⁩ 209.7 MB disk1s1 2: Apple_APFS ⁨Container disk2⁩ 2.0 TB disk1s2 /dev/disk2 (synthesized): #: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER 0: APFS Container Scheme - +2.1 TB disk2 Physical Stores disk0s2, disk1s2 1: APFS Volume ⁨Macintosh HD - Data⁩ 54.2 GB disk2s1 2: APFS Volume ⁨Preboot⁩ 284.8 MB disk2s2 3: APFS Volume ⁨Recovery⁩ 622.9 MB disk2s3 4: APFS Volume ⁨VM⁩ 2.1 GB disk2s4 5: APFS Volume ⁨Macintosh HD⁩ 15.3 GB disk2s5 6: APFS Snapshot ⁨com.apple.os.update-...⁩ 15.3 GB disk2s5s1 /dev/disk3 (external, physical): #: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER 0: GUID_partition_scheme *2.0 TB disk3 1: EFI ⁨EFI⁩ 209.7 MB disk3s1 2: Apple_HFS ⁨Backup HDD⁩ 1.7 TB disk3s2 3: Apple_APFS ⁨Container disk4⁩ 253.7 GB disk3s3 /dev/disk4 (synthesized): #: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER 0: APFS Container Scheme - +253.7 GB disk4 Physical Store disk3s3 1: APFS Volume ⁨HUKKYU - Data⁩ 8.0 GB disk4s1 2: APFS Volume ⁨Preboot⁩ 284.5 MB disk4s2 3: APFS Volume ⁨Recovery⁩ 622.9 MB disk4s3 4: APFS Volume ⁨VM⁩ 1.1 MB disk4s4 5: APFS Volume ⁨HUKKYU⁩ 15.3 GB disk4s5 /dev/disk5 (external, physical): #: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER 0: Apple_partition_scheme *15.5 GB disk5 1: Apple_partition_map ⁨⁩ 4.1 KB disk5s1 2: Apple_HFS ⁨⁩ 2.5 MB disk5s2 この中からUSBメモリに該当するものを探します。大体の場合、/dev/disl0や/dev/disk1はMacシステムのものであることが多いです。今回は、こちらの/dev/disk5/がUSBメモリであると判断できました。(external)とありますので外部ディスクであるとわかりますし、SIZEも15.5GBと、USBメモリの容量16GBに近いですしね。 /dev/disk5 (external, physical): #: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER 0: Apple_partition_scheme *15.5 GB disk5 1: Apple_partition_map ⁨⁩ 4.1 KB disk5s1 2: Apple_HFS ⁨⁩ 2.5 MB disk5s2 以下のコマンドを実行するとUSBメモリが初期化されます。しばらく待って完了です。 (注意!!!!)ここでディスクの番号を間違えると、消してはいけないデータが消えることになります。くれぐれも作業は慎重に行ってください。 ~ % diskutil eraseDisk [フォーマット] [ディスク名] [削除したいディスクのIDENTIFIER] (例) ~ % diskutil eraseDisk HFS+ Untitled /dev/disk5 終わりに  なぜこれで消去ができて、ディスクユーティリティでは出来ないのかが謎のままですが、とりあえずこの方法でフォーマットが可能です。diskutilコマンドはこの他にも、フュージョンドライブの設定を復元できたりするので、使いこなせれば便利なコマンドですね。
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